Jeff Bezos氏のLetter to Shareholders, 2013

機械翻訳したものです。

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株主の皆様へ。

この1年、アマゾンのすべてのチームがお客様のために成し遂げたことを、私はとても誇りに思います。世界中のアマゾン社員は、期待や要求を上回るレベルで製品やサービスを磨き上げ、長い目で見て、普通のことを改革し、お客様に「すごい」と言っていただいています。
ここでは、PrimeからAmazon Smile、Maydayまで、さまざまな取り組みのごく一部をご紹介します。目的は、Amazon全体でどれだけのことが行われているか、また、これらのプログラムに取り組むことがどれだけエキサイティングかを感じていただくことです。このような幅広い取り組みが可能なのは、あらゆるレベルの優秀な人材からなる大規模なチームが、日々的確な判断力を発揮し、常に「どうすればもっと良くなるのか」と問いかけているからです。

では、早速ツアーを始めましょう。

プライム
お客様はプライムを愛しています。12月の第3週だけで100万人以上のお客様がプライムに入会され、現在では世界中で数千万人のプライム会員がいらっしゃいます。お客様一人当たりで見ると、プライム会員は、これまで以上に多くのカテゴリーの商品を注文しています。社内でも忘れがちですが、9年前にプライムを開始したときは、年会費一律で2日分の配送が受け放題という、実績のない（無謀とも言われる）新しいコンセプトでした。当時、プライムの対象商品は100万点でした。今年、対象商品は2,000万点を超え、さらに追加され続けています。また、Kindleオーナーズ ライブラリーやPrime Instant Videoなど、新たなデジタル特典を追加するなど、他の面でもPrimeをより良いものにしてきました。これで終わりではありません。私たちには、Primeをさらに良くするためのさまざまなアイデアがあります。

読者と作家
私たちは、読者のために大きな投資を行っています。高解像度、高コントラストの全く新しい Kindle Paperwhite を発売し、絶賛されました。また、非常に印象的だった Goodreads を Kindle に統合し、FreeTime for Kindle を導入し、インド、メキシコ、オーストラリアで Kindle を発売しました。FAA（米国連邦航空局）が離着陸時の電子機器の使用を許可したことで、飛行機を利用する人々に喜びをもたらしました。私たちの公共政策チームは、多くの協力者の助けを得て、この件について4年間辛抱強く取り組み、一時はテスト機に150台のアクティブなKindleを搭載しました。その結果、すべてがうまくいったのです。

CreateSpace、Kindle Singles、Kindle Direct Publishingに加えて、新しいサービスKindle Worlds、文芸誌Day One、8つの新しいAmazon Publishingのインプリント、そしてイギリスとドイツでのAmazon Publishingの立ち上げが行われます。すでに何千人もの著者がこれらのサービスを利用して、充実した執筆活動を行っています。また、子供を大学に進学させたり、医療費を支払ったり、家を購入したりするのに役立ったと、多くの方からお便りをいただいています。私たちは読書の宣教師であり、これらの話は、作家と読者のために発明を続けるための刺激と勇気を与えてくれます。

プライム・インスタント・ビデオ
Prime Instant Videoは、新規顧客、リピート利用、総ストリーム数など、あらゆる指標で驚異的な成長を遂げています。これらはアウトプットの指標であり、適切なインプットに注力することで良い方向に進んでいることを示しています。その中でも特に重要なのは、セレクションの増加と、そのセレクションの望ましさです。2011年に5,000タイトルでスタートしたPIVは、現在40,000本以上の映画やテレビ番組を提供していますが、これらはすべてプライム会員に含まれています。PIVは、「Downton Abbey」、視聴率大ヒットの「Under the Dome」、「The Americans」、「Justified」、「Grimm」、「Orphan Black」、「Suits」、「SpongeBob SquarePants」、「Dora the Explorer」、「Blue's Clues」などの子供向け番組を含む、数百もの人気テレビシーズンを独占配信しています。さらに、Amazon Studiosチームは、オリジナルコンテンツに多額の投資を続けています。ジョン・グッドマン主演のGarry Trudeauの「Alpha House」は昨年デビューし、瞬く間にAmazonで最も視聴された番組となりました。最近では、マイケル・コネリー監督の「Bosch」、「X-ファイル」のクリス・カーター監督の「The After」、ロマン・コッポラ監督とジェイソン・シュワルツマンの「Mozart in the Jungle」、ジル・ソロウェイ監督の「Transparent」など、さらに6本のオリジナル作品の制作を決定しました。私たちはこのアプローチを気に入っており、最近イギリスとドイツで実施したPIVの展開でも同様のアプローチをとっています。これらの国での初期のお客様の反応は素晴らしく、私たちの期待を上回るものでした。

Fire TV
先週、当社のハードウェアチームは、2年間の努力の末、Fire TVを発表しました。Fire TVは、Amazonが提供するビデオを視聴するための最良の方法であるだけでなく、Netflix、Hulu Plus、VEVO、WatchESPNなど、Amazon以外のコンテンツサービスにも対応しています。Fire TVは、これまでハードウエアが少なかったカテゴリーの中で、大きなハードウエアのスペックを持っています。その結果がこれです。Fire TVは高速で滑らかです。また、ASAPテクノロジーは、視聴者が見たいと思うものを予測し、それをプリバッファリングするので、番組がすぐに始まります。さらに私たちは、リモコンに小さなマイクを搭載しました。リモコンのマイクボタンを押しながら、検索語をアルファベットのグリッドに入力するのではなく、話すことができるのです。チームは素晴らしい仕事をしてくれました。音声検索は実際に機能します。

Fire TVでは、「Prime Instant Video」に加えて、「Gravity」、「12 Years a Slave」、「Dallas Buyers Club」、「Frozen」などの新作を含む20万本以上の映画やTVエピソードをアラカルトですぐに楽しむことができます。さらに、高品質で低価格のゲームをリビングのテレビで楽しむこともできます。ぜひ試してみてください。その際には、ご意見をお聞かせください。チームは皆様のご意見をお待ちしています。

アマゾンゲームスタジオ
時は22世紀初頭、地球は異星人ネアツの脅威にさらされていた。エイリアンは、地球の防衛力を無効にするために、地球のエネルギーグリッドにコンピュータウイルスを感染させました。彼らが攻撃する前に、コンピュータサイエンスの天才、エイミー・ラマヌジャンがエイリアンのウイルスを無力化し、地球を救った。今、ネアツが戻ってきて、ラマヌジャン博士は彼らが地球に全面的な侵略を開始するのを防がなければならない。彼女はあなたの助けを必要としています。

それが、Amazon Game Studiosによる初のFire TV専用ゲーム「Sev Zero」の始まりです。タワーディフェンスとシューティングゲームを組み合わせ、1人がゲームパッドのコントローラーで地上を指揮し、もう1人がタブレットから航空支援を行うという協力プレイモードを作りました。タイミングの良い空爆がありがたいと思えるような激しい場面があると断言できます。このようなゲームは、安価なストリーミング・メディア・デバイスでも実現可能であることに驚かれるかもしれません。Sev Zero』は、FireタブレットやFire TV向けに、革新的で美しいグラフィックのゲームを一から作り上げるための第一弾にすぎません。

Amazon App Store
Amazon Appstoreは、現在、約200カ国のお客様にご利用いただいています。世界中のトップデベロッパーが開発した20万本以上のアプリやゲームを取り揃えており、この1年間で約3倍の規模に成長しました。また、アプリやアプリ内課金で最大10％節約できる仮想通貨「Amazonコイン」を導入しました。ゲーム向けWhispersync技術により、あるデバイスでゲームを開始しても、別のデバイスでは進行状況を失うことなくゲームを続けることができます。開発者は、Mobile Associatesプログラムを利用して、アプリ内でAmazonの何百万もの物理的な商品を提供し、お客様がそれらの商品を購入すると紹介料を得ることができます。Appstore Developer Selectは、Kindle FireタブレットやAmazonのMobile Ad Network上で新しいアプリやゲームを宣伝するマーケティングプログラムです。これは、開発者がユーザーエンゲージメントを追跡し、iOS、Android、Fire OS向けアプリを最適化するための無料サービスです。また、今年は、HTML5ウェブアプリケーションの開発者を歓迎しました。また、今年は、HTML5ウェブアプリの開発者を迎え入れ、Kindle FireやAmazon Appstoreでアプリを提供できるようにしました。

スポークンワード・オーディオ
2013年は、世界最大のオーディオブック販売・制作会社であるAudible社にとって、画期的な年でした。Audibleは、目が忙しいときにも読書を可能にしてくれます。何百万人ものお客様が、Audibleから何億冊ものオーディオブックやその他の音声プログラムをダウンロードしています。2013年、Audibleのお客様がダウンロードしたリスニング時間は約6億時間でした。Audible Studiosのおかげで、ケイト・ウィンスレット、コリン・ファース、アン・ハサウェイなど多くのスターの声を聞きながら車で通勤する人がいます。2013年の大ヒット作は、ジェイク・ギレンホールが演じた『華麗なるギャツビー』で、すでに10万枚のセールスを記録しています。Whispersync for Voiceは、お客様がKindleで本を読むことと、スマートフォンで対応するAudibleの本を聴くことを、シームレスに切り替えることができます。ウォール・ストリート・ジャーナル紙はWhispersync for Voiceを "Amazon's new killer app for books "と呼んでいます。まだ試していない方は、ぜひ試してみてください。楽しいですし、読書に使える時間が増えますよ。

フレッシュグロッサリー
シアトルで5年間サービスを試した後（忍耐力のなさを非難する人はいません）、Amazon Freshをロサンゼルスとサンフランシスコに拡大しました。年会費299ドルのPrime Fresh会員は、新鮮な食料品だけでなく、おもちゃ、家電、日用品など50万点以上の商品を当日または早朝に配達します。また、ビバリーヒルズのチーズストア、パイクプレイス・フィッシュマーケット、サンフランシスコ・ワイン・トレーディング・カンパニーなど、地元の人気店と提携し、豊富な種類の惣菜や特産品を同じように便利に宅配しています。私たちは、この素晴らしいサービスをより多くの都市で提供することを目標に、Amazon Freshを測定し、改良するという方法論を継続していきます。

アマゾン ウェブ サービス
AWSは設立から8年が経過しましたが、チームのイノベーションのペースは実際に加速しています。2010年には61の重要なサービスや機能を立ち上げました。2011年には82件、2012年には159件となっています。2012年には159件。2013年には280個になりました。また、地理的な拠点も拡大しています。現在、AWSのリージョンは、米国の東海岸、西海岸の2カ所、ヨーロッパ、シンガポール、東京、シドニー、ブラジル、中国、そしてGovCloudと呼ばれる政府機関専用のリージョンを含む、世界10カ所に広がっています。リージョンをまたいだ26のアベイラビリティーゾーンと、コンテンツ配信ネットワークのための51のエッジロケーションがあります。開発チームはお客様と直接仕事をし、学んだことに基づいて設計、構築、発売する権限を与えられています。私たちは継続的に反復し、機能や強化の準備が整ったときには、それをプッシュアウトして誰でもすぐに利用できるようにします。このアプローチは、迅速で、顧客中心で、効率的です。過去8年間で40回以上の価格引き下げを実現しましたが、チームは今後もペースを落とすつもりはありません。

社員のエンパワーメント
私たちは、外向きの機能を開発するだけでなく、社内でより良い方法を見つけることに挑戦しています。それは、私たちをより効果的にし、世界中の何千人もの従業員に利益をもたらすものです。

キャリア・チョイスとは、飛行機の整備士や看護師など、需要の高い分野の講座を社員が受講する場合、そのスキルがアマゾンでのキャリアに関連するかどうかにかかわらず、授業料の95％を前払いするプログラムです。その目的は、選択肢を増やすことです。フルフィルメントセンターの従業員の中には、Amazonがキャリアになる人もいるでしょう。他の従業員にとっては、アマゾンは他の仕事、つまり新しいスキルを必要とする仕事に就くための足がかりになるかもしれません。適切なトレーニングがその違いを生み出すのであれば、私たちはその手助けをしたいと考えています。

2つ目のプログラムは「Pay to Quit」と呼ばれるものです。これはザッポスの賢い人たちが考案したもので、アマゾンのフルフィルメントセンターではこれを応用しています。Pay to Quit」はとてもシンプルです。年に一度、従業員に辞めてもらうためにお金を払うことを提案します。最初の年は2,000ドルです。その後、1年ごとに1,000ドルずつ上がり、5,000ドルになります。このオファーには「このオファーを受けないでください」という見出しがついています。私たちは、彼らがこの申し出を受けないことを願っています。彼らに留まってもらいたいのです。なぜこのようなオファーを出すのか。その目的は、従業員に少し時間をとって、自分が本当に欲しいものは何かを考えてもらうためです。長い目で見れば、社員が行きたくない場所に留まることは、社員にとっても会社にとっても健全ではありません。

3つ目の対内的イノベーションは、バーチャルコンタクトセンターです。これは数年前に始めたアイデアで、大きな成果を上げながら成長を続けています。このプログラムでは、従業員は自宅で仕事をしながら、アマゾンやKindleのお客様へのカスタマーサービスサポートを行います。この柔軟性は、子供がいるなどの理由で外で働くことができない、あるいは外で働きたくない多くの従業員にとって理想的です。当社のバーチャルコンタクトセンターは、米国で最も急速に成長している "サイト "であり、現在10州以上で運営されています。この成長は今後も続き、2014年には各州での展開を2倍にしたいと考えています。

ベテラン社員の採用
私たちは、発明ができ、大きな考えを持ち、行動に偏りがなく、お客様のために結果を出せるリーダーを求めています。
これらの原則は、軍隊で国に貢献した男性や女性には馴染み深いものであり、彼らが人を率いる経験は、ペースの速い職場環境では非常に貴重であると考えています。当社は「Joining Forces」と「100,000 Jobs Mission」に参加しています。これは、企業が軍人とその家族にキャリアの機会と支援を提供することを奨励する2つの全国的な取り組みです。当社の軍人人材チームは、昨年、50以上の採用イベントに参加し、退役軍人がアマゾンでの仕事の機会を見つけられるよう支援しました。2013年には、1,900人以上の退役軍人を雇用しました。また、退役軍人がアマゾンのチームに参加した際には、彼らがより簡単に一般労働者に移行できるようにするためのいくつかのプログラムを提供し、指導やサポートのために社内の退役軍人のネットワークにつなげています。これらのプログラムにより、「G.I. Jobs Magazine」、「U.S. Veterans Magazine」、「Military Spouse Magazine」などの雑誌で、当社は上位の雇用主として評価されています。また、当社の成長に合わせて、退役軍人の雇用に引き続き投資していきます。

フルフィルメントの革新
19年前、私は毎晩、シボレー・ブレザーの荷台でアマゾンの荷物を郵便局に届けていました。当時の私は、いつの日かフォークリフトを導入することを夢見ていました。今では96のフルフィルメントセンターを持ち、フルフィルメントセンターの設計は第7世代に入っています。私たちのオペレーションチームは、几帳面で創意工夫に富んだ素晴らしいチームです。カイゼンプログラムでは、従業員が小さなチームに分かれてプロセスを合理化し、欠陥や無駄を削減しています。地球カイゼン」では、エネルギー削減やリサイクルなど、環境に配慮した目標を設定しています。2013年には、4,700人以上の従業員が1,100の「カイズン」に参加しました。

FCでは、高度なソフトウェアが重要な役割を果たしています。今年、私たちはFCネットワーク全体で280の主要なソフトウェア改良を行いました。私たちの目標は、デザイン、レイアウト、技術、オペレーションを反復して改善し、新しい施設を建設するたびに、前回よりも優れたものにしていくことです。ぜひ一度、ご自身の目で確かめてみてください。フルフィルメントセンターでは、6歳以上の一般の方を対象とした見学会を開催しています。ツアーの情報は、www.amazon.com/fctours。私はいつもFCを訪れて驚くのですが、皆さんもぜひ見学してみてください。きっと感動していただけると思いますよ。

アーバンキャンパス
2013年、私たちはシアトルに42万平方フィートの新本社ビルを建設し、4つの街区と数百万平方フィートの新施設を着工しました。郊外に建設することでコストを削減できたのは事実ですが、私たちにとっては都市部に留まることが重要でした。都市部のキャンパスは環境に優しいのです。社員は既存のコミュニティや公共交通機関のインフラを利用できるので、自動車への依存度が低くなります。私たちは専用の自転車レーンに投資し、安全で汚染のない、オフィスへのアクセスを容易にしています。社員の多くは近くに住み、通勤時間を短縮して徒歩で通勤しています。証明することはできませんが、都市型本社は、アマゾンの活力を維持し、優秀な人材を惹きつけ、従業員とシアトル市の健康と福祉にとっても素晴らしいものになると信じています。

迅速な配送
米国郵政公社との提携により、一部の都市で初めて日曜日の配達を開始しました。日曜日の配達は、アマゾンのお客様にとってもメリットがあり、2014年中に米国の人口の大部分に展開する予定です。
2014年中に米国の人口の大部分に展開する予定です。イギリスでは、商業輸送業者が当社のピーク時のボリュームに対応できなかったため、当社独自の高速ラストマイル配送ネットワークを構築しました。配送インフラがまだ成熟していないインドや中国では、主要都市のいたるところでAmazonのバイククーリエが荷物を届けているのを見ることができます。そして、さらに多くの発明がなされる予定です。Prime Airチームは、すでに第5世代と第6世代の航空機の飛行テストを行っており、現在は第7世代と第8世代の設計段階にあります。

実験とさらなる実験
プライム・エアでは、Webサイトや製品の改善点を評価するために、「Weblab」と呼ばれる独自の実験プラットフォームを社内に設置しています。2013年には、2012年の1,092件、2011年の546件を上回る1,976件のウェブラボを世界中で実施しました。最近の成功例としては、「オーナーに聞く」という新しい機能があります。私たちは何年も前に、オンラインカスタマーレビューというアイデアを開発しました。今回の "Ask "もその流れを汲むものです。製品ページから、お客様はその製品に関連するあらゆる質問をすることができます。この製品は、私のテレビ/ステレオ/PCに対応していますか？組み立ては簡単ですか？バッテリーはどれくらい持つの？これらの質問は、その製品の所有者に送られます。レビューと同じように、お客様は自分の知識を共有して他のお客様を直接助けることができます。すでに何百万もの質問が寄せられ、回答されています。

アパレルと靴
アマゾンファッションはブームです。プレミアムブランドは、ファッションに敏感でデモ率の高いお客様にアマゾンを利用できることを認識しており、お客様は、品揃え、返品無料、詳細な写真、モデルが歩いたり回ったりしたときの服の動きやドレープを確認できるビデオクリップなどを楽しんでいます。ブルックリンに40,000平方フィートのフォトスタジオを新設し、現在、28のベイで毎日平均10,413枚の写真を撮影しています。
28のベイで毎日平均10,413枚の写真を撮影しています。オープンを記念して、Pratt、Parsons、School of Visual Arts、Fashion Institute of Technologyの学生によるデザインコンテストを開催し、Steven Kolb、Eva Chen、Derek Lam、Tracy Reese、Steven Alanなどの業界のリーダーたちが審査を行いました。最優秀賞を受賞したパーソンズ大学に拍手を送ります。

イライラしないパッケージ
煩わしいワイヤータイやプラスチック製のクラムシェルとの戦いは続いています。5年前に、新しい電子機器やおもちゃを開けるときに、身体を傷つけるような危険を冒すべきではないというシンプルなアイデアから始まったこの活動は、今では20万点を超える製品に拡大しています。すべての製品は、開けやすく、リサイクル可能なパッケージで提供されており、「包装に対する怒り」を和らげ、包装材の廃棄物を減らすことで地球を救うことを目的としています。フィッシャープライス、マテル、ユニリーバ、ベルキン、ビクトリノックス・スイス・アーミー、ロジテックなど、2,000社以上のメーカーがFrustration-Free Packagingプログラムに参加しています。現在、175カ国に何百万個ものフラストレーションフリー商品を出荷しています。また、お客様の廃棄物の削減にも貢献しており、これまでに3,300万ポンドの過剰包装を排除しています。このプログラムは、ミッションチームが頭を下げてお客さまへのサービスに集中した完璧な例です。たった19個の製品から始まったアイデアが、努力と根気によって、今では数十万個の製品に利用され、何百万人ものお客さまに貢献しています。

フルフィルメント by Amazon
昨年、フルフィルメント by Amazonを利用する販売者の数は65％以上増加しました。このような大規模な成長は珍しい。FBAはいろいろな意味でユニークです。1つのプログラムで2つの顧客層を満足させることは、そうそうありません。FBAでは、販売者は当社のフルフィルメントセンターに製品を保管することができ、当社はこれらの製品の集荷、梱包、出荷、およびカスタマーサービスを行います。販売者は、世界で最も先進的なフルフィルメントネットワークの恩恵を受けることができ、簡単にビジネスを拡大して数百万人のお客様に届けることができます。しかも、プライム会員のお客様にもご利用いただけます。FBAの商品は、プライム会員の2日間無料配送の対象となります。お客様にとっては、このような選択肢が増えることで、プライム会員としての価値がさらに高まります。また、当然のことながら、売り手はFBAに参加することで売上が増加します。2013年の調査では、FBA参加者の4人に3人が、FBA参加後にAmazon.comでの販売台数が20％以上増加したと回答しています。Win-Winの関係ですね。

FBAは私にとって最高の社員です。...ある朝、起きたらFBAが50個出荷していたことに気がつきました。寝ている間に商品を売ることができるとわかった時点で、それは当然のことでした。 - Thanny Schuck, Action Sports LLC
無名のブランドとしてスタートした私たちの商品を扱ってくれる小売店を見つけるのは困難でした。アマゾンにはそのような障壁はありませんでした。アマゾンの良さは、『ビジネスを始めたい』と言った人が、アマゾンに行けば本当にビジネスを始められることです。ビルを借りる必要もなければ、最初から社員を雇う必要もない。自分でやればいいのです。それが私のやり方です。 - ウェンデル・モリス、YogaRat

Amazonでのログインと支払い
数年前から、Amazonのお客様が、Kickstarter、SmugMug、Gogo Inflightなどの他のサイトで、Amazonアカウントに保存されているクレジットカードと配送先住所を使って支払いができるようにしています。今年はその機能を拡張し、お客様がAmazonアカウントの認証情報を使ってサインインできるようにしました。これにより、お客様は別のアカウント名とパスワードを覚える必要がなくなりました。これは、お客様にとっては便利で、販売店にとってはビジネスの発展につながります。オンライン家具販売会社のCymax Storesは、Login and Payで大きな成功を収めました。今では注文の20％を占めるようになり、新規アカウント登録数は3倍、購入率は最初の3ヶ月で3.15％向上しました。この例は珍しいことではありません。多くのパートナー企業でこのような結果が出ており、チームは興奮し、励みになっています。2014年も期待していてください。

Amazonスマイル
2013年、私たちはAmazon Smileを開始しました。これは、お客様が買い物をするたびに、お気に入りのチャリティ団体を支援できるシンプルな方法です。お客様がsmile.amazon.comでお買い物をされると、購入金額の一部がAmazonからお客様が選ばれた慈善団体に寄付されます。smile.amazon.comでは、Amazon.comと同じ品揃え、価格、配送オプション、プライム会員資格でお買い物ができ、ショッピングカートやウィッシュリストも同じです。大規模な全米規模のチャリティに加えて、地元の小児病院や学校のPTAなど、ご希望の活動を指定することもできます。その数は約100万にものぼります。このリストの中からお気に入りのものを見つけてください。

メーデーボタン
"デバイスが素晴らしいだけでなく、Mayday機能は絶対に素晴らしいです。!!!!! Kindleチームはこの作品で大成功を収めました。"

"私のHDXでメーデーボタンを試してみました。15秒で反応しました...amazonはまたやってくれました。充分に感銘を受けました。"

アマゾンでは、「普通を再発明する」こと以上の喜びはありません。お客様に愛される発明品を作り、「普通」がどうあるべきかという期待をリセットすることです。Maydayは、デバイス上の技術サポートの概念を再構築し、革命を起こします。Maydayボタンをタップすると、AmazonのエキスパートがあなたのFire HDXに現れ、画面に絵を描いたり、自分で何かをする方法を説明したり、あなたの代わりにやってくれたりと、最適な方法であなたをサポートします。Maydayは365日24時間体制でサービスを提供しており、レスポンスタイムは15秒以内を目標としています。最も忙しいクリスマスの日には、平均応答時間がわずか9秒と、目標を上回る結果を出しています。

メーデーの中には面白いものもあります。メーデー・テクノロジー・アドバイザーは、お客様から35件のプロポーズを受けました。メーデー・テレビのパーソナリティであるエイミーに話を聞きたいというお客様は475人。109件のメーデーでは、ピザの注文方法について問い合わせがありました。僅差でピザハットがドミノよりもお客様の支持を得ています。メーデー・テクノロジー・アドバイザーがお客様にハッピー・バースデーを歌ったケースは44件あります。メーデー・テック・アドバイザーがお客さまにセレナーデを歌った回数は648回。また、3人のお客さまがベッドタイム・ストーリーをリクエストしています。すごいですね。

このように、私たちの機会や取り組みの幅広さ、そして創意工夫を凝らして高品質を追求する姿勢を感じていただければ幸いです。繰り返しになりますが、これは一部の例です。この手紙で紹介しなかったプログラムの中にも、ここで紹介したものと同じように有望で、重要で、興味深いものがたくさんあります。

当社には、大規模な創意工夫を行うチームと、忍耐強く、先駆的で、お客様を大切にする文化という幸運があります。お客様のために、社内のあらゆるレベルで、大小さまざまな素晴らしい革新が日々行われています。このように、会社のシニアリーダーに限らず、会社全体に発明を分散させることが、強固でスループットの高いイノベーションを実現する唯一の方法です。私たちがやっていることは、やりがいがあって楽しいものです。

発明に失敗はつきものです。それはオプションではありません。私たちはそれを理解し、早い段階で失敗し、正しく理解できるまで反復することを信じています。このプロセスがうまくいくということは、失敗の規模が比較的小さいということです（ほとんどの実験は小さく始めることができます）。また、お客様に本当に役立つものを見つけたときには、それをさらに大きな成功へと導くことを期待して、倍返しをします。しかし、そう簡単にはいかないのが現実です。発明とは厄介なもので、時間が経てば大きな賭けに失敗することもあるでしょう。

最後に、ジョイ・コヴィーのことを思い出してみたいと思います。ジョイはアマゾンの初期にCFOを務め、アマゾンに忘れがたい足跡を残しました。ジョイは聡明で、強烈で、そしてとても楽しい人でした。彼女はよく笑い、その目はいつも大きく、何も見逃しませんでした。彼女は目よりも中身を重視していた。彼女は長期的な視点で物事を考える人でした。深いキールを持っていました。Joyは大胆でした。彼女は、シニアチームの私たち全員と、会社の文化全体に大きな影響を与えました。彼女の一部はいつもここにいて、私たちが細部にまで気を配り、周りの世界を見て、みんなが楽しめるようにしてくれています。

私はアマゾンの一員であることをとても幸せに感じています。いつものように、1997年のオリジナルレターのコピーを添付します。
私たちのアプローチは変わらず、今でもDay 1です。

ジェフリー・P・ベゾス
創業者兼最高経営責任者
Amazon.com, Inc.
2014年4月

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原文です。（添付の1997年の手紙は割愛）

To our shareowners:

I’m so proud of what all the teams here at Amazon have accomplished on behalf of customers this past year. Amazonians around the world are polishing products and services to a degree that is beyond what’s expected or required, taking the long view, reinventing normal, and getting customers to say “Wow.”
I’d like to take you on a tour that samples a small subset of our various initiatives, ranging from Prime to Amazon Smile to Mayday. The goal is to give you a sense for how much is going on across Amazon and how exciting it is to work on these programs. This broad array of initiatives is only possible because a large team of talented people at every level are exercising their good judgment every day and always asking, how do we make this better?

Ok, let’s get started on the tour.

Prime
Customers love Prime. More than one million customers joined Prime in the third week of December alone, and there are now tens of millions of Prime members worldwide. On a per customer basis, Prime members are ordering more items, across more categories, than ever before. Even internally, it’s easy for us to forget that Prime was a new, unproven (some even said foolhardy) concept when we launched it nine years ago: all-you- can-eat, two-day shipping for a flat annual fee. At that time, we had one million eligible Prime products. This year, we passed 20 million eligible products, and we continue to add more. We’ve made Prime better in other ways too, adding new digital benefits – including the Kindle Owners’ Lending Library and Prime Instant Video. And we’re not done. We have many ideas for how to make Prime even better.

Readers & Authors
We’re investing heavily on behalf of readers. The all-new, high-resolution, high-contrast Kindle Paperwhite launched to rave reviews. We integrated the very impressive Goodreads into Kindle, introduced FreeTime for Kindle, and launched Kindle in India, Mexico, and Australia. Bringing joy to air travelers, the FAA approved the use of electronic devices during takeoff and landing. Our public policy team, with the help of many allies, worked patiently for four years on this, at one point loading a test plane with 150 active Kindles. Yes, it all worked fine!

Joining CreateSpace, Kindle Singles, and Kindle Direct Publishing, is the new service Kindle Worlds, the literary journal Day One, eight new Amazon Publishing imprints, and the launch of Amazon Publishing in the UK and Germany. Thousands of authors are already using these services to build fulfilling writing careers. Many write and tell us how we have helped them send their children to college, pay off medical bills, or purchase a home. We are missionaries for reading and these stories inspire and encourage us to keep inventing on behalf of writers and readers.

Prime Instant Video
Prime Instant Video is experiencing tremendous growth across all metrics – including new customers, repeat usage, and total number of streams. These are output metrics and they suggest we are on a good path, focusing on the right inputs. Two of the key inputs are the growth of selection and the desirability of that selection. Since we launched PIV in 2011 with 5,000 titles, we’ve grown selection to more than 40,000 movies and TV episodes – all included in your Prime membership. PIV has exclusives on hundreds of sought after TV seasons including Downton Abbey, the ratings blockbuster Under the Dome, The Americans, Justified, Grimm, Orphan Black, Suits, and kids programs such as SpongeBob SquarePants, Dora the Explorer, and Blue’s Clues. In addition, our Amazon Studios team continues to invest heavily in original content. Garry Trudeau’s Alpha House, starring John Goodman, debuted last year and quickly became the most-watched show on Amazon. We recently greenlit six more originals, including Bosch, by Michael Connelly, The After, from Chris Carter of The X-Files, Mozart in the Jungle, from Roman Coppola and Jason Schwartzman, and Jill Soloway’s beautiful Transparent, which some have called the best pilot in years. We like our approach and are replicating it with our recent rollout of PIV in both the UK and Germany. The early customer response in those countries has been terrific, surpassing our expectations.

Fire TV
Just this past week, after two years of hard work, our hardware team launched Fire TV. Not only is Fire TV the best way to watch Amazon’s video offerings, it also embraces non-Amazon content services like Netflix, Hulu Plus, VEVO, WatchESPN, and many more. Fire TV has big hardware specs in a category that’s previously been hardware-light. It shows. Fire TV is fast and fluid. And our ASAP technology predicts what you might want to watch and pre-buffers it, so shows start instantly. Our team also put a small microphone in the remote control. Hold down the mic button on the remote, and you can speak your search term rather than type it into an alphabet grid. The team has done a terrific job – the voice search actually works.

In addition to Prime Instant Video, Fire TV gives you instant access to over 200,000 movies and TV episodes available a la carte, including new releases like Gravity, 12 Years a Slave, Dallas Buyers Club, Frozen, and more. As a bonus, Fire TV also lets you play high-quality, inexpensive games on your living room TV. We hope you try it out. If you do, let us know what you think. The team would love to hear your feedback.

Amazon Game Studios
It’s early in the twenty-second century and Earth is threatened by an alien species, the Ne’ahtu. The aliens infected Earth’s energy grid with a computer virus to disable the planet’s defenses. Before they could strike, computer science prodigy Amy Ramanujan neutralized the alien virus and saved the planet. Now, the Ne’ahtu are back and Dr. Ramanujan must prevent them from launching an all-out invasion on Earth. She needs your help.

That’s how Sev Zero, the first Fire TV exclusive from Amazon Game Studios, begins. The team combined tower defense with shooter gameplay and created a co-op mode where one player leads on the ground with their gamepad controller while a second player provides air support from a tablet. I can assure you that there are some intense moments when you’ll appreciate a well-timed air-strike. When you see it, you may be surprised that this level of game play is possible on an inexpensive streaming media device. Sev Zero is only the first of a collection of innovative and graphically beautiful games we’re building from the ground up for Fire tablets and Fire TV.

Amazon Appstore
The Amazon Appstore now serves customers in almost 200 countries. Selection has grown to include over 200,000 apps and games from top developers around the globe – nearly tripling in size over the past year. We introduced Amazon Coins, a virtual currency that saves customers up to 10% on app and in-app purchases. Our Whispersync for Games technology lets you start a game on one device and continue it on another without losing your progress. Developers can use the Mobile Associates program to offer millions of physical products from Amazon inside their apps, and earn referral fees when customers buy those items. We introduced Appstore Developer Select, a marketing program that promotes new apps and games on Kindle Fire tablets and on Amazon’s Mobile Ad Network. We created Analytics and A/B Testing services – free services that empower developers to track user engagement and optimize their apps for iOS, Android, and Fire OS. Also this year, we embraced HTML5 web app developers. They too can now offer their apps on Kindle Fire and through the Amazon Appstore.

Spoken Word Audio
2013 was a landmark year for Audible, the world’s largest seller and producer of audiobooks. Audible makes it possible for you to read when your eyes are busy. Millions of customers download hundreds of millions of audiobooks and other spoken-word programming from Audible. Audible customers downloaded close to 600 million listening hours in 2013. Thanks to Audible Studios, people drive to work listening to Kate Winslet, Colin Firth, Anne Hathaway, and many other stars. One big hit in 2013 was Jake Gyllenhaal’s performance of The Great Gatsby, which has already sold 100,000 copies. Whispersync for Voice allows customers to switch seamlessly back and forth between reading a book on their Kindle and listening to the corresponding Audible book on their smart phone. The Wall Street Journal called Whispersync for Voice “Amazon’s new killer app for books.” If you haven’t already, I recommend you give it a try – it’s fun and expands the amount of time you have available to read.

Fresh Grocery
After trialing the service for five years in Seattle (no one accuses us of a lack of patience), we expanded Amazon Fresh to Los Angeles and San Francisco. Prime Fresh members pay $299 a year and receive same-day and early morning delivery not only on fresh grocery items but also on over 500,000 other items ranging from toys to electronics to household goods. We’re also partnering with favorite local merchants (the Cheese Store of Beverly Hills, Pike Place Fish Market, San Francisco Wine Trading Company, and many more) to provide the same convenient home delivery on a great selection of prepared foods and specialty items. We’ll continue our methodical approach – measuring and refining Amazon Fresh – with the goal of bringing this incredible service to more cities over time.

Amazon Web Services
AWS is eight years old, and the team’s pace of innovation is actually accelerating. In 2010, we launched 61 significant services and features. In 2011, that number was 82. In 2012, it was 159. In 2013: 280. We’re also expanding our geographic footprint. We now have 10 AWS regions around the world, including the East Coast of the U.S., two on the West Coast, Europe, Singapore, Tokyo, Sydney, Brazil, China, and a government-only region called GovCloud. We have 26 availability zones across regions and 51 edge locations for our content distribution network. The development teams work directly with customers and are empowered to design, build, and launch based on what they learn. We iterate continuously, and when a feature or enhancement is ready, we push it out and make it instantly available to all. This approach is fast, customer-centric, and efficient – it’s allowed us to reduce prices more than 40 times in the past 8 years – and the teams have no plans to slow down.

Employee Empowerment
We challenge ourselves to not only invent outward facing features, but also to find better ways to do things internally – things that will both make us more effective and benefit our thousands of employees around the world.

Career Choice is a program where we pre-pay 95% of tuition for our employees to take courses for in- demand fields, such as airplane mechanic or nursing, regardless of whether the skills are relevant to a career at Amazon. The goal is to enable choice. We know that for some of our fulfillment center employees, Amazon will be a career. For others, Amazon might be a stepping stone on the way to a job somewhere else – a job that may require new skills. If the right training can make the difference, we want to help.

The second program is called Pay to Quit. It was invented by the clever people at Zappos, and the Amazon fulfillment centers have been iterating on it. Pay to Quit is pretty simple. Once a year, we offer to pay our associates to quit. The first year the offer is made, it’s for $2,000. Then it goes up one thousand dollars a year until it reaches $5,000. The headline on the offer is “Please Don’t Take This Offer.” We hope they don’t take the offer; we want them to stay. Why do we make this offer? The goal is to encourage folks to take a moment and think about what they really want. In the long-run, an employee staying somewhere they don’t want to be isn’t healthy for the employee or the company.

A third inward innovation is our Virtual Contact Center. It’s an idea we started a few years back and have continued to grow with terrific results. Under this program, employees provide customer service support for Amazon and Kindle customers while working from home. This flexibility is ideal for many employees who, perhaps because they have young children or for another reason, either cannot or prefer not to work outside the home. Our Virtual Contact Center is our fastest growing “site” in the U.S., operating in more than ten states today. This growth will continue as we hope to double our state footprint in 2014.

Veteran Hiring
We seek leaders who can invent, think big, have a bias for action, and deliver results on behalf of customers.
These principles look familiar to men and women who’ve served our country in the armed forces, and we find that their experience leading people is invaluable in our fast-paced work environment. We’re a member of Joining Forces and the 100,000 Jobs Mission – two national efforts that encourage businesses to offer service members and their families career opportunities and support. Our Military Talent team attended more than 50 recruiting events last year to help veterans find job opportunities at Amazon. In 2013, we hired more than 1,900 veterans. And once veterans join our team, we offer several programs that help them transition more easily into the civilian workforce and that connect them with our internal network of veterans for mentoring and support. These programs have earned us recognition as a top employer by G.I. Jobs Magazine, U.S. Veterans Magazine, and Military Spouse Magazine, and we’ll continue to invest in military veteran hiring as we grow.

Fulfillment Innovation
Nineteen years ago, I drove the Amazon packages to the post office every evening in the back of my Chevy Blazer. My vision extended so far that I dreamed we might one day get a forklift. Fast-forward to today and we have 96 fulfillment centers and are on our 7th generation of fulfillment center design. Our operations team is extraordinary – methodical and ingenious. Through our Kaizen program, named for the Japanese term “change for the better,” employees work in small teams to streamline processes and reduce defects and waste. Our Earth Kaizens set energy reduction, recycling, and other green goals. In 2013, more than 4,700 associates participated in 1,100 Kaizens.

Sophisticated software is key in our FCs. This year, we rolled out 280 major software improvements across the FC network. Our goal is to continue to iterate and improve on the design, layout, technology, and operations in these buildings, ensuring that each new facility we build is better than the last. I invite you to come see one for yourself. We offer fulfillment center tours open to the public, ages six and above. You can find info on the available tours at www.amazon.com/fctours. I’m always amazed when I visit one of our FCs, and I hope you’ll arrange a tour. I think you’ll be impressed.

Urban Campus
In 2013, we added 420,000 square feet of new headquarters space in Seattle and broke ground on what will become four city blocks and several million square feet of new construction. It is a fact that we could have saved money by instead building in the suburbs, but for us, it was important to stay in the city. Urban campuses are much greener. Our employees are able to take advantage of existing communities and public transit infrastructure, with less dependence on cars. We’re investing in dedicated bike lanes to provide safe, pollution- free, easy access to our offices. Many of our employees can live nearby, skip the commute altogether, and walk to work. Though I can’t prove it, I also believe an urban headquarters will help keep Amazon vibrant, attract the right talent, and be great for the health and wellbeing of our employees and the city of Seattle.

Fast Delivery
In partnership with the United States Postal Service, we’ve begun for the first time to offer Sunday delivery to select cities. Sunday delivery is a win for Amazon customers, and we plan to roll it out to a large portion of the
U.S. population throughout 2014. We’ve created our own fast, last-mile delivery networks in the UK where commercial carriers couldn’t support our peak volumes. In India and China, where delivery infrastructure isn’t yet mature, you can see Amazon bike couriers delivering packages throughout the major cities. And there is more invention to come. The Prime Air team is already flight testing our 5th and 6th generation aerial vehicles, and we are in the design phase on generations 7 and 8.

Experiments and More Experiments
We have our own internal experimentation platform called “Weblab” that we use to evaluate improvements to our websites and products. In 2013, we ran 1,976 Weblabs worldwide, up from 1,092 in 2012, and 546 in 2011. One recent success is our new feature called “Ask an owner”. It was many years ago that we pioneered the idea of online customer reviews – customers sharing their opinion on a product to help other customers make an informed purchase decision. “Ask” is in that same tradition. From a product page, customers can ask any question related to the product. Is the product compatible with my TV/Stereo/PC? Is it easy to assemble? How long does the battery last? We then route these questions to owners of the product. As is the case with reviews, customers are happy to share their knowledge to directly help other customers. Millions of questions have already been asked and answered.

Apparel and Shoes
Amazon Fashion is booming. Premium brands are recognizing that they can use Amazon to reach fashion- conscious, high-demo customers, and customers are enjoying the selection, free returns, detailed photos, and video clips that let them see how clothes move and drape as the models walk and turn. We opened a new 40,000 square foot photo studio in Brooklyn and now shoot an average of 10,413 photos every day in the studio’s
28 bays. To celebrate the opening, we hosted a design contest with students from Pratt, Parsons, School of Visual Arts, and the Fashion Institute of Technology that was judged by a panel of industry leaders including Steven Kolb, Eva Chen, Derek Lam, Tracy Reese, and Steven Alan. Kudos to Parsons who took home the top prize.

Frustration-Free Packaging
Our battle against annoying wire ties and plastic clamshells rages on. An initiative that began five years ago with a simple idea that you shouldn’t have to risk bodily injury opening your new electronics or toys, has now grown to over 200,000 products, all available in easy-to-open, recyclable packaging designed to alleviate “wrap rage” and help the planet by reducing packaging waste. We have over 2,000 manufacturers in our Frustration- Free Packaging program, including Fisher-Price, Mattel, Unilever, Belkin, Victorinox Swiss Army, Logitech, and many more. We’ve now shipped many millions of Frustration-Free items to 175 countries. We are also reducing waste for customers – eliminating 33 million pounds of excess packaging to date. This program is a perfect example of a missionary team staying heads-down focused on serving customers. Through hard work and perseverance, an idea that started with only 19 products is now available on hundreds of thousands and benefiting millions of customers.

Fulfillment by Amazon
The number of sellers using Fulfillment by Amazon grew more than 65% last year. Growth like that at such large scale is unusual. FBA is unique in many ways. It’s not often you get to delight two customer sets with one program. With FBA, sellers can store their products in our fulfillment centers, and we pick, pack, ship, and provide customer service for these products. Sellers benefit from one of the most advanced fulfillment networks in the world, easily scaling their businesses to reach millions of customers. And not just any customers – Prime members. FBA products can be eligible for Prime free two-day shipping. Customers benefit from this additional selection – they get even more value out of their Prime membership. And, unsurprisingly, sellers see increased sales when they join FBA. In a 2013 survey, nearly three out of four FBA respondents reported that their unit sales increased on Amazon.com more than 20% after joining FBA. It’s a win-win.

FBA is the best employee I have ever had. … One morning I woke up and realized FBA had shipped 50 units. As soon as I realized I could sell products while I sleep, it was a no-brainer.– Thanny Schuck, Action Sports LLC
Starting out as an unknown brand, it was difficult to find retailers willing to stock our goods. No such barriers existed at Amazon. The beauty of Amazon is that someone can say, ‘I want to start a business,’ and they can go on Amazon and really start a business. You don’t have to get a lease on a building or even have any employees at first. You can just do it on your own. And that’s what I did.– Wendell Morris, YogaRat

Login and Pay with Amazon
For several years we’ve enabled Amazon customers to pay on other sites, such as Kickstarter, SmugMug, and Gogo Inflight, using the credit cards and shipping addresses already stored in their Amazon account. This year, we expanded that capability so customers can also sign in using their Amazon account credentials, saving them the annoyance of needing to remember yet another account name and password. It’s convenient for the customer and a business builder for the merchant. Cymax Stores, the online furniture retailer, has seen tremendous success with Login and Pay. It now accounts for 20% of their orders, tripling their new account registrations, and increasing purchase conversion 3.15% in the first three months. This example isn’t unusual. We are seeing results like these with many partners, and the team is excited and encouraged. You should look for more in 2014.

Amazon Smile
In 2013 we launched Amazon Smile – a simple way for customers to support their favorite charitable organizations every time they shop. When you shop at smile.amazon.com, Amazon donates a portion of the purchase price to the charity of your choice. You’ll find the same selection, prices, shipping options, and Prime eligibility on smile.amazon.com as you do on Amazon.com – you’ll even find your same shopping cart and wish lists. In addition to the large, national charities you would expect, you can also designate your local children’s hospital, your school’s PTA, or practically any other cause you might like. There are almost a million charities to choose from. I hope you’ll find your favorite on the list.

The Mayday Button
“Not only is the device awesome but the Mayday feature is absolutely FANTASTIC!!!!! The Kindle team has hit it out of the park with this one.”

“Just tried the mayday button on my hdx. 15 second response time…amazon has done it again. Thoroughly impressed.”

Nothing gives us more pleasure at Amazon than “reinventing normal” – creating inventions that customers love and resetting their expectations for what normal should be. Mayday reimagines and revolutionizes the idea of on-device tech support. Tap the Mayday button, and an Amazon expert will appear on your Fire HDX and can co-pilot you through any feature by drawing on your screen, walking you through how to do something yourself, or doing it for you – whatever works best. Mayday is available 24x7, 365 days a year, and our response time goal is 15 seconds or less. We beat that goal – with an average response time of only 9 seconds on our busiest day, Christmas.

A few of the Maydays have been amusing. Mayday Tech Advisors have received 35 marriage proposals from customers. 475 customers have asked to talk to Amy, our Mayday television personality. 109 Maydays have been customers asking for assistance with ordering a pizza. By a slim margin, Pizza Hut wins customer preference over Domino’s. There are 44 instances where the Mayday Tech Advisor has sung Happy Birthday to the customer. Mayday Tech Advisors have been serenaded by customers 648 times. And 3 customers have asked for a bedtime story. Pretty cool.

I hope that gives you some sense of the scope of our opportunity and initiatives, as well the inventive spirit and push for exceptional quality with which they’re undertaken. I should underscore again that this is a subset. There are many programs I’ve omitted in this letter that are just as promising, consequential, and interesting as those I’ve highlighted.

We have the good fortune of a large, inventive team and a patient, pioneering, customer-obsessed culture – great innovations, large and small, are happening everyday on behalf of customers, and at all levels throughout the company. This decentralized distribution of invention throughout the company – not limited to the company’s senior leaders – is the only way to get robust, high-throughput innovation. What we’re doing is challenging and fun – we get to work in the future.

Failure comes part and parcel with invention. It’s not optional. We understand that and believe in failing early and iterating until we get it right. When this process works, it means our failures are relatively small in size (most experiments can start small), and when we hit on something that is really working for customers, we double-down on it with hopes to turn it into an even bigger success. However, it’s not always as clean as that. Inventing is messy, and over time, it’s certain that we’ll fail at some big bets too.

I’d like to close by remembering Joy Covey. Joy was Amazon’s CFO in the early days, and she left an indelible mark on the company. Joy was brilliant, intense, and so fun. She smiled a lot and her eyes were always wide, missing nothing. She was substance over optics. She was a long-term thinker. She had a deep keel. Joy was bold. She had a profound impact on all of us on the senior team and on the company’s entire culture. Part of her will always be here, making sure we watch the details, see the world around us, and all have fun.

I feel super lucky to be a part of the Amazon team. As always, I attach a copy of our original 1997 letter.
Our approach remains the same, and it’s still Day 1.

Jeffrey P. Bezos
Founder and Chief Executive Officer
Amazon.com, Inc.
April 2014