NEXTテスラ?市場の次世代のテーマ合成生物学が熱い!2か月で株価5倍。暴騰AMRS:Amyris, Incアミリスについて(投資メモ)
【記事を購入してくださった方々のために、2021年2月3日に一部タイトルと内容をアップデートしました。特に長期的なコンセンサスの売上予測・EPS予測の部分です。HSPなので直接お礼をいったりすることができませんが、購入者の方には深く深く深く感謝しています。】
またまた、面白そうな銘柄を見つけてしまい、大きな金額をぶっこんでしまいました。
それは、AMRS:Amyris, Inc アミリスです。アニメっぽいARMSじゃないですよ。
ツイッターで、たっつんさんという素晴らしい方が情報発信をしてくださっており、その方の書かれた内容がきっかけで詳細を調べ、まとまった金額をぶっこんだという次第です。
https://twitter.com/SynbioTatun
たっつんさんには深く感謝いたします。私はHSP(はいりーせんしてぃぶぱーそん)なので直接ツイッター等ではからんだり感謝の念を伝えたりとインタラクティブな双方コミュニケーションできませんが、一方的にフォローさせていただいています。
この方は、BNGOのここ最近の狂ったような暴騰前に、BNGOを紹介くださった方で、その銘柄選定と情報発信の感性はただものではありません。
皆さんにはフォローを強く強く強くお勧めします。
自分の投資の整理のために、ざっと確認しました膨大な事項を共有します。
念のための注意ですが、体系的なわかりやすい整理等はしていません。自分が命よりも大事な多額のお金をいれるのに、絶対大事と思えるところをピックアップしまくった結果の、自分用の投資メモです。その点では、たいしたお金も投資しないで作成された表面的なコンテンツとは真剣度がまったくことなります(笑)。
あまりに情報が多いので、体系的な整理など、私の能力ではとてもできませんので、ネットで見つけた重要と思う情報を片っ端からメモしている感じです。
私の場合は断片的な情報を片っ端から脳にぶち込んでおけば、脳が意識下で適切な判断をしてくれると思っていますので、あまり人が理解できる形での整理は苦手です。
体系的かつ分かりやすいコンテンツは他の素晴らしい方のnote等をご参照ください。
それでも、よろしければ、共有して、一緒にネクストテスラの呼び声高い、AMRSで波乗りを楽しみましょう。
まずは株価の動きですよね!もうかる匂いがしないとね。5年チャートはダメ企業のチャートパターン
利益がのらなければ株ではない、株価上昇しなければ米国個別株をやる意味がない!ということでまずは株価の動き(チャートの出所はヤフー。以下同じ)です。
5年から見てみましょう。
かなりやばい企業の株価チャートの形ですね。通常はこんな企業には投資したくない感じです。
後述しますが、決算も事前のアナリスト予測をミス・外しまくってきているダメ企業です!ただし、これまでは。
直近1年の株価、へんし~ん開始!
次にここ1年の株価の動きです。過去1年の終値ベースでの高値を更新しています。結局落ちましたが、2020年12月31日には場中で52週高値を更新しています。
2020年1月、6月そして8月あたりの山を大きく超えていますのでチャート的にもいい形です。
ここ2か月の株価チャート、俄然魅力的な企業の匂いを発散!!!
ここ2か月の値動きは次のとおりです。
11月上旬の$2以下から、現在$6.5近辺。
実に2か月で株価3倍!いや凄いもんです。
【2月3日加筆:現時点の株価チャートは次のとおり。大きな調整中です。】
AMRS:Amyrisアミリスの企業概要、キーワードは「合成生物学」
さて、儲かりそうな匂いを嗅いでいただいたところで、俄然関心がわいたことでしょう。
ここでまずは、企業概要です。ヤフーによれば企業概要は次のとおり。
キーワードは「合成生物学」です。
この企業概要ですと、単純にありがちな化学系の製造・販売会社なのねと、思ってしまうと投資意欲はうせてしまいますが、この企業概要では魅力は見えません。この子の魅力はゆっくりみていきましょう。
アミリスは米国の化学品会社。合成生物学的手法を用いた再生可能化学品を製造、販売。「バイオフェネ」のブランド名で再生可能ファルネセン(液体炭化水素分子)を化粧品、医薬品、香味・香料、燃料製品の市場をターゲットに販売。また、ブラジルで再生可能ディーゼル燃料とジェット燃料を製造、販売。本社はカリフォルニア州。
より詳細な企業概要は次のとおり(出所:シーキングアルファ、グーグル機械翻訳なので、誤訳ある前提でお願いします。以下、シーキングアルファの引用はすべて同じ)。
ここでもあんまりアミリスAMRSの魅力はみえてきませんが、「同社の技術プラットフォームは、微生物を触媒として利用することで、再生可能な植物由来の糖質を大量の高付加価値成分に代謝することを可能にしています」というところが重要です。
こちらもおいおい、ネクストテスラと呼ばれるそのポテンシャルをみていきたいと思います。
Amyris, Inc.バイオテクノロジー企業のアミリス社は、抗マラリア薬アルテミシニンの前駆体であるアルテミシン酸を生産するための微生物株を作製する技術を開発しています。同社の技術プラットフォームは、微生物を触媒として利用することで、再生可能な植物由来の糖質を大量の高付加価値成分に代謝することを可能にしています。同社は、この技術プラットフォームを応用して、クリーンヘルス&ビューティ、フレーバー&フレグランス市場向けの製品の開発・製造・販売を行っている。同社は、Amyris、Biofene、Biossance、Pipette、Purecane、No Compromiseの商標で事業を展開しています。Amyris, Inc.は、COVID-19ワクチンの開発を加速することを含む、新規リボ核酸ワクチンプラットフォームの開発を進めるために、感染症研究所との共同研究契約を結んでいる。同社は、以前はAmyris Biotechnologies, Inc.として知られていましたが、2010年6月にAmyris, Inc.に社名を変更しました。Amyris, Inc.は2003年に設立され、カリフォルニア州エメリービルに本社を置いています。
AMRS:アミリスの売上・EPS推移(2015FY~2021FY(E))いい感じじゃないですか!
AMRSの事業内容・合成生物学の内容に入りだすと長くなりそうなので先にアミリスの売上とEPSの推移をシーキングアルファから確認しておきましょう。
2020FYは前年比微増が見込まれていますが、2021年にぐっと売上が伸びることが推測されています。
EPSは赤字が継続でキャッシュバーンの状態が続いたことが読み取れます。
AMRS:決算毎にアナリストを裏切り続けた黒歴史
決算毎のアナリスト予測はことごとく外してきたようです。これだけみますと超だめ企業です。まったくマーケットの信頼を得ていない状況であることが明らかで、ちょっと不安になりますね。
アナリストの売上予測(2020FY~2029FY)、2021FYから大変身!黒歴史にさようなら
2020FYの売上は$166Mで前年比9%弱、PSRは9×弱。まあ、ぱっとしませんね(笑)。
ところが2021FYは$237で前年比43%弱、PSR6×強と、俄然輝きだすことが想定されています。
その後、2022FYも前年比40%成長が期待されており、PSRが5×以下と魅力的な企業に変貌するようです。
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わたしと同じようなHSPの方が、つらい会社人生から1日も早く解放されるように祈りながら情報発信いたします。もし、応援いただけたら、幸いです。