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2024年度シーズン3の備忘録

記事を書くことが久々過ぎてなかなか筆が乗ってません、お久しぶりですHRMです。

3か月連続で大型大会があり、一旦次の大型大会まで約2か月のおやすみが出来たのでせっかくだからという事で書くことにしました。
全文無料なので気軽に読んでください。
まとめて3か月分書くため少々長くなります。

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GCS静岡に向けての調整スタート

まず最初は7月27日(土)開催のGCS静岡に向けてチーム組みと使用山の相談から。
メンバーは自分が2月のGCS仙台で組んだらぷす(以降らぷちゃん)とエルさん(最年少だけど皆さん付けで呼んでる)の千葉周辺でエボ活している3人で組むことに。
2人とも千葉のエボ大で実力派だったのでありがたかったです。

ヴァンガード発売から約1ヵ月の調整時間がある程度取れる環境な為、割と早い段階から山選択は出来た印象でした。
使用候補をいくつか出した時に、VG枠はかげろう確定で残り2枠をどうするかと誰が何を握るかの話し合いから始まりました。

発売直後のCSで結果を残していた交錯入かげろう(エル先生作)でVG枠が決まり、ゼルガ入りの後ろ寄せ吸血鬼ナイトメアがかげろう対面で厳しいものの、2nd以下の山に対して勝率が高く維持できる事がわかり、幸いにもチーム3人吸血鬼に対しての理解があったため確定枠に。
3rd山候補は1ヵ月使って探していこうとのことに。

次にチーム内で誰にVGを押し付けるかの話になりました。
まず自分が引きと捲りに自信がないからVGは嫌、とわがままを言ったところエルさんがじゃあ自分は3rd探しの旅で、となったのでらぷちゃんの居ない間にらぷちゃんがVG、自分が吸血鬼を握ることが決まりました。(千葉エボルヴパワハラ事件簿)

握る山が決まってからは3人各々で練習開始。
自分はかげろうが流行っている中泣きながら吸血鬼を使い練度を上げる事。
らぷちゃんもかげろうの練度上げ(押し付けられたのにめっちゃ練習してくれてありがとう)
エルさんは交錯入かげろうから同じ路線のかげろうドラゴンでCSに参加し始め、感触もよかったので構築と勝ちプランの確認へ。
基本的に集まれたらやる、それ以外は各々CSなり公認なりで練習をする形で進めていました。

泣きながら吸血鬼を使っていた話
吸血鬼を使って7月の間CSに出続けていたので、かげろう以外に当たった時は練度も出て自信が付けられる良い機会でした。
が、かげろうに当たった時だけはずっと苦しい苦しい言いながらエボルヴをしていました。
先攻をとられて先1レアスで2t3/3パンチだけでも重過ぎ。
7t目のオバロバニホ、ジエンドまでゲームを耐えられても2枚目以降のジエンドやオバロで吹き飛ばされるしで一生辛い時間を過ごす事に。(ナツメがすろあさんにかげろうで拷問されていたって話を聞いて納得してた)
ただ、逃げることが許されない吸血鬼担当なので全力で練習、おかげでメンタルも鍛えられたと思います。

GCS直前、エルさんの候補山が全て破壊される
GCS直前の木曜日、いつも通りエルさんと合流し静岡前の最終調整へ。
この時のエルさんの候補山が1ヵ月触っていたドラゴンかげろう、かげろうにも勝てるし3rd以下にもしっかり戦えるからかげろう対面の確認をしようという事に。ここで悲劇が起こります。
かげろうにその全て悉くを灰燼に帰される。
普通に戦えるし有利な部分もあるからね、と使っていたのに直前で6-4から7‐3くらいでかげろうが勝つという異常事態に。
その日18時に千葉で公認を出て金曜日ゆっくり静岡観光やwwwとか言っていたのに心の底からいやほんっっっっっとにまずい!!!となり公認をキャンセルして帰ってリモートする事に。
他の使用候補だった秘術をかげろうにぶつけてみよう、と試してみるものの、構築に不安が残る秘術でかげろうに勝ち続けられる訳も無く撃沈。
最終的にエルさんがルーレットで秘術かドラかげの2択から決めます!!!と言われて自分も笑いながらそれでいいよwwwガハハwwwと悪ノリ。
ルーレットの結果ドラかげを使う事になり、エルさんがこれで大丈夫なのかなぁ、本当か~~~???ってなってたのも今では良い思い出。

GCS静岡当日

前日入りをしてさわやかをしっかり摂取し、睡眠もバッチリで体調万全の状態で当日を迎え、元気良く会場へ。

当日使用山と戦績

デッキ名 ご都合
戦績


チーム《節制》 ファイナリスト写真


目の前でJCSを失って散ったHRM

最後どうしようもない事故に襲われた上に後2託宣後3オバロ進化、取れずに後4バニホ着地から後5託宣オバロ疾走で何もかもぐちゃぐちゃにされた。
持ってない人の典型みたいな負け方で本当に情けなかった。
家に帰って風呂に入ってるときにマジで漢泣きしました。

こんな感じでGCS静岡は終わり、泣きながらファイナリスト称号を待ち、JCS権利を次こそは取るぞ、と鼓舞。
組んでくれたエルさん、らぷちゃんに感謝。
次は名古屋に向けての調整へ。
(ちなみにGPゼルガネイアを買ったのに一度も出すこと無く静岡は終わっちゃった。)

GP名古屋に向けての調整

GCS静岡も終わり、一息・・・などという事も無く、2週間後にGP名古屋開催、調整期間は静岡までに取ったから十分取ったでしょ?
んな訳あるか、俺は1ヵ月吸血鬼触ってきたんだぞ、かげろうミラーの練習出来てねぇよ。
トリオだからという理由で吸血鬼を全力で触っていたけど、個人戦になると話が変わる。
個人で握るならかげろうしかないじゃんってくらいデッキ全体のパワーがおかしい。
吸血鬼の練習以外に対面でかげろうの練習したいから使ってくれって言われて触った時にこのデッキのパワー高過ぎてずるい、皆こんな凄い山使ってるなんて!!!こんなむごい事あるかよ!!!って叫びをあげたこともある。
なのでGCS静岡の調整最中もGP名古屋の使用山はかげろう対面9割デッキが無い限りかげろうに決め打ちしてました。

この画像本当に好き、でも環境は嫌い

2週間でミラーの勝率をひたすらに上げようと練習をしても先の全持ちに後で全然捲れないとなり、全持ち以外に勝てるように練習をひたすらに続けるも自信が無いまま時間だけが経っていき本当に辛かった。
でもデッキパワーを考えたらかげろう以外を握ったら絶対に後悔するし、運良く全先取れて勝てる事もあるだろう、と甘い考えで名古屋に行くしか無かった。

GP名古屋の結果

当日使用したリスト
5-3 Day1落ち

情けない
かげろうミラー先で負けたのは泣いた。
アリフ進化ゲンジョウ+オバロパンチゲンジョウ捲り以外勝ちだったのに綺麗に通されて1点足りず負け。
Day2終わって64に入ってた方なのでリストを恐る恐る見たらゲンジョウ2枚で大声が出た。
そんな細いところ通すの俺の時じゃなくていいじゃん!!!!!!!
はい、負け惜しみです、許せ。

で、ミラー後負けのゲームはマリガン1パス&対面全持ちで負け。
情けない。

最後の5-2バブルマッチはサンタイムさんのオラクルと崖の突き落とし合い。
こっちの引きがぬるい+1ツクビートで顔が持たずに5ツクケアし続けるも戦線維持出来ず交錯まで使われて負け。
1ツクビートが一番きちぃんだ。
まぁ知り合いに介錯して貰えただけましだったかもなって。
そんな感じで自分のGP名古屋は終わり。
Day2に応援&ウマミラーしに会場に行ったららぷちゃんが決勝トナメ進出。
スクリーン前で応援上映してました。
らぷちゃん本当に優勝おめでとう。
「ひろむ、エル、ごめん俺ファイナリスト称号いらないわ」
って言われたけど優勝って言う一番良い形で言われたから清々しい。
「俺のゼルガネイアはタダ!」は許さん

そんなこんなでGP名古屋遠征は終わり。
名古屋から帰ったら新弾発売とGP千葉に向けての調整が始まり。
はよ環境動けって一生言ってました。



新弾発売とGP千葉に向けて

新弾が8月23日に発売して環境がきっと動いてくれると信じて色々とプロキシで使いながら回してみました。
まず最初にこいつエグゥ!!ってなったのは皆大好き皆のアイドル(大嫌いな怨敵の間違い)アーティストメイジ。
ジ・エンドぶりに見た居酒屋テキストカード。
ターン1制限無いし進化後スタッツ3/6だし気軽にドレイン付与するしでお菓子の家制限なんて無かったってくらい回復するドン引きカード。
これで秘術が環境上位に戻ってくること間違いないなぁって見てました。

次にアイシィレンドリングと魔導列車
後6でアイシィ乗車で面吹き飛ばしながら回復する異常列車がゼルガと鬼ほど相性いいじゃんやばーって小学生並みの感想しか出なかった。
発売後使ったり使われたりして思ってた10倍くらい強くて吸血鬼用に泣きながらSLとUR買いました。(新規の山を組んで光らせた訳ではないので節制である)

最後はナハト率いる荒野ロイヤル
ロイヤルの国千葉&ようこそ津田沼-ロンなのでロイヤルの強さはちゃんと見ることが出来て本当に助かった。
ただ自分のゲームメイクがコントロール思考でコンバットが下手なので圧倒的TierGODじゃない限り握らないなぁと借りて回す程度に収まった。
4/6ナハト作った時のゲーム進行が強すぎて本当に困ってた。
乗り手次第の高難度デッキだったのと持ち持ちかげろうに滅ぼされたくなかった。
もし圧倒的TierGODだったらGP千葉までに20万以上吹き飛んでたのでギリ耐え。

発売前はかなりのんびりしていて、楽しみだね~って具合の話しかせず、強そうな所しか回してませんでした、反省。

荒野エルフだったり荒野ビショップだったり新規のアーキタイプは発売後に見ることがあり、回すだけ回して環境でどれだけ上位に食い込めるかの確認は申し訳程度だけどやりました。

触りや回し方、勝ち方を知る事が大事なのでクラス専の方でもそうでない方も存在しているデッキは一度でもいいので触るなり見るなりしましょう。
エボルヴってゲーム、知識量が本当に大事だと本当に実感できます。
宣伝みたいになっちゃいますが、発売直後のカートン争奪や公認CS、公認ショップ大会に出るとこういった既存アーキタイプ以外の新規開拓山を知ることが出来るので時間や金銭に余裕があったらの物見遊山でもいいので出てみると新しい発見があるかも。(超超超重要)

発売後の環境
発売後直後は荒野ナイトメア、荒野ロイヤル、秘術ウィッチを中心にいろいろなデッキが見ることが出来、ヴァンガードが環境から姿を潜めて新環境の始まりだっピ!ってうきうっきで遊んでいました。
少しずつ環境が変わりだし、久々に吸血鬼メアつかおー!ってワクワクしながら遊びに行きました。
荒 野 ロ イ ヤ ル に 勝 て な い 。
あの山なんなん???ってなって一瞬でGPの候補から外れた吸血鬼さんでした。
CSで遊ぶことは許されたので最初は吸血鬼で遊んでました。
楽しいデッキです、顔の良いデッキ好き。

さて、GP千葉の為に環境を追っていくとロイヤルに対してかげろうが強い、秘術に当たってもかげろうなら貫通できる、荒野メアだけ本当にキッツいだけ、でもたまに貫通できる、となり最初は環境に少しずつ増えていったかげろうを使用。
CSでも2位になったり(決勝はかげろうミラー)順調っちゃ順調だった。

GP千葉本番


で、結局GP千葉の持ち込み何にしたの?って話なんですけどね

秘術ウィッチで行きました。


かげろうって山が前のめりの攻めっ気ハイパーな部分が自分のスタイルと上手く嚙み合わなかったので使い続けることを断念。
環境山以外の超受けデッキに勝てなかったりするのも自分の中で気持ち悪い部分だった。
実際GPのデッキ使用率を見たらナイトメアが21%とかなり多かったのでアイシィゼルガ連打で萎えながら畳むのだけはしたくなかったからかげろうを持ち込まなかったことに後悔は無い。

荒野ロイはかげろうが増えてきて通りが悪そうなのもあり、選択肢から除外。
吸血鬼メア、荒野メアはDay1で当たりそうなデッキにコロっと踏みつぶされる印象もあり無し。
GP前日に2メアを触っている身内がいてもっと早くチェックできていれば2メアを持ち込んだかもしれなかったが、そんな時間無かったのでそこは自分らの弱いところ、反省。
エルフ、ビショップは先ほども書いたが触るだけ触ってチカラに踏みつぶされる結果だけ見て辞め。
超越ウィッチはロイヤルに勝てないしかげろうハイパーで跡形もなく消し飛ぶことが多かったため無し。
練度不足を多少アーティストでカバーできる秘術ウィッチで出る事に決めました。

で、結果

ざっっっっっっっこ

使ったリストはこれ

ゼルガネイアかっこいい

今回のGP千葉に何回出ることになってもこのリストで出るくらいには今回のリストが好き。
今回コントロールビショプに当たった時にちゃんとゼルガ10pp起動で勝ったから入れておいてよかった。
無かったら詰んでたから構築に救われた。

久々に1戦目で負けちゃったんだけど、流石に10t目までファウストライリー欠損からのター捲りで負けは仕方ないと思うの。
本当に不幸だと思ったよね。
で、異界1スパにもファウストライリー欠損負け。
避けられない欠損事故が重過ぎる山だから仕方ないけど。
最終戦は超越にブン回られて終わり。
あっけなかった。
当たり方も雑多環境を表してて基本基盤が強い山じゃないと勝てないよねって考えが合っていただけ救いでした。

終わりに

2連続でGP5-3落ちで本当に情けないので絶対に京都でリベンジしてやるぞ!!!って息巻いてたら次の大型大会は11月に千葉でGCSトリオ戦やります!!!って急に来て横転。
地方の人には少し申し訳ないけど千葉開催で千葉勢からしたらありがたい。
皆また千葉で待ってるよ。
次のGCS千葉もチーム《節制》でリベンジするので絶対ファイナリスト称号外すんだ・・・

ではまた

質問あったらTwitterでリプでもDMでもいいのでください
可能な限り答えます

有料部分には自分の性癖でも書いておきます
無いと思うけど気になる人は僕に100円ジュースでも買う感覚でお願いします

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