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住宅知っ得7④

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④今回は、省エネがマストの時代へ ZEH住宅が普及
快適な住まいの実現の為には高気密・高断熱の家が求められます。
高気密・高断熱の家は地球温暖化を防ぐ事にも貢献します。
最近よく耳にするZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、高気密・高断熱と省エネ機器や創エネシステムを組み合わせ、一次消費エネルギーをゼロに抑える住まいになります。
一次エネルギー消費量基準とは、照明・給湯・冷暖房・換気・家電の機器等で使うエネルギー消費量の基準になります。
設備の中でも冷暖房については、省エネ機器の選択にあわせて、断熱性能についても求められることになります。
高い断熱性能があれば、真冬でも真夏でもエアコンがよく効いて快適、更に日中は太陽光のおかげで電気代を考える必要がありません。

また国の目標としてZEHは、2030年までには新築住宅の平均がZEHになる事です。ZEHは当たり前の家になります。罰則があるわけではありませんが、今後当たり前になるとわかっているなら今から計画した方がよいと考えます。
更に電気自動車の普及で20年後には電気自動車は当たり前になります。
住まいにおける車の充電設備は当たり前となり、創エネシステムである太陽光発電は、必然的に必須となってきます。
快適な住まいの実現と住みながら地球温暖化に貢献できる住まいは今後求められるスタンダードな家となります。

脱炭素時代のZEHのススメこちらも視聴頂ければ幸いです。

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