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やらなきゃいけないことがあるのになかなか始められないときのtips

今回は「やらなきゃいけないことがあるのになかなかはじめられないときのtips」を紹介します。

その1) 2分だけやる

「独学大全」という本に書かれていた方法で僕はけっこう使っています。
やり方はその名の通り。

1. まず2分間だけやる(タイマーを使うと良い)
2. 2分間経ったら続きをやりたいか考える
3. やってもいいならもう2分間やる
4. やりたくなかったらやめる(また今度)

という方法です。
2分間と決めることで心理的ハードルがグッと下がりますし、やりはじめたら意外と続けちゃうのでオススメの方法です。

その2) 25分間やる

有名なポモドーロテクニックです。
やり方はカンタンで

1. 25分間一つのタスクをやる
2. 25分経ったら5分休憩する
3. また25分やる

の繰り返しです。
2分以上続けられそうなときによく使っています。

時間を区切ることで、どれぐらい進んだのかが可視化されやすくなります。
思ったより進んだのか、そうじゃないのか。というのはやってみて気づくことが多いのでおすすめです。

専用アプリもたくさんありますし、知り合いのにしこさん @245cloud が作っている  https://245cloud.com/ もおすすめです。

その3) いいところでやめる

むかし本で読んだ気がするんですが、ググってもヒットしないので自信ないんですが。。

作家の村上春樹さんがやっていたと言われる方法です。たぶん。

執筆中、1日の終りが近いとき、筆が乗ってきたと感じたらそこでその日の作業をやめる。

そうすることで、翌日最高の状態から始められるから。だそうです。

なんとなく区切りのいいところでやめたくなりますが、逆に区切りの悪いところで止めるという方法もあります。

おまけ ToDoリストとの連携

その1で紹介した「2分間やる」を実践するためにToDoアプリを活用しています。

私が使っているのはTickTickというアプリですが、タスクの子要素としてサブタスクを追加することができます。
そこに「その作業をやるときに一番最初に手を付けること」を登録しておきます。

たとえば…
「〇〇さんから来ている修正を終わらせる」というタスクであれば、一番初めに「〇〇さんのメールを開く」と登録しておきます。

メール開くだけならそこまでつらくないので割と着手しやすいです。

TickTickには25分間のポモドーロ機能もあるので、その2の方法もこのアプリ1つで済んじゃいます。便利。

まとめると、とりあえずはじめやすい環境をいかに作るかに全力を出しましょう。

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