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ひと月遅れる日記

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その日に書いた日記が、約ひと月後忘れた頃に届く、書いてる本人も楽しめるちょっと珍しい日記です。全てその日にフィルムカメラで撮られた写真です。
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#hasselblad

ついつい歩いてしまう

2019年4月8日 月曜日 最近とみに「エスカレーターは歩かずに立ち止まりましょう」が喧伝されてるじゃないですか。 安全面でそうするべきという前提はよくわかる。よくわかるんだけど、利用者がまばらな時とかについ歩いてしまうんだよなぁ。じっとしていられない…。階段があれば階段を使いたいくらいなもので…。

じぶん、じぶん

2019年4月7日 日曜日 下の子の「じぶん、じぶん」がすごい。 上の子はそこら辺のこだわりがあまりなく流れに身をまかせるタイプなので、そのギャップに驚く日々。なんでもまず自分でやらなければ気が済まないらしく、工程をはしょろうものなら、もう一度そこまで戻って完遂しなければいけないくらいこだわりが強い。 なるべくやらせてあげたいのだけどね、時間や空間的な制約があったりすると難しいシーンもあるわけで。そういう時はおやつの出番となります。

出産

2019年4月6日 土曜日 海外で暮らす友人家族にさきほど赤ちゃんが産まれた。 海外で暮らすことすら想像できないのに、出産とはいかほどか…。本当におめでとう。ほやほやの赤ん坊見に行きたいなぁ。

言葉は使ってなんぼだ

2019年4月5日 金曜日 ソーセージが主食の最近の2歳女子。 語彙が爆発的に増えてきてる昨今、今朝も自分のを食べたあと父のを奪いにきたので自発的にソーセージを差し上げたところ「いいの〜?」と言う。 遠慮と確認が混じった本来の使われ方で使っているのか、こういうシチュエーションではこういう言い回しをすればいいんでしょ?という記憶を元に使っているのか、どっちなんだろうなんて事を考える。 多分まだ後者な気がする。

硬いズボン

2019年3月16日 土曜日 今日の5歳男子、今日も面白い。 おぎゃーと産まれてからずっと親からオムツや服をあてがわれ、何の文句もなしに着続けてきたものの、最近不満を口にするようになってきた。 今朝、サルエルパンツっぽい(今まで何度となく履いてきた)ズボンをスカートっぽいから嫌だと突っぱねた男子。じゃあ代わりに何履く?と聞かれた時の返し。 「あの、青くて硬いズボン」 デニムな気分なんだね。

出会いと別れを繰り返し

2019年3月8日 金曜日 去年に引き続き、園バスのバス停の子どもたちの記念撮影をした。もう少しで年度が終わってしまうので。 毎朝のように顔を合わせてる子たちに対しては、親とは言わないまでも親戚のおじちゃんくらいの気持ちになってる事もあって、切なくなってしまう。春ですね。

ハッピーバースデー1

2019年2月16日 土曜日 5歳になりました。 だいぶ前から「早く誕生日こないかな、早く誕生日こないかな」の思いを募らせていた男子にやっとこさやってきた誕生日。 年度の終わりに差し掛かった頃が誕生日な君は、まわりの子が一足先に大人の階段上ってくのが羨ましいんだよね。というかお誕生日会で王冠被ったり、プレゼントを早くもらえるのが羨ましいんだな。 ああなって欲しいとか、これは直してほしいとか、親として勝手な思いはあるんだけど、とりあえず元気に育ってくれればそれでいいです

どの判子?

2019年2月15日 金曜日 とある用件で毎月の引き落としをする必要があって、かつゆうちょ銀行のみ受け付けるということなので用紙に必要事項を書いて提出したところ、銀行側で受理されなかったという事が。 捺印された印影と登録されているものが合致しないという理由だったのだが、、これだと思ってたものが違いますよと言われた訳で、さあ困った。別のどの印鑑かなんて全くもってわからない…。 軽くネットで調べてみると郵便局へ持っていけば合否判定してくれるとあったので、さっそく印鑑3つ持っ

チョコを巡る懸念

2019年2月14日 木曜日 女の人から男の人へ的な何なのそれと思ってしまう習慣は最近ではかなりなくなってきて好ましく思ってる。あげたい人はあげればいいし、自分で買って食べたっていい。 子どもにもそういうニュアンスを伝えるようにしているけど、自分は男の子だから自分からはチョコあげない!という4歳男子。チョコは別としても、女は弱いからとか男のほうがどうだ、とかの発言が時々あるのが最近気になっている。 そんなステレオタイプな考えどこで覚えるのかと思うんだけど、家か園のどっち

シド・ホセー

2019年2月8日 金曜日 かの伝説の戦士の名前ではなくてですね、カメラのファインダーにつけるあれです。 いい眼を持ってる人には全く関係ない話しなんだけど、近視とか遠視とか老眼とかが原因で像がくっきりと見えない人のために視度補正レンズというものがある。あるとないとじゃ見え方が全然違う。 視度調整機能がついてないくらい古いカメラを使う時に問題になるのが、そんなアクセサリーはとっくに生産打ち切りになってるし、中古で探してもなかなか見つからないってことなんだよなぁ。。

私の知らない顔

2019年2月6日 水曜日 今日は半休いただいて4歳男子の園のお誕生日会へお邪魔してきた。 ホールのステージに上がった時の誇らしさと恥ずかしさが混ざったような顔。その感情を自分の中でどう処理したらいいのかわからないのだろう、気持ち浮かんでみえるくらい地に足ついてないふわふわした感じが、いままで自分が見たことない様子でなんて言えばいいんだろう。いいもの見せてもらった。 教室に戻ってからもクラスメイトとの関係性とか発言の仕方とか見てて、ああこのまま親の手を離れてどんどん成長

某本屋で見たもの

2019年2月5日 火曜日 時々足を運ぶインディー系の小さな本屋さんで見つけたあるものの話し。 なんとなしに店内の本をぱらぱらとめくって立ち読みしていると、ページの間に何かが挟まっている。本によく挟まってるスリップかなと思って見てみると、この個人で作ってるっぽい写真集の納品書だった。ばっちり個人の住所も書いてあるし、10冊まとめての卸値もきっちり載ってる。 お店の人に言おうとしたものの、常連さんか作家さんっぽい人と話してて割って入るほどの積極性を出せず、もうゆっくりして

大きな声を出させないで

2019年2月4日 月曜日 風邪気味なのかなんなのか、喉が微妙に痛くなり声がかすかすになってしまった。 「お父さん喉痛いから、大きな声出ないからね」 子ども達に一応言ってみるものの、まあ全く聞きゃしないよね。一日の終りには声がもう出ません。

鬼は〜父

2019年2月3日 日曜日 念願の鬼役をやった。 至近距離から顔めがけて固い豆を投げつけられるけど、これも鬼の業。つらいところではあるが、なんとかやり遂げた。 恵方巻きはアソートっぽくいろんな種類のものを切り分けて楽しく喋りながら、いつも通りの食卓の向きで食べた。我が家にはまだまだ恵方巻き文化が根付きそうにない。