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もしかしてだけどMethod

人生いろいろ悩むことがあるけど、やっぱり一番厄介な悩みは対人関係だなぁと思う。自分自身のことだったり金銭的なことだったり、体力的なことだったりは究極的には自分で頑張ればなんとかできることが多いから(もちろん、そこに対人関係が関わってくることもあるけど)いいのだが、やっぱり対人関係となると相手がどう思うかってことが焦点になってくるので、悩ましい。

営業とかプロデューサーとかそういった人間関係が主になってくる仕事をする人は本当にすごいと思う。私はかなり苦手だ。

去年思い出しても、他社との契約関係の交渉だったりとか採用や配置関係だったりとかってのがやっぱり悩みの種だった。

で、なんだよって話だが・・

ドブロックというお笑い芸人がいて、彼らの「もしかしてだけど」というネタがある。
まぁ、リンクの動画を見てもらえばわかると思うが、素晴らしい。数年前から知ってたのだけど、abema TVのThe NIGHTという番組のホストになってるのを見て、改めてネタを見ていて気がついた。

この圧倒的なポジティブシンキング。自分に害をもたらした何かに対して、「もしかしてだけど」自分に惚れてるからそういう行動をしたんじゃないの?っていう考え方。

「惚れてるから」じゃなくていいと思うが、自分を慮ってのなんらかので生まれた行為なんだと勘違いすることができたら人生が随分楽になるんじゃないかな。
全ての自分に害するなんらかに対して、「もしかしてだけど」って考えてみること、納得できないことも実際あると思うが、冗談でもいいから「もしかしてだけど」を考えることで、一拍置いて、冷静に考えることができるような気がする。

まぁ、社長としてはリスクとなんらかを常に天秤にかけて判断をしないといけないので、そう楽観的になっているわけにはいかないのだが。

P.S.
ドブロックがabema TVの下ネタGP2018で披露したこちらもマジウケるので是非見て欲しい。彼らはこれで優勝してabema TVの番組を作れるという権利を獲得し、前述のThe NIGHTという番組を始めたらしい。
予選のネタもめちゃ面白い(1時間39分ごろ)。


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