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土星リターンの不思議な一致。

『太陽リターン』は、1年に1度、自分の誕生日の前後の日に起こると言われ、それでなくとも、私のネイタルホロスコープは、7〜9ハウスに集中しているので、ホロスコープと言うものを理解するより前から、なんとなく誕生日を過ぎると、年末だし、忙しいよね。と、思う事が多かったのですが、化学物質過敏症が悪化し、フリーランス(self-employment)でしか、生きる術がなくなっても、やっぱり、誕生日を過ぎると、アイディアが沸いたり、次年度の計画の為に手配しておかなくてはならない事があったり、忙しくても、なんとか乗り越えるだけの自分の体力も保てたり…。と、思っていました。

ネイタルホロスコープの天体に次々とトランジットの太陽がアクセスしてくるので、それはもう、当たり前の事だったのかもしれません。

なかなか一気に進まない勉強ですが『土星リターン』の話題が出ており、通常、29歳ごろ、59歳ごろ、88歳ごろに起こるそうです。
そこで、29歳ごろのホロスコープを動かしながら、オーブ1度以下のあたりを探してみると、なんと!
私が、ワーキングホリデービザを使ってカナダに渡り、しかも、スターバックスに採用していただいた頃です。
2001年6月1日 n土星(双子座5.55r)、t土星(5.12)
調べているのが日本起点なので、カナダにいた私にとっての正確な土星リターンは、少しずれているでしょうが、コンジャンクション後に、面談と採用と研修を経て仕事を始めたと言うのがなんとも奇妙な一致となりました。

次は、2030年7月15日に双子座5.10となるので、この辺りに人生の転機が訪れると言う事でしょうか?
確かに、あと7年、順調に事業を成長させたいと思っているし、この事業が成長していれば、ナニモノにかは成れているかもしれない。

楽しみに頑張ろうと思いました。

土星は凶星と言われることも多いのですが、私は、自分の持病(これが一番厄介な試練ですが)以外は、比較的、見守られてヌクヌクと人生をやっている気もします。
土星先生の試練も、多分、乗り越えられる試練だから与えられている。と、思うので、まぁ、頑張ってます。

そして、ふと、気がついちゃったのが。
n水星(天秤座25.52)とn土星(双子座5.55)は、140度。オーブなしと言って良いほど。アスペクトとして評価されている度数ではないけれども。
天王星、太陽、水星と天秤座の中で、ほぼ5度づつ並んでいるので、土星(双子座)とも火星(水瓶座)とも、順次アスペクトが作られている感じ。
火星と土星は、大体105度なので、特にこれは!と言う関係性がないかと思うのだけど、メディカルアストロジー的に、土星は阻害、抑制、冷やすと考えるなら、水星(神経系)、天王星(上位の水星)、太陽(バイタリティ)ともに、阻害される化学物質過敏症は、ホロスコープに現れているのでしょうか?
嗅覚から大脳辺縁系、そして、視床下部、下垂体と障害を受けている人が、この土星の配置(しかも、3ハウス、双子座)である確率はどのくらいあるのだろう?
ちょっと興味津々です。

ちょっと昔の私だったら、後出しジャンケンのコジツケ理論だと笑っていたと思いますが(笑)

人間には、まだ理解できていない宇宙の法則はあるとは思っているので、これもまた、そう言うことだろうか?と思います。


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