夢の話。

「私と同じ名前の(ひつじのショーン的な)(そのムウは羊を表す言葉だったらしい)そこから来た言葉でしょ、2人もいらない」
と彼女は言って、名札を抜き取って水道で流した。
自己紹介カードを書いていた1人の子が半泣きで水道のムウに泣きついて、なんで!どうしてと泣きながら怒っている。
喧嘩を止めようと間に入ったけども、水道のムウは怒っているムウの顎を掬って、大人のキスをし始めた。やめろよ。ここ職場だぞ。
「店長が辞めるらしい」
「だってこの色紙そうでしょ」
「ほら、はるちゃんも書きなよ」
「18年か、長かったね」
渡された色紙には、すでに筆で書いてあるところがあって、穴埋めの問題みたいに私の手が空白を埋めていった。あれ?喧嘩していた子達はなぜか収まっていて、丸い机を6人が囲んでいて、それぞれが何かをしていた。

シーンが変わって、あの子が彼と付き合っていることがバレた。
彼女の両親が激怒して、父親と思わしき軍服を着た男の人が、少年の足を押さえていた。
「女を誑かして何がしたい!?」
木製の楔。すげえデカい。こんなの足に刺さるわけないだろ、そう、丁度足の爪先から踵までのサイズ。いくぞ!!という怒号と共に、骨が折れ、肉が捩れる音と少年の絶叫でそこのシーンが終わった。強く、強く耳に残っていた。今はもうそれは薄い。やっと意識が覚醒し始めました、おはようございます。最悪な夢だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?