さぁ今〜果てなく〜未知なる世界へと〜♪
今日は恐竜の日らしい。
調べてみると、アメリカの動物学者ロイ・チャップマン・アンドリュースがゴビ砂漠へ向けて北京を出発した日が、1923年の今日だそう。
この時点で、「あぁなるほどね」「だからね」「そういうことね」となった人は、少し恐竜について知識をお持ちの方。恐竜好きの中で「ゴビ砂漠」はかなりよく聞くワードだからだ。
申し遅れました、私、元恐竜キングゲーマーの者です。
※公式サイト貼りたかったのですが、セガの公式サイト見つからないので、知らないという方はwikiとかググってください。
恐竜キング(正式名称:古代王者恐竜キング)はセガのトレーディングカード方式のアーケードゲームだ。今はいろんなカード集めるタイプのアーケードゲームが出ているが、その類の走りとなったムシキングとラブ&ベリーに続きセガが出したゲームが恐竜キングだった。
私自身、ムシキングが好きで、ずっとやっていたが、一向に良いカードが出ず、ちょっと飽き始めた頃に出たのが恐竜キングだった。
最初に出た恐竜のカードが「アロサウルス」だったことを未だに覚えている。
名前の由来:ことなるトカゲ
生きていた時代:ジュラき
変な名前ーと思った。おまけにみんなが知っているようなティラノサウルスより全然小さいし、(ティラノサウルス:13m アロサウルス:8m)てか調べてみるとそもそも生きている時代が違うし、(ティラノサウルス:白亜紀 アロサウルス:ジュラ紀)最初はしょぼく感じて嫌だったが、その体格もだんだん可愛く見えてきて、小さい体で大きい恐竜に立ち向かってる姿がとてもかっこよかった。もちろん今でも好きな恐竜だ。
それから恐竜キング、たまたまでしょうが強いカードがいっぱい出たので、(もちろんティラノサウルスも持ってます)ムシキングよりもどんどんハマってしまい、自称甲虫博士からあっという間に自称恐竜博士になった。
学校の自由研究で世界巨大恐竜博のレポートを書いたり、福井県の恐竜博物館のレポートを書いた理、石の研究したり、ただ良いカードが当たっただけでこんなにハマるかってくらい恐竜にハマっていた。
で、ゴビ砂漠てなんなんと。
そのロイ・チャップマン・アンドリュースはゴビ砂漠で恐竜の卵の化石(25個)を世界で初めて発見し、それが本格的な恐竜研究の始まりとなった。
だからゴビ砂漠は恐竜好きなら絶対ピンとくるワードなのだ。
ゴビ砂漠、それだけで展覧コーナーが作れる、いや、一つの展覧会が開けるくらい、恐竜が生きていた時代のものが発掘されている、ありがたい土地。
あぁいつかは行ってみたいものだ。