本番に強い人と弱い人の差について考えた

わたしは、最近、女性アイドルのオーディション番組を一生懸命みている。

簡単にどんな番組か説明すると、以下のような番組で、見ている視聴者も一緒にハラハラドキドキしてしまう。

・韓国の大手芸能事務所JYPエンターテインメントとSony Musicが日本で合同開催

・「世界で活躍できるアイドルグループ」を生み出すためのオーディション番組

・韓国の有名なプロデューサーであるパク・ジニョンさんの前でアイドルを目指す女の子たちが歌や踊りをパフォーマンスする形でオーディションが進む

・現在、日本でのオーディションを通過した13名が、韓国のJYP事務所にて半年間トレーニングとさらなるオーディション審査を受けている

・韓国合宿の審査を経て、最終的にデビューできるメンバーが決定

・13名まで絞られた合格者たちだが、半年間の韓国合宿では事務所の練習生として本格的な歌と踊りのトレーニングをさせてもらいながら、たびたびパクジニョンさんの前でパフォーマンスを披露して評価される。2回、最下位をとると脱落。また、トレーニング中の態度に問題がある子もデビューはできない

・最終的にデビューできる人数も未決定

参加者たちがパフォーマンスを披露するのを見ていると、実力はあるのに本番に弱くうまくいかない子もいたりして、なんともじれったい気持ちになる。

自分自身も緊張しいであまり本番に強くないのもあり、見ていてよりつらくなってしまう。一方で、しっかりと実力を発揮できるタイプの子もいて、むっちゃ眩しい。

(この、本番に強いor弱い、あるあるすぎてつらい。この差ってなんだろう)と、気になりあらためて調べてみた。

一般的に、本番に弱い人の特徴は以下だと言われているらしい。

・自分に高い結果を求める、完璧主義者
・結果を早く求めすぎる

・他人からの評価を気にしすぎる
・自分の弱みやコンプレックスを隠そうとする

・失敗を必要以上に怖がってしまう
・真面目すぎる、自分の欠点ばかり気にする、ミスを許せない

これは、、、心当たりがありすぎるぞ???

本番に強くなるためにはどうすればいいのか早く知りたい!

以下の考え方や行動がいいみたい。

・自分の中での合格ラインを下げる
・自分の弱みやコンプレックスは「つかみ」と思ってさらけだす
・自分ベクトルをやめて、相手ベクトルにする(相手への奉仕のつもりで行うと、失敗の不安などから意識がはずれる)
・失敗はフィードバックにすぎず、目標に一歩近づくための過程であると捉える

・事前準備をしっかりする
・緊張の環境になれる

納得しかない。

こう見ると、こういった発表などの場では、『自分自身』への意識を解放して『相手』と向き合う という意識がまず大事そう。

失敗してもいいや、と開き直ることも大事。

あとは、土台となる事前準備!これは当たり前に欠かせない。

よし、これでわたしも本番に強くなりますよっと。
番組を観ながら学んで、一緒に本番に強くなっていけるなんて、なんて良い番組なのか。

それはさておき、若き女の子たち、夢に向かってがんばっていてほんとすごいし、できるならみんな合格してほしいぐらい感情移入してしまう…(もう、お母さん目線です)

お暇だったらぜひ見てみてください、Nizi Project面白いってお話でした

2020/5/3(日)0:23 プラリネと猫🐈