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【S28最終141位】夢幻泡影ダイナネクロ

1.構築経緯

as珠ネクロが初手ダイマ性能、壁と絡めた抜き性能に優れていると思い、壁ロンゲ+珠ネクロを採用。ネクロがダイマを切るので、非ダイマで動かすことができ、オーガにそこそこ強めで壁との相性も良いコスパダイナを二枠目の禁伝とした。次に対ネクロとしてhbカグヤ、対黒馬、ジガルデとして丸くなるポリ2を採用。ここまででダイナホウオウナットの並びに完封されてしまうのでラムバシャーモを入れて完成とした。

2.個体紹介

ムゲンダイナ@黒いヘドロ 臆病h204b146d4s52
自己再生コスパ放射毒々
理不尽と運負けの権化。調整はhbベースで準速エスバ抜きの有名な奴。壁があれば相手が3体残っていても詰められる性能はあるが、どれだけ要塞化しても急所や追加効果で倒れていくのはあまりにも儚い。最終日付近では何故かゴチルゼルが大量発生していたり、零度オーガに轢き殺されたりなど環境が向かい風であったが拾える試合は大体拾ってくれたのでそれほど悪くなかった。身代わりが欲しい場面がめちゃくちゃあったが、カツカツすぎて断念した。身代わりを入れるなら毒菱など取り巻きの補助が必要となり、構築から変えないといけないので難しい。

ネクロズマ@珠 意地h132a220b4d4s188
メテオドライブサイコファング地震龍舞
今期1お気に入りのポケモン。ザシアンと対面したらとりあえず初手ダイマしていたし、オーガなどの不利伝説と対面しても初手ダイマしてたし、とりあえず初手ダイマしておけば雑に強かった。しかし回復技がなく、珠の自傷ダメもあり、sも遅いので、裏から展開するときはダイマターンを枯らされないように意識しないと結構打たれ弱い。やはり初手ダイマ、初手ダイマがすべてを解決する、、!

オーロンゲ@粘土 腕白h236a4b140d116s12
ソルクラ挑発リフレク光の壁
壁張り要因。hb特化にしないことでザシアンの巨獣斬で壁込みでワンパンされてしまうのが厳しいところではあったが、dに振ることでイベルの珠ダイジェットを素で耐えてくれるので一長一短であった。技構成は両壁は確定として、ラオス、イベル、ロンゲミラーに強いソルクラ、カバラグ展開の阻止や起点回避になる挑発とした。とりあえず選出すれば活躍してくれたポケモンではあったが、初手ザシアンとの対面を作らないようには気をつけていた。

テッカグヤ@食べ残し 図太いh228b236s44
火炎放射宿り木身代わり守る
諸説枠。ムゲンカグヤの並びが好きなのと対ネクロ要因として採用したが、まずダイナもb振りな為まともにサイクルできないし、ネクロはポリ2で見れているのであまり必要性を感じなかった。いざネクロに出してみても、龍舞珠ダイロックないしはダイホロウで受けきれずに倒れていったので本当に何のためにいたのかわからなかった。しかし火力のないネクロに関しては宿身代で裏まで負担をかけることができたので、この点はポリ2よりも優れていた。とはいえ変えるならこの枠。

ポリゴン2@進化の輝石 図太いh244b252s12
自己再生身代わり丸くなるイカサマ
最終兵器丸くなるポリ2。ダイナネクロを使ってて重くなるジガルデやバドザシを一体で見れる最強のポケモン。身代わりを入れることで急所や追加効果でのワンチャンを潰すことができ、対策していない相手であったならば絶対に勝つことができた。しかし○ンビーが丸くなるポリ2を上げた次の日に、二回も剣舞聖剣ザシアンにあたってボコボコにされたので忘れたころに強くなるポケモンであることは間違いない。

バシャーモ@ラムの実 意地a252s252d4
フレドラ地震エッジ剣舞
ホウオウラッキーナットなどネクロでもダイナでも崩せない構築を破壊するために採用。想定していた働きはしてくれたが、あまりに出す構築がピンポイントすぎて選出率もダントツで低かったので、もう少し汎用性の高いポケモンに変更すべきだったかもしれない。

3.結果と感想

最高最終レート1996というなんとも締まらない結果になってしまったが自分の実力なのでしょうがない。最後8時30分から潜る時間はあったが精神崩壊していたのでそこも含めて課題だとは思った(なんなら2000乗ったと思ってた、ゲーフリが悪い)。とはいえまったく手のつけようもわからなかった伝説二体ルールをこのシーズンを通して少しは理解できたと思うので、来期もぐだぐだやっていきたい。

TN 津島善子 最終141位 1996
TN Queendom 最終爆死

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