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バーバリー本店の接客がすごすぎる。快感すら覚える最強の接客

どうも。達筆コンサルタントの鈴木啓文です。

2月末から、タイのバンコクとイギリスのロンドンへ立て続けに旅行に行っており、本当に久々のnote更新です。

さて、今回のnoteは「バーバリーイギリス本店の接客がすごい」という内容です。
バーバリーといえば、泣く子も黙る英国No. 1のファッションブランド。ハイブランド中のハイブランドと言っていいでしょう。

当然、価格帯も僕たちのような学生が買えるようなものではありません。「おっ、これならお手頃かも」と思って手に取ったトレーナーの値札を見ると5万円、みたいな感じ。

そんな英国紳士たちのファッションの拠点に、勇気を出して足を踏み入れてきました。

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まず、バーバリー本店が他のハイブランドと違うのはその入り口。

高級ブランド店といえば、重厚なドアの向こう、間接照明の暗がりの中に立つキリッとした表情の受付、こちらがドアを開けようとするやいなや刺さる鋭い視線、それに耐えながら平静を装いつつ入店、、、というイメージを持たれることが多い。

一方でバーバリー本店は、ドアがもともと開放されており、なおかつ店内の照明が明るい。

オドオドしながら店内に入った東洋人にも、女性の店員さんは「Hello, we are Burberry.」と優しい微笑みを向けてくれた。

どの店員さんも、目が合うとにっこり笑って会釈してくれる。中には、軽い冗談や雑談で笑わせてくれる方もいた。フレンドリーで、客が困っていることにはすぐに対応してくれるような柔らかい雰囲気を感じることができる。

非常に手厚い接客を実践している彼らだが、こちらが商品の値札を確認したり肌触りを確かめたりしているときには、一切話しかけてこない。
これが、非常に心地よいのである。

一般的な店では、興味本位で値札を見たり商品を触ったりしていると店員が話しかけてくることがほとんどだ。私たちはその度に「いや、大丈夫です」とか「Just looking, thank you」と返し、なんとなくばつの悪い思いをすることになる。

バーバリー本店では、そのような心配は全くなく、心からウィンドウショッピングを楽しむことができた。

まともに相手にされなかっただけという可能性も考えられなくはないが、少なくとも私は本当に心地よい体験をさせてもらった。

近い将来、金銭的にも人間的にもバーバリーが似合うような男になって、もう一度あの店舗を訪れたいと思っている。すっかり、バーバリーのファンになってしまった。