X-GENE/XG 和訳・感想
この曲〜カッコ良すぎませんか?一生聴いてます。だから和訳してみたくなりました。
マスカラとかXGはギャル言葉が合うっぽいけど、この曲は完全にSF小説語で書いてみました。和訳のいいところって言葉のニュアンスを変えられるところですよねー。では‼️どうぞ。
X-GENE
XG
XG
Born with the X-gene
未知の遺伝子と共に生まれた
Beta testing
ベータテスト中
New chapter
これから新章が始まる
Go hard effortlessly
何もかもに造作はなく
Alpha to omega level
アルファからオメガレベルまで
Set it off
さあはじめよう
There ain't no limit or gimmicks
リミットもギミックもない
We go beyond and keep it a 100
無欠の状態で新しいステージへ
JURINバース。完璧すぎる。完璧さって色々あるけど、彼女の完璧さは‘人外’感なのがえぐい。プロデューサー、JURINが現れた時興奮しただろうな。この人を中心に構想練り始めたに違いない。
この曲通してよく出てくるけど、‘go hard effortlessly’、「楽に努力する」ってすごいXGっぽい言葉だと思う。努力すら余裕でこなす。全能感のあるいい言葉回しだよなー。
Love it or hate it
好きであろうが嫌いであろうが
Whether you alienate it planet invaded
もう我々はこの惑星を侵略している
All day n everyday we slayin' it
日を追うごとに支配領域が拡大
Gladiator mind they not entertained yet
剣奴のような闘志はまだ満たされない
COCONA。ココナもクールな印象で、SFな雰囲気とメチャマッチしてるよなー。なんかココナの有能感すごいんだよな。JURINが全能なら、COCONAは有能だと思う。そもそもローボイスでドリルする18歳ヤバすぎるんだよ。
‘we’の訳は「我々」にしてみました。だって「我々は宇宙人」なんだもん。この曲のXGは強いギャルではなく、ただのヤベー宇宙人。
Mutated DNA wooh
異常変異を遂げたDNA
Fresh out the Xtraordinary womb
普通でない子宮から産み落とされて
Intergallactical tactical flow
銀河間での戦術的なフロウ
Goin' ballistic n outta this world
弾道飛行でこの世界を飛び出す
MAYA。メッチャ好きです。MAYAのバースっていつもまじでアツい。outta this worldってリリック何回マヤに言わせんだ。エネルギーすぎる。Shooting starだと「飛び出そう🎶🎶」って感じだったのにこれは「弾道飛行。発射準備完了。」って感じなのかっこよすぎる。
あと「xtraordinaryな子宮から」ってのもすごい。こんなコズミックで銀河間なイメージなのに、ちゃんと子宮から産まれた有機生物なのが怖い。血の色赤じゃなさそうだよね。
Cosmic stunt
宇宙的なスタンス
Fear who? None
恐怖という言葉は辞書にない
Pack of 7 equal 1
7つの生命体は集まって一つになる
HARVY。ハヴィも完璧な人間の一人だよな。ビジュアルに余裕がありすぎる。たった10字のリリックなのになんでこんなに威圧感あるんだ? ‘Fear who? None’。強すぎるだろ。ハーヴィーによって世界観がこじ開けられているイメージがある。マヤとかチサは生命力すごいけど、ハーヴィーはいい意味で生命感がないよな。完璧すぎるからかな。
They wanna know if it's a hit or a miss
我々の挙動に誰もが注目している
Shoot for the stars and we land on they heads
星を追撃したら 彼らの頭上に着陸してやろう
Don't mess with the technique you know its flawless
我々の技術には触れない方がいい 完璧すぎる
We locked and loaded on all our targets
すでに全てを標的にセット
マンネ強すぎるな〜歳下なのまじか〜。このバースマジで大気圏から地球見ててカッコいい。Shooting starのときも思ったけどさ、星を追撃すること=ヒットするっていう表現が宇宙コンセプトとメチャ合ってていいよね。規模もすごく大きく見えるし、XGALAXってイメージ統一が徹底的でアスリートだなって思う。
個人的に「我々の技術には触れない方がいい 完璧すぎる」っていう和訳好きです。厨二病喜ばせてどうすんだよ〜XG
XG
XG
Yeah we born with the X-gene
未知の遺伝子”X“と生まれた
New chapter next scene
新しい章の次のシーンへ
Go hard effortlessly
造作なく進む
Come test me
我々を試してみろ
XG
XG
Yeah we born with the X-gene
未知の遺伝子”X“と生まれた
New chapter next scene
新しい章の次のシーンへ
Go hard effortlessly
造作なく進む
Don't test me
できるものなら
なんか遺伝子とかへその緒とか子宮とかちょっとグロくてめちゃいい〜〜〜〜〜〜‼️‼️‼️ほんのり「生物的な性」が香るのが、こっち系のSFの良さだよな。手塚治虫の火の鳥思い出す。銀河編とか。あとはLCLに浸された綾波レイとか思い出す。やっぱ液体の出てくるSFいいな〜。
JURINとHARVEYがコアに近くて、マンネラインが攻撃力高いから前線にいる感じが堪らん。
‘Come test me’→‘Don't test me…。「やってみな、できるもんなら」。強い…。
Reach for the stars when you follow the light
光を追って星に届いたら
Take me to the other side
わたしを向こう側へ連れて行って
Levitate up to the sky
空に向かって浮遊して
ここから口調変えました。曲調変わるんだもん。CHISAオンニは切込隊長ってか絶対に戦闘要員。なのにHINATAで‘Take me’ってずるいよな。XGの曲ってGIRL GVNGとかモロで「自分で行きますから、触らないで💢」ってスタンスなのに、ここにきて「連れて行って」ってやばい。緩急がすごい。恒星の光、っていう感じがすごい。
てかHINATAも人外感すごいよな。GGのMVで増殖しててめっちゃ解釈一致だった。あとMAYAがアクセルならJURIAはエネルギー源だと自分は思っている。
Howling the start
始まりを告げる遠吠えが聞こえる
From where we are
わたしたちのいるところから
Endlessly shining the dark
闇の中で 輝き続ける光
Shining the dark
輝き続ける光
狼の咆哮。アイドルグループ(もはやアイドルと呼んでいいのか?)のアイコン?で動物が出てくるのってめずらしいよな。しかも狼。クールすぎる〜。
‘Shining the dark’、SSのBメロが思い出される。
ラップラインが完全に攻めの姿勢なのに対して、ボーカルでちょっとした「かすかな希望(届くのか?)」みたいな余白?みたいなものが描かれるのがいい。Rnbベースの甘くて強いボーカルだからこそ歌える儚さもあるのかもしれない。
多くは語らない
XGは‘強い’。アイコン的な強さではなく、たぶん物理的に強い。
ショケ行きたかったな〜 行った方感想聞かせてください。ドショでXGに会えると息巻いてたら中止になって号泣した愚かなオタクからでした。以上。
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