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そんなに言うなら始めてみるか

当たりはずれ関係なく、占いというものが好きだ。
その日その時で結果が変わるので
「いま、占いという視点からすると私はこんな状態なのか…。」
と、大変興味深い。

自分の内面についてあまり知らないので(知り方を知らなかった)
こうやって「あなたはこんなタイプですね」と言われると
よっぽど違わない限り、そうかもしれないと思ってしまう。
これを読んでいる人はほとんど予想がついてるかもしれないが
心理テストも大好きだ。
自分の知らない自分の発見に繋がるから、
「Aを選んだあなたは・・・です!」なんて結果を見て
1人で嘘だ!と盛り上がってしまう。

あとは、元気づけのためにも行ったりする。
占いは大抵良いことを言ってくれるので、
なんだか自信がないときや少し先の未来が不明瞭な時に
インターネットで姓名判断や四柱推命をしたり
500円くらいで手相を見てもらったりなど
ちょっと元気をもらいに行くのだ。

不思議なことに昔から四柱推命や手相などで
「あなたはアート系に向いてますね」と言われる。
よっぽど向いているのだろう。
中学生の時にハマっていた性格診断サイト「ハニホー」からも言われた。

だからというわけではないが、
2回目の専門学校ではデザイン科に入学した。

2年間打ち込んだ結果、自分の吸収したものをターゲットに合わせてビジネスという形にするということが苦手なことが判明。
私だけコンセプトの方向性が違ったりして
よくみんなそんなデザインができるな~、とデザインと見比べて落ち込んだりしたこともあったが自分の制作に至る思考回路をなぞることができたので大変良かった。

ビジネスの手段であるデザインは苦手だったみたいなので
自分本位のモノ作りをしてみよう。

まずは写真から。
絵もやってみよう。
動画も撮ってみたいな。

やってみたい企画がポンポン浮かんでくる。

写真なんかは、いつも風景ばかりだったので
ポートレートに挑戦してみよう。

誰のためでもない、自分から見える世界を自分のために記録する
自己的制作、つまりアートだ。

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