応援おじさん物語 〜民主化〜
子どもの頃に好きだったテレビ番組がある『ASAYAN』という番組だ。
知らない方もいるだろうが、オーディション番組でそこから、モーニング娘。、CHEMISTRY、池脇千鶴、などなど多くのスターを排出したオーディション番組である。
何が面白いかって、自分と変わらないような人(圧倒的なスターではない人)がテレビの出て、歌手や芸能人を目指してオーディションの様子を流すだけではなく、そこまでの人間模様を上手く映しだした番組であった。
〇〇さん合格しないかな?頑張れ!そんな風に毎週楽しみに見ていた。
『応援とは最高のエンタメである』
これは個人的な意見ですが、自分の応援している人が活躍していく様子を見ることが出来るのは、こんなに面白い事はないんじゃないか?と思う。
勿論、そこで成功する人なんでほんの一握りだ。
でも、そこで自分が応援していた人が(その分野で)成功しなっかったとしても、少なくても私にとってその人はそれだけの価値はあった。それだけドキドキワクワクさせてくれるなんてとてつもない才能だ。
そもそも、その分野で活躍できる人なんてほんのごく一部だ。(だからと言って最初から諦めてしまうのは勿論ちがうけれども。)
例えば日本のサッカー人口は約480万人、その中でプロの選手が約1600人、更に代表クラスとなると50人程度まで絞り込まれる。その道で成功出来る人なんて本当にごく一部だ。当然、皆がプロを目指してやってうわけじゃないけれど、面白い(楽しい)からやってる人が殆どだ。
だからどんな事でもやってみればいいと思う。
自分はそんな人達を応援出来ることが本当に楽しいし、もっと皆が気軽に応援すればいい。
オリンピックだって、ワールドカップだって、アイドルだって、何かの大会だって、友達が告白する時だって、子どもの受験も、運動会も、逆上がりの練習だって、応援するでしょ?
頑張っている人、挑戦する人をもっともっと気軽に応援して、成功も失敗もそれはそれとして楽しめたらいいんじゃないかなと思っています!
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