なぜか今私のスマホが3Gです

さっきテレビで車のCMを見たので、2017年7月に映画館で観に行った「カーズ クロスロード」の感想を書く。

カーズといえば、ピクサーの車が主人公、というか登場人物全員車。
1は若きレーシングカー「ライトニングマックイーン」の成長、2はそのライトニングがどれだけ有名になったかが伝わる作品。
では3(クロスロード)は?

※こっから先観てないとよくわからないかもしれませんのであしからず。
ダイナゴ400がピストンカップ主催だったのにいつの間にかそうじゃなくなっていたり、1から観ている身としてはマックイーン=新人という印象が強いが、いつの間にか「あなたが憧れでした」と言われるほどまでのベテランレーサーになっていてその成長っぷりにちょっとついていけなかったり、とにかく2からの時が流れすぎていることにびっくりした。
が、若手の頃から観ていて、最終的には若手を育成する側になる。
そう、マックイーンの師であるハドソンホーネットのように。
今回の3ではハドソンの話が結構多い。次に進むべき道をマックイーンに示しているかのように。
カーズはエンジン音やレース臨場感も素晴らしいのだが、ただ車が走っているだけではない。(2に関してはそういう描写多いけど)
マックイーンという1人の人生(車生)として見るとかなり重厚な話であると思っている。

他の箇所。
1登場キャラが再び!って感じがよかった。(タイヤコンビの出番めっちゃ多いやん)
疑問としては車は機械なのだから、速度に関していえばトレーニングではどうにもならないのでは?
だからストームになんで勝てたのかさっぱりわからない。そこらへんのこの世界の掟?が不明確。
ストームとクルーズのコンビが良すぎるので観てすぐpixivを漁りに行ったのは良き思い出。