元カレと復縁には冷却期間が絶対必要な理由
一度は別れたものの、やっぱり復縁したい!と後悔していませんか?
ただし、感情のまま直球で思いを伝えるだけでは、余計に相手を冷めさせてしまうことも・・・。
そこで重要なのが「冷却期間」です。
『復縁には冷却期間が必要』というのはよくいわれていることですが、実際には
そもそも冷却期間ってなにをすればいいの?
具体的にどのくらい期間をあけると効果的なの?
相手の気持ちが離れちゃうようで不安・・・
このような様々な疑問や不安を感じてしまいますよね。
そこでこの記事では、復縁するコツとなる冷却期間の上手な活用方法についてまとめて解説していきます。
復縁につながる冷却期間の過ごし方
復縁に向けた「冷却期間」とは、なにもせずにただ時間が過ぎるのを待つ期間ではありません。
別れる原因となった「負の感情」を落ち着かせ、冷静に復縁を考えられるようにするための期間のことです。
キライ!もう一緒にはいられない!
どちらかがこのような負の感情を抱えたままでは、復縁なんて夢のまた夢ですよね。
だんだんと気持ちが落ち着き始め、楽しかった思い出が頭によぎるようなタイミングこそ「復縁」のチャンス!
そのためにも、冷却期間にしっかりと復縁に向けた準備を進めておきましょう。
なぜ別れたのか現実を見つめる
冷却期間のはじめの一歩は、「別れ」の現実を受け入れることです。
現実を見つめることは勇気が要ることであり、辛いこともあるでしょう。でもその現実を受け入れない限り、いつまでも先に進むことが出来ません。
復縁のためにも、なぜ別れることになったのか?をよく考えてみることも必要です。
自分が変わることでやり直せるのか
相手に変わってもらわないと無理なのか
別れの直前は2人の関係性がどう変化していたのか
復縁し、2人の未来を切り開くためにも、これらのポイントについてじっくり整理してみましょう。
どうすれば復縁できるか?という次のステップへのヒントが見えてきますよ。
2人の関係を整理する:ずるずると都合のいい関係でいるのはNG!
冷却期間中は、2人の関係をしっかりと整理することが必要です。
距離をあけてしまったらもう復縁はできないのでは…?と不安になる方もいますが、決してそうではありません。
連絡先まで完全に消去する必要はありませんが、
相手の都合のいい時だけデートに誘われる
体だけの関係が続いている
これらは復縁の可能性をどんどん薄くし、自分の価値を落としてしまうことになり兼ねません。
復縁を望むのであればなおさら、一度きっぱりと関係を整理してみましょう。
まずはプレゼントでもらったブレスレットや指輪を外してみるだけでも、自分なりに気持ちに整理が就きやすくなりますよ。
冷却期間を置くメリット
「冷却期間」をもつ事で、嫌な部分はだんだんと忘れて、いい部分だけが素敵な思い出として心に残っていくようになります。
離れてみて初めて相手の大切さ、存在の大きさを感じられるのも冷却期間ならでは。
つまり、冷却期間の最大のメリットは
感情的にならず、冷静に復縁について考えられるようになる
嫌な部分やネガティブな要素を忘れることができる
自分の大切さを相手に感じてもらうことができる
冷却期間が2人の距離を近づける手助けをしてくれるようになりますので、上手く利用していくようにしましょう。
冷却期間はどれくらい必要?
復縁には冷却期間が大切だ、ということがわかったところで、具体的な期間について考えていきましょう。
冷却期間が短すぎればまったく意味を成しませんし、長すぎても復縁のタイミングを逃してしまうことに。
恋愛にとって“タイミング”はとても重要なポイントです。
冷却期間のベストタイミング:相手からフラれた場合
具体的な冷却期間のベストタイミングは、別れることになった原因によってちがいがあります。
相手に振られてしまった場合は最低でも1~2週間、出来れば1か月程度はあけたほうがいいでしょう。
あまりにも早い段階で連絡を取ってしまっても、相手は冷静にあなたの気持ちと向き合うことはできません。
「しつこい」「未練がましい」と思われて、復縁の可能性を下げてしまうことにも。
些細な口げんかなどから衝動的に別れを切り出された場合は、比較的短い期間でも復縁できる可能性があります。
しかし反対に、すれ違いや口論が積み重なり、十分に考えた結果の「別れ」だったのであれば、その分冷却期間も長くおいた方がいいでしょう。
1ヶ月~半年ほどの期間をあけて復縁した、というカップルもいるほど。
別れの原因と向き合うことが、相手の冷却に必要な期間を考えるヒントになりますよ。
冷却期間のベストタイミング:自分から距離をおいた場合
では、自分から振ってしまった場合はどうすればいいのでしょうか?
自分がすぐに冷静になれるような衝動的な別れであれば、冷却期間はそこまで長くもつ必要はありません。
しかし、相手のイヤな部分をガマンすることで無理に関係を続けていくのであれば、一度数か月間の冷却期間をあけてみるのもあり。
お互いにとって、別れる前よりさらにいい関係になれるよう、冷却期間をうまく活用してみましょう。
注意点!冷却期間中に新しい恋人ができていたときの対処法
冷却期間後、久しぶりに連絡を入れる時に注意しなくてはならないのは、相手のおかれている状況をなるべく知っておくことです。
一度別れている以上、相手に新しい恋人が出来ている可能性もありますよね。
相手に恋人ができていたにもかかわらず復縁を諦めきれない場合、連絡のタイミングにはより一層気を付けなければなりません。
新恋人と交際を始めたばかりの段階では、連絡をしてもまったく意味がありません。
相手が幸せな状況であれば、元交際相手の存在は相手にされないですよね。むしろウザいと思われ、連絡を拒否されてしまうことだってあります。
知り合いからの情報やSNSなどを利用し、相手の交際状況や交際をスタートした時期をチェックしてみましょう。
交際が始まってから3カ月から半年ほどたった時期が、連絡を取るねらい目。
この時期になると、新しい恋人の嫌な部分が見えやすくなるため、元交際相手から連絡があれば心が揺れてしまうことはよくあります。
相手の心を揺さぶることが出来なければ、復縁をするのは難しいですよね。
本気で復縁したいのであれば、相手の心理状態をうまく読み取ったうえでアプローチするのがおすすめです。
本当に復縁したい?自分自身とも向き合ってみよう
一緒にいて当然と思っていた相手と別れ、そこで初めてこんなに辛いものだったんだ…と実感することも多いでしょう。
自分にとって、あの人は必要不可欠な存在。あの人がいなきゃ自分は自分ではいられない…と思うことだってありますよね。
しかし反対に、冷却期間をおいたことで自分自身の感情に変化がおき、相手の存在が思っていたよりも小さいものだったと気が付くパターンも。
別れた直後はすぐにでも復縁したい!と願っていたのに、時間が経つにつれてどうでもよくなってしまうことは大いにあり得ます。
冷却期間は復縁にむけた作戦タイムの役割だけではありません。
自分自身の感情と冷静に向き合うことができる貴重な時間。しっかりと自分の心の声に耳を傾けてみましょう。
不思議なことに、相手への気持ちが薄れ「もうしばらく1人でいいや」なんて思ったタイミングでモテ期が到来することもありますよ♪
自分のことを客観視してみる
自分や2人のことを客観視する時間が「冷却期間」。
今は主観的にしか見ることが出来ていないことでも、時間をかけることでより客観的に判断することができます。
今までとはちがった角度からこの恋愛について考える事ができるため、復縁の可能性をぐっと高めることができますよ。
まとめ
復縁のカギをにぎる『冷却期間』についてお伝えしてきました。
冷却期間をうまく活用できるかどうかが、復縁につながるコツ。
自分なりにどのくらいの期間が必要なのかを考えるとともに、これまでの2人の関係やこれからの未来、自分自身の素直な気持ちとしっかりと向き合ってみましょう。
幸せな復縁につながりますよう、願いを込めて――。
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