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ジム・クレイマー推奨、まだまだ割高ではないクラウド6銘柄の分析!年初来で3倍!

いつも「ジム・クレイマー応援隊」として、充実した米国株関係の投資情報コンテンツを提供してくださっている
Makabeeの米国株【ジム・クレイマー応援ch】
さんのyoutubeチャンネルで↓の動画で、

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【米国株】まだまだ割高ではないクラウド銘柄6個!40%ルールとPSRで絞り込み!焼酎ついに!【ジムクレイマー・Mad Money】
と題した動画がアップされていました。

コロナ状況下、ステイアットホーム関連として爆上げしているクラウド銘柄の中でも、「割高ではないクラウド銘柄6個」を紹介しています。なんと年初来の累積リターンで3倍弱になった銘柄も含まれます。

このコンテンツでは、この動画で取り上げられている6銘柄について分析・検証してみたいと思います。

さて、この動画で行われている具体的な銘柄スクリーニング方法の詳細は、動画そのものをみていただければと思いますが、基本的には「40%ルールとPSRで絞り込み!」をしています。

利益度外視で、市場シェアを取りにいく、もしくは研究開発に積極的に先行投資するなどの理由によりEPSなどがマイナスの成長過程の企業の評価として、PERといった評価手法は使い物にならないととして、Rule of 40%(40%ルール)が使われます。
一般的に「売上高の成長率」+「営業利益率」の合計が「40%以上だといい」「40%より下だと悪い」ということです。

一方、この動画では、修正「Rule of 40%」として、「売上高の成長率+EBITDAマージンがPSR(Price to Sales Ratio)の5倍以上だといい、5倍より下だとイマイチ」としてスクリーニングをしたそうです。

「まだまだ割高ではないクラウド銘柄」6銘柄

この結果、「まだまだ割高ではないクラウド銘柄」として、次の6銘柄があげられています。

6銘柄


VMware, Inc.
Chegg, Inc.
Adobe Inc.
Dropbox, Inc.
salesforce.com, inc.
Livongo Health, Inc.

それでは「まだまだ割高ではないクラウド銘柄」を分析してみましょう。

「まだまだ割高ではないクラウド銘柄」6銘柄の概要

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