BNGO:Bionano Genomics増資！！！希薄化はどの程度？
BNGO増資です。希薄化がどの程度か、検証してみましょう（間違っているかもしれません、ご容赦あれ）
増資の内容
シーキングアルファによれば次のとおりです。29,016,393株を$3.05で発行し、$88.5程度の調達を行うと。ちなみに、2021年1月8日の終値は$4.7でMarket Capは$719.97Mです。
Jan. 08, 2021
Bionano Genomics (NASDAQ:BNGO) has priced its public offering of 29,016,393 common shares at $3.05/share, for expected gross proceeds of ~$88.5M.
Underwriters' over-allotment is an additional 4,352,458 shares.
Closing date is January 12.
Shares down 21% premarket.
株価の動きは次のとおりです。終値で$4.7と6%下げ、AHで$5.09と8.3%上昇しています。増資の影響が比較的小さいとみたか、前向きに増資をとらえたか、いずれにしても増資イベントは織り込まれました。
どのくらいの希薄化なのか？
CNBCのサイトによれば発行済み株式数は、153.20百万株です。一方、今回増資で増える株式数は最大29,016,393 株です。
よって、希薄化は概ね2割程度です。
この株の場合、まだ株価が定まっていないので、それほど影響ないかと思います。
BNGOの負債は？
ヤフーファイナンスによれば$16M程度の負債があるようです。この返済を行うのであれば、経営の安定性に資するものと思いますし、研究開発、営業力強化、人材採用その他に使用されるのであれば、前向きに増資をとらえることができます。
以 上
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