硬まれ、コンクリート/19
私がこの世で一番好きな曲がこの19の
硬まれ、コンクリートです。
19って色々ステキな曲があるんだけど中でも
これはケイゴの叫びが感じられる。
曲調は颯爽とした爽やかな楽曲ですが
「人として僕は生きてられるなら欲にまみれる腕をすてて声をたてて笑おう」
「人の身になって傷つけられても僕みたいにならないでってそれだけは伝わるのかも」
っていうちょっと重めの歌詞。
「ねぇいつのまにか僕らは靴ひもがほどけかけてた、そのまま転げそうになってついた手がほころんでた」
っていう比喩表現の歌詞
正直、読解力のない私にはケイゴが何を伝えたいのかさっぱりわからない。
けれども私はこの世の中で一番好きな曲。
知ってほしいけど知って欲しくない
なんだかそんな風に感じられる。
混沌とした気持ちが伝わってくるような気がする。
19って最後の方はわかりやすいほど楽曲の方向性が違っててそういうところも好きだった。
視点がちがう若いの2人が大人に揉まれて作る曲が最高にロックだった。
そしてこの曲がなぜだかわからないが
最高だと思う。
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