ConoHa WINGでNextcloudを立ててみる(3)
Nextcloud管理者用のメールアドレスの作成
Nextcloudで、パスワードを忘れた際のリセットなど使うメールアドレスを作成します。とはいえ、ConoHa WINGだと、以下を参考にすれば、取得したドメインで簡単にメールアドレスが作れちゃったりします。
また、以下を参考にすれば、メール転送も楽々なので、普段使うメールに飛ばすようにすれば、このメールサーバでメール確認する必要もなくなります。
ちなみに、メールセキュリティ機能もあり、Webメールもできるので、色々ごにょごにょするのにアドレスを作って使うのも良いかもしれません。
まぁ、gmailなど色々あるので、現状ではあんまり…というのはありますが。
とはいえ、独自ドメインとってメールアドレスを作るまで容易にできるのは、非常に有難いので、使える場面も多いのでは?と思います。
#繰り返しますが 、ConoHa関係者ではありません。
Nextcloud管理者用のメール設定
Nextcloudのメール設定は「管理」「基本設定」から設定可能です。本家ドキュメントのこのあたりに記載があります。
まずは、ConoHa WINGで作成したメールアドレスのメールサーバの情報を確認します。
確認した情報を含め以下のように設定すれば大丈夫です。
送信モード : SMTP
暗号化 : SSL/TLS
送信元アドレス : <作成したアドレス>
認証方法 : ログイン (「認証を必要とする」をチェック)
サーバーアドレス : <上記で確認したメールサーバ情報> : 465
資格情報 : <作成したアドレス> : <パスワード>
設定の確認は、まずNextcloudをインストールした際に作成したアカウントに、予め普段使っているメールアドレスを設定しておき、メール設定画面の「メール設定のテスト」の「メールを送信」ボタンを押します。
設定に問題がなければ、メールが来ると思います。
以上で、とりあえず使える形にはなったかと思います。
当面はコミュニティ内のファイル共有のみの利用予定ですが、Nextcloudは多機能なので、色々試してみたいなぁと思っています。
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