HRパーソナル診断って？

はじめまして、一般社団法人HRアセスメント協会の石岡です。

2021年11月1日に設立した一般社団法人HRアセスメント協会では
キャリアコンサルタント向けに、HRパーソナル診断を活用したHRアセスメント診断士をサポートしています。
今回はHRパーソナル診断でできることについて簡単にお伝えします。

そもそもHRパーソナル診断って何？って感じですよね。

HRパーソナル診断とは

多くの個人診断システムは「社会的なコミュニケーションスキル」、つまり「キャリアや能力」を診断するものであり、「してはいる（できている）けど、好きではない」「言わないけれど、心の中で思っている」というところまで分析することは困難です。このHRパーソナル診断は、日本でつくられたオリジナル。１２の要素から”個人本来が持つ発想パターンを測るものです。個人の能力だけでなく、誰とどのように働くか、組み合わせるか、その理由と方法が明確になる”関係性”をも読み解く分析テストです。ビジネススキルを磨くことも必要ですが、まず自他双方の個性を認め、次に個性を大切にしながらどう動くかによって無理・無駄を省き、ストレスを軽減すれば、おのずと結果につながります。
100人いれば100通りあるはずの「人格」のような仕事を創りだす能力は、人の力でひとり一人を精査するからこそ、より高い精度を勝ち取れるのだと思います。ましてや採用時で「新天地での生産性」を推測する機能としてのこの個性診断は、採用・配属・昇格・教育などあらゆるステージでとてつもない威力を発揮します。個人の能力を発揮することと、チームで力を発揮することの違いをしっかりと理解することで無駄を省き、お互いに協力しあい、関係性を深めることができるテストです。

HRパーソナル診断でできること

1．個人の特性（発想パターン）がわかります。
個人のキャリアコンサルティングや自己分析で新たな自分を発見

個々の特性が視覚化にされ、特徴が浮かび上がります。
グラフの大きさに良い・悪いはありません。でこぼこしているのがその人の個性。これがわかりやすいんです。

2．適職や仕事の仕方がわかる
営業でも、飛び込み営業、ルート営業、ラウンダー営業、御用聞き営業、販売営業などさまざま、それぞれ特性に違いがでます。
さまざまなグラフの形ですね。まさに適材適所！

3．パートナーや上司部下の相性がわかる
婚活支援ではパートナー選びの参考に、多くのカップルが納得する結果でした。一緒にいて楽だと感じられるそんな相手を選んでいます。

上司部下の相性も大事。Aさんのときは仕事が順調にすすむのに、上司が替わって仕事がすすみにくくなった経験ありませんか？
指示の出し方と受け止め方の違いでコミュニケーションギャップが起こります。

4．組織分析ができる
チームや組み合わせで不具合を起こしているところやその対応策
なぜ、あなたの指示が伝わらないのか？伝わるためにどうしたらいいのかがわかります。結果を出すチームの再編成を行ったりします。

5．採用に活用
どんな人材がいいのか、向いているのか
能力や学歴ではない資質を見ることで、必要な人材を逃しません。

6．ハラスメント傾向の強い人をみつけたりやメンタル予防ができる

7．研修業務や採用や人事のコンサルティング業務ができる

8．学生支援ができる
　　学生向けの自己分析や仕事選び、ガイダンスなど

9．親子支援ができる 
     不登校やひきこもり支援のサポート　家族カウンセリング

10．定期診断で状況を確認できる
        1年に1回の状況を確認することで自分の変化、心の状態を見ます、

たくさん書きすぎました(;ﾟロﾟ)
1つに特化したものを計るのではなく、発想パターンを図り、生活全体の生き方、行動の仕方などが数値化されるグラフです。
まずは自分で一度試してみるのが一番ですね。
まずは一度体験してみるのもOK

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