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タスクシュート関連記事

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タスクシュートに関する記事を書いています。 興味を持ってもらえたら嬉しいです。
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#プロジェクト管理ツール

「タスクシュート」利用の歴史(その1)

1.記事の概要今回は、わたしが、これまでタスクシュート(以下、TC)を利用してきた歴史を振り返りたいと思います。 利用していく中で、ときには挫折して何年も利用を中断していた時期もありましたが、ある機会に再び利用することとなりました。 これまであまり振り返ってきませんでしたが、ブログを書くことをきっかけに、TC利用について、挫折や復活を繰り返してきた、その記録を振り返ってみようと思います。 2.きっかけ2010年ごろ、今の会社へ転職することに伴い、効率的な仕事の進め方につ

「タスクシュート」と「上司への報連相」

1.記事の概要今回は、前回の記事「わたしが「タスクシュート」で得られている効果」の補足のような記事です。具体的には、タスクシュート(以下、TC)と、「上司への毎日の報告(報連相)」との比較をしてみたいとおもいます。 2.TC⇔上司への報告、似ているところTCは、「上司への毎日の報告」と、一見似ているところがあるかもしれません。 と言いますのは、どちらもその日一日のはじめに業務予定を取りまとめ箇条書きリストにしたりして、一日の終わりに箇条書きリスト毎の個々の進捗を確認します

わたしが「タスクシュート」で得られている効果

1.記事の概要今回の記事は、私やまもが個人的に感じているタスクシュート(以下、TC)から得られている効果(メリット)をご紹介してみます! まずはTCの効果を、使う前後のBeforeとAfterで表現してみます。 2.Before(TCなし生活のころ)TCなし生活をしていたころは、会社(仕事)以外の時間がないがしろになってしまっていました。 TCなし生活では、日々のタスク管理が、会社から指示されて作成して更新するプロジェクト管理ツールや上司への日次報告だけでタスクを管理する

タスクシュートとプロジェクト管理ツールとの関係

1.「タスクシュート」は個人のタスク最適化ツール 突然ですが、読者のみなさんは、会社などで、「プロジェクト管理ツール」を使ってタスク管理をされているかたがいらっしゃるかもしれません。 「プロジェクト管理ツール」では、プロジェクトに関係する人を定義して登録します。複数人のタスクを管理することになります。 しかしながら、「タスクシュート」が取り扱う人数は、個人1名のみとなっています。 ここでは、個人1名のタスクを管理する「タスクシュート」と、複数人のタスクを扱うことのできる