術前矯正調整⑱心配事

2021年12月1日(水)
調整に行ってきました。上の歯はゴムの締め直しだけで、下の歯はまたワイヤーを変えてました。あとは下の歯だけ型取りも。この結果が良ければ、大学病院に行って手術の相談になる見込みです。

さて、先日TwitterのDMにて質問をいただきました。

「術前矯正の期間が短いクリニックを探しており、よろしければ通院中のクリニックを教えていただけませんか」という内容です。結論としては、私は地方在住で、その方の通院できる範囲外であったため、紹介には至りませんでした。

こちらと関連して、最近ちょっと心配になっていることがあるので今回はそのことについて書きます。

術前矯正の期間って、短い方が良いですよね。下顎前突の場合は特に、段々と噛み合わせが悪化するため、相貌的にもよろしくなく、可能な限り早く手術をしたい。

私もクリニック探しの時にはHPに記載されている
術前&術後の矯正期間をチェックして、カウンセリングの際には「令和4年の4月に手術をしたいんですが、これくらいの期間で術前矯正が終わりますかね?」と歯並びを見ていただいて確認しました。ちなみに、「令和4年の4月」と指定したのは、3月末で仕事を退職する見込みだったためです。

そして矯正を開始して、次回来院を「2、3週間後に来てください」と言われれば他に予定がない限り2週間後に予約を取り、早め早めに治療が進むようにしていました。ただ9月ごろ、令和4年の4月以降も仕事を続けることが確定しました。となると、4~5月が繁忙期のため、6月がベストな時期になる。よってこれまでほど急ぐ必要もなくなり、3週間ペースで予約を取るようになりました。

改めて計算してみたんですが、12/1の第18回調整日まで、2週間間隔の通院が8回、3週間間隔の通院が9回です。

さてここから本題ですが、私が心配になったのが「歯根吸収」です。

簡単に言うと、「歯根が溶けてしまう現象」
(参考→https://haisha.co/guide/疾患/歯根吸収について/)で、矯正治療を行うと多少なりとも生じます。ただ、「治療をあまり短期間で(急いで)行うとその度合いが酷くなる」という話をTwitterなどで聞き、心配になった次第です・・・。

矯正を始めるにあたって、事前の下調べはそれなりにしたつもりだったのですが、歯根吸収のことには至っていませんでした。

矯正開始時のレントゲンと、手術前に撮るであろうレントゲンを照らし合わせれば、その度合いはわかると思います。(私の通っているクリニックでは、型取りは時々したものの、レントゲンは途中撮りませんでした)

それこそ手術前のタイミングなどで聞けばいいんでしょうが、私の都合で調整を急いだのに、歯根吸収の心配ってちょっと・・・言いづらいなとか思ったりしまして・・・(笑)

手術を行う大学病院にまた事前検査に行きますので、その時に執刀医の先生にチラッと聞いてみようかなと思っています。

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