大学病院での麻酔の検査

2022年9月6日(月)

大学病院に、麻酔の検査に行ってきました。

周術期管理センターに行き、問診票を回答し、
「先に薬剤師と面談をしてきてください」と言われ移動・・・。
現在服薬中の薬を確認しました。ちなみに以下です。

毎食:抑肝散(イライラ止め)
毎夜:ラツーダ(双極性障害の薬)
   クエン酸第一鉄Na(貧血の薬)
頓服:エレトリプタン(片頭痛の薬)

※ファボワール(低用量ピル)は服薬停止中。低用量ピルの服薬をやめていることは念入りに確認されます。
飲んでいる薬は、入院の際に持ってきてくださいと言われました。

周術期管理センターに戻り、麻酔科の先生?と面談。

以前セデス・ハイで薬剤性肝障害を起こしたことがあるので、同剤に含まれるアセトアミノフェン(カロナール)は術後も使用せず、ロキソニンで対応する。

以前頻繁に低血糖を起こしていたので(糖尿ではないのになぜか)、絶食中は血糖値を測り、点滴でブドウ糖を投与する。

以上が新規の情報でした。薬剤性肝障害も低血糖も同病院にかかっていたのでカルテに記録が残っており、それを踏まえて口腔外科の先生が判断されたそうです。

あとは全身麻酔の説明を聞いて同意書に署名し・・・「何か気になることはありますか?」と聞かれたので、ちょっと引っかかっていたことを。

「全身麻酔の他に局所麻酔も使うんですよね?
現在服用しているラツーダが、キシロカインと併用禁忌になっていて・・・。キシロカインって局所麻酔としてメジャーだと思うんですが、その場合は違う麻酔を使うことになりますか?」

いかにも素人が医学知識をかじったような質問でこれまでなんとなく聞きづらかったんですが。先生の回答は・・・。

「局所麻酔も使います。手術室にはキシロカインしか置いてないので、口腔外科の先生に聞いてみます。服薬停止したほうが良ければ連絡します」

まじか!とちょっと焦りました。併用禁忌な理由はよくわかってなくて、まあキシロカイン以外にも選択肢はあるだろう・・・と思ってたので。

え、服薬停止って今日からで間に合うのか?薬の半減期は・・・体から完全に薬が消滅するまでの時間は・・・とかいろいろ心配しましたが、結局病院から連絡はありませんでした。

手術延期が頭を過ったので、やっぱり少しでも疑問に思っていることは早く聞いた方がいいですね。

この記事を執筆している2022年9月9日(金)は、PCR検査でした。とは言っても朝採取した検体(唾液)を提出しただけです。陽性なら連絡が来ます。

もちろん陰性であることを祈っていますが、あっという間に手術4日前です。
2~3週間前くらいまで、在住の県で連日コロナ陽性者が最多となっていて、これは手術延期かな・・・と思っていましたが無事にここまで来ました。

延期になるかも?ならないかも?という宙ぶらりんの状態が続きいまいち覚悟が決まり切っていないような気がしますが、やるしかないのはわかっている!!!という感じです。

次の記事は入院日(手術前日)になるかなと思っていますが、バタバタしてたら忘れるかもしれません。

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