『髪を短く切る=失恋』という謎理論

今週の二宮和也のBaystormで、
「髪を切ったら『失恋したの?』って聞く文化どこから生まれたんだろうね。」
「女性にとってはそれくらいのイベントなのかなぁ」
などという話をしていた。

私も、年上の人から「え、失恋した?」と言われたことが1回ある。
失恋でなくても、「何かあったの?」って聞いてくる人は結構多い。

ちなみに私が髪を短く切る理由だが、ぶっちゃけ特に何もない。


以前シャンプーを変えることについてnoteに書いたことがある。

正直この記事の「シャンプーを変える」ぐらいの気持ちで髪を切っている。
髪を切るということは私にとって一大決心でも、一大イベントでも、一大イメチェンでもなんでもない。ただ、美容院に行ったから髪を切った。それだけのことだ。

最近は髪を染めていることもあり、そこそこ定期的に美容院にいくようになったが、昔は
「あー、髪がボサボサになってきたー整えてくるかー」
「わー前髪が伸びてきたー、自分で切ってたけど限界だー」
とかそういう気持ちで美容院へ行き、
「まぁせっかく来たし、切るかー」
バッサリ
「あれー思ったより短くなったーまぁいっか」
もうそういう緩い感じだ。
だから(だから?)美容師の方は『今日はおめぇの髪型どうしてやろうか〜?』みたいなニヤニヤ顔で
「今日はどうなさいます?」
と聞いてくる。

もしかしたら女性の中では髪型が昔から大きく変わってない人もいるのかも知れない。でも私の髪遍歴は、
七五三が終わって胸まであった髪をバッサリ切り、ボブ→肩下まで伸ばす→短髪→前下がりボブ→肩下まで伸ばす→ボブ→ショートボブ
と結構コロコロ変えている。
本当に気分だし、最近は髪型よりもカラーの方が楽しくなってるので、髪型の方は本当に美容室に行ってから、美容師さんとのその場のノリで決めている。
髪型を1回バッサリ切ったらまぁ数年はそのままの人が多い(と思ってる)が、私はそんな数年ずっと同じ髪型でいるほどにバチっと似合う髪型と出会っていないし、そもそもそんなものは自分にはないんだろうなと思っている。あと、せっかく髪の毛があるんだからいろいろやってみようという気持ちもある。
まぁ髪をバッサリ切ることによって気分が変わらないわけないので、(鏡に映る自分が変わるし)
結局のところ私は人より3、4倍『気分を変えたい』という気持ちが高いのかもしれない。


ちなみに番組内では、「ドラマのせいでそういうイメージがあるんじゃないですかね」という結論に至っていた。
ドラマの影響力って凄いな。