三十路オンナ、会社辞めて海外へ行ってみた

スコットランド在住🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿30歳でワーキングホリデーを活用し海外生活をスタート!…

三十路オンナ、会社辞めて海外へ行ってみた

スコットランド在住🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿30歳でワーキングホリデーを活用し海外生活をスタート!ここでの生活のこと、気づきなどの記録📝

最近の記事

唯一の日本人、日本食レストランをクビになる

私がスコットランドへ来てはじめて勤めた職場は、ポーランド人が経営されている日本食レストランでした。 そのレストランは日本人がほとんどいないスコットランドのPerthという小さな街にあります。Perthでは珍しい日本人ということもあり興味を持ってもらった私は、巻き寿司がつくれる!(家で手巻き寿司パーティしたことあるレベル)という理由でなんとか寿司セクションのシェフとしての職を手にすることができたんです🍣 だけど私には不安がありました。 だって寿司を握るなんて日本人の私からす

    • 日本語って素晴らしい

      英語を勉強する中で日本語の繊細さや美しさに気がついた話。 私たち日本人が普段当たり前のように使う言葉たち。 例えば、 「おかえりなさい」 「おつかれさま」 「いただきます」 「ごちそうさまでした」 これらを表現する言い回しは英語にはありません。 試しにGoogle翻訳で「お疲れさま」を英語に変換してみると「good work」という言葉が出てくるのですが、私たちが日頃使っている「お疲れさま」の意味とはニュアンスが違いますよね。 「お疲れさま」 この言葉の中には感謝や相手を

      • もどかしい言葉の壁

        スコットランドへ来る前の私はほとんど英語が話せませんでした。 もう本当にダメダメでした!笑 こっちへ来て本格的に英語の勉強をはじめ、少しずつ慣れてきてはいるのですが言葉の壁に何度ももどかしい思いをしています。 例えばこんなことがありました。 私が日本食レストランのキッチンスタッフをしていた頃の話です。 その日は週末で忙しくキッチンもホールもバタバタとしていました。私が手巻き寿司を作っていた時に、後ろを通った女性スタッフと肘がぶつかってしまったんです。すると、「ごめん

        • 海外へ行くと人は変われるのか

          海外へ行って価値観が180度変わった 新しい自分に出会えた と言うのをよく聞きます。 私もそうなんだと思っていました。 海外へ行くことで、もっと性格が明るくなって、 コミニュケーションが上手になって 言いたいことをハッキリと伝えられるようになる! そう思ってました笑 ですがスコットランドへ来て2ヶ月たった頃に 超当たり前のことに気がついたんです。 それは、 「自分が行動しないと何も変わらない」 ということ! ほんと、超当たり前ですよね笑 海外へ行く。それだけで価

          How are you?がある世界

          こんにちは。 2023年の8月からワーキングホリデー制度を使ってスコットランドに滞在する30歳です。 今日は海外の「いいな」について。 海外では、挨拶をするときに「Hi, How are you?」と相手の調子を尋ねます。 学校で友人に会ったときも、はじめて会うカフェの店員さんと話す時もです。 日本にはない習慣なのでとても新鮮に感じました☺️ 相手を気遣う気持ちが習慣化されているのってステキだな、と思います。 それはそうと、相手の調子を尋ねるフレーズは「How ar

          私がワーホリをする理由

          私がワーキングホリデーを活用して海外へ行こうと思ったきっかけのメモ。 30歳を目前にしていた私は、社会の色んな当たり前に勝手に縛られて頭が凝り固まっていました。何かに感動することってうんと減っていたし、日々の忙しさに些細なことで苛立つことも多かった。その頃の私はよく姉に「あんたは辛気臭くなった!!」なんて言われてしまったり😂 自分でも確かに〜と内心思ったりして少し落ち込んだり。今の自分あんまり好きじゃないなって感じることも正直ありました...そんな私だから自分に自信もなくな