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「生後4か月、寝る前にギャン泣きしてしまう」お悩みの解決策

こんにちは。4児のママ助産師の赤ちゃんねんねサポーター Haruru助産院のはるるです。
お悩みの相談について紹介したいと思います。

事例紹介
年齢:0歳4か月
起床時間:10時~11時 
昼寝回数:3回。抱っこ紐か抱っこで寝かしつけて全く置けず。
30分~1時間抱っこしたままなので、「一人で眠って欲しい」
夕方にあまり寝ないこともある。
お風呂:20時。パパが帰ってきたタイミングで。
就寝時間:21時
就寝時の様子:なかなか眠れずギャン泣きがこのところ続いていてどうしたらいいかわからない。
夜中の授乳1~2回


相談の中で「ママが今一番困っていること、変えたいことについて」
ママの想いをしっかりと聞かせてもらいました。

①「ギャン泣きをどうしたらいいか分からない」
→お昼間に昼寝の時間が短めであったり、夕寝が上手くできない日には、
赤ちゃんが疲れすぎてしまうので「寝たいのに寝れないよ~」と泣いてお知らせしてくれている状況になっているので、お昼寝をして適度な休憩が必要だよというお話をさせてもらいました。
あとは、起床時間が遅めなので、朝日を浴びないことで体内時計のずれをリセットできない、睡眠ホルモンメラトニンが分泌する時間が遅くなってしまうので、起床時間の見直しについてもらご提案しました。
さらに、月齢の特徴として、4か月になると「いやだよ~」という感情がしっかりと出てくるように脳が成長してきている時期であることも伝えていきました。
赤ちゃんが泣いていること=悪いこと と思いがち…
ママは「何で泣いてるの?どうしよう?泣き止んで…」と思ってしまいがちですが、赤ちゃんの脳が成長している時期だから赤ちゃんも一生懸命頑張っている時期なんだなと思えると、泣いて感情を表現してくれていることに対して少しでも気持ちの余裕が生まれるとママの対応にも余裕が生まれてきます。

②30分~1時間抱っこしたままなので、「一人で眠って欲しい」
→お昼間には「赤ちゃんが安心して眠れる方法」=「抱っこ」という習慣ができているので、ママが赤ちゃんに一人で眠って欲しいと願うのであれば、
だんだんと赤ちゃんの寝かしつけの方法を抱っこ→寝床に寝かしてあげてトントンといった方法に手厚いサポートを段階的に減らしていく方法についてお伝えしました。



私も6年前に長男が0歳だった時に全く同じ状況でした。
今回のママのお悩みは、かなり共感の連続でした!!

私の場合…
まさか寝かしつけの方法に段階かあるなんて…
その方法がずっとずっと寝るときの習慣になっちゃうなんて…

「知らなかった」

赤ちゃんって抱っこして寝てくれるのが当たり前。
お昼寝の時間は肩こりとの闘い…
一緒にお昼寝するか、小さな声でドラマ見るか…
そんな生活を送っていました。

でも、ねんねを学び、トライしてみて色々と試してみると
赤ちゃんの眠れる力を信じて、自分の力で眠ってもらうことは
赤ちゃんにとってはもちろんいいことだらけですが、
こんなにも「お昼寝の時間」=「ママにとっての余白時間」になるなんて
この時間で美味しいおやつを食べる
この時間で好きなことを学ぶ
何でも出来ちゃう♪

そして、就寝時間19時からは「夢のフリータイム」が待っていると
とっても育児が頑張れる♪
子育て中に「誰にも邪魔されない自分の時間」を作るってとても難しいことですが、赤ちゃんのねんねについて正しく知るとそんな素敵な時間も作りやすくなりますよ☆
ぜひ、赤ちゃんの眠れる力を一緒に育てましょう♪
公式LINEより「無料相談希望」とメッセージいただければ、
とことんお悩みお聞きします。

もう一人じゃない。やっぱり相談できるって私自身救われましたよ♪

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