見出し画像

叶えたい夢ができた話

「もう年末!?1年早すぎるって……」
毎年このセリフを言っている気がする。

子育てと仕事をしていると毎日を”こなすこと"に必死で「1日1日を大切にできているか?」と聞かれると、自信がない自分がいた。

しかし、今年は断言できる。

「今年は確実に濃い1年だった」と。

今年はこれからのわたしの人生を左右するほど大きな1年となった。

なぜか?

それは小学校以来に「ワクワクすること」を見つけたからだ。

2023年、わたしに起きた3つの大きな変化をご紹介したいと思う。

【変化前】

度重なる異動に疲弊


育休から復帰してからというもの、1年ごとに職場を異動させられ、仕事と育児のバランスが取れず疲弊していた。

今思えば、この異動は神様からのお告げだったのではないかと思う。
ーあなた今の仕事をあと20年も続けるの?ー
ー今の仕事楽しい?ー
ー自分時間取れてる?ー

3つ職場の異動はわたしにいろいろな問題提起をしてきた。

・年齢があがるにつれて責任が重くなる仕事
・育児に理解のない尊敬できない上司
・10年先を生きている先輩職員が楽しくなさそう
・朝から晩までひたすら動き回っている毎日

度重なる異動によって、わたしはいつしか「仕事やめたいな…」と思うようになっていた。

変化を嫌い、安定・慎重思考の自分の性格からすると「退職」という選択肢が(人生はじめて)よぎること自体も驚きだった。

【変化①】

ブログはじめた


仕事があまりにきつくて、夫に愚痴を言っていたときのこと。

夫に「ブログやってみたら?」と勧められた。

万が一ブログ運営がうまくいけば、将来的に仕事をやめる選択肢もできるかもしれない、と思った。

ブログには以前から興味はあったものの、忙しさを理由に「新しいことにチャレンジする」ことが面倒で敬遠していた。

しかし2023年の初め頃、たまたま見ていたスピリチュアルの動画で「2023年から”風の時代"が本格化する」と言われていた。

そして、2023年の前半に起こした行動がのちの人生を左右するほどの影響を与えるものになるというお告げを聞いた。

左脳思考、現実主義のわたしはこうした類の話はあまり信用しないタイプだったが、なぜかこのときはこの言葉に惹きつけられた。

この自分の感情が動いたこと自体が風の時代の影響なのかもしれない。

それとも単に仕事を辞めたいという潜在意識の自分が反応しただけなのかもしれない。

「これはブログをやれというお告げだな」と勝手に解釈して、ようやく重い腰をあげたのだった。

【変化②】

ストーリーカレッジとの出会い


宇宙(タロット)からのお告げの通り、わたしは「4月までにブログをはじめるんだーっ」と意気込んで、急に行動しだした。

YouTubeやネットを見ながら、見よう見真似でドメインを取得し、ブログを立ち上げた。

今思えば当たり前の話だが、膨大な情報があふれるネット社会において何も戦略を立てていないブログ記事を誰が見てくれるというのか。

共感してもらうどころかそもそも読まれないという現実に直面した。

ーブログがだめなら、クラウドソーシングサイトでライターとしてやってみるのもいいかもしれない、noteも文章の練習になるらしい、Xで認知度を広げるべきー

ブログだけではく、書くことに関連したさまざまなSNS媒体に手を出してみた。

しかし、何をするにしても自信がなく、自分で調べたやり方があっているのか不安で、強気で前に進められないことが、すべてのスピードを鈍化させていた。

何をするにしても慎重タイプの自分。
何か確固たる自信が欲しい。


あまりに進まない状況にいら立っていたわたしは「プロに学ぶ」ということを考え出していた。

そして行き着いた先が「ストカレ」だったのである。
このときのことについてはこちらに熱く語っているのでぜひご一読いただきたい↓↓

【変化③】

やりたいことが見つかった→kindle作家になりたい

ストカレを受講するようになってから、今まで以上に忙しくなった。

ブログが伸びなかったのは、もちろん実力不足・分析不足であることは承知していたが、それよりも『時間がない』を理由にブログ界で鉄板と言われる ”量産” をまったくしていなかったからだ。

時間がないことの言い訳に加えて、自分のペースで出来ることに甘んじ、なかなかスピードをあげることができなかった。

しかし講座となると、話は違う。
高いレッスン料を払って、プロの脚本家に添削してもらえるのだから、やらないわけにはいかない。

ブログと違った緊張感が、わたしのカメの背中を一気に押してくれた。

そして課題を達成するごとに、優良なブログ記事を書けた気分になり、とても心地よい疲労感が得られたのだ。

ストカレの初回講座で「ストカレで達成したいことを宣言しましょう」というワークがあった。
正直"早く文章が書けるようになればいいな"という程度の目的意識しかなかったので、何を宣言したらいいのか悩んだ。

他の人の発言や先生の誘導に乗せられて「kindle出版」と言ってみたことを思い出す。

最近この目的が明確になってきた実感がある。
なぜならば、次の課題はkindle本の原稿作成だから。

自分がkindle本を出すなんて、遠いまた遠い夢の話と思っていたけど、ストカレを受講したことで、近道を見つけたような気分になった。
(まだ書き出していないくせに……)

【これから】2024年はどんな年になる!?

ブログでもクラウドソーシングでもまだ「ゼロイチ」を達成していないわたし。

いきなりいろんなステップを飛ばしてkindle作家デビューを目指すことにした。

2023年はこれまで生きてきた人生で自分を見つめなおす機会となった。

おかげでわたしは小学生のころストーリーを書くことが好きで小説家になりたかったことを思い出した。

これがとにかく大きい。

成長するにつれて、自分が好きだったことは「成果を生まないもの」として、蓋をして生きてきた。

完璧主義・結果主義の性格はいつしか趣味すらも「成果につながらなければ無意味なもの」と考えるようになっていたのだ。

kindleではここの変化について、より深く掘った内容を執筆したいと考えている。

正直、今はそれ以上先のことはあまり考えていない。

でもkindle出版という実績ができたら、ここから無限に夢が広がっていくような気がしてならない。

風の時代なのだから「流れ」に身を任せたいと思う。

また、ストカレで成長できたことに乗じて、先日来春開催の「ものきゃん」の受講を決意した。

そう!!!
あの受けたかった『まよ先生』の講座だ。

「お金はあるのか?」「時間はあるのか?」と悩んだが、勢いがついてきている自分をもはや止めることはできなかった。

もうわたしはカメでない。

やること・やるべきことは見えている。

2023年がウサギのように一歩大きくジャンプして踏み出した1年であったのであれば、
2024年は龍のように上に向かってあがっていくのみ!!!

2024年はさらに飛躍の年にするぞー。

ここまで、わたしの一人宣言を読んでくださり、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?