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にちよう企画班 ご挨拶草稿&募集予告

新メディア『にちよう企画班』のサイトに掲載する『ご挨拶』の草稿を書きました。現在、ぼくらは初期のコンテンツを準備中で、予定より遅れているのですが、2~3月中に公開したいなと考えています。

また、明後日公開予定の次回noteから、『にちよう企画班』に力を貸してくれる方を募集していく予定です。いくつかの記事・コンテンツを準備中とはいえ、『にちよう企画班』はまだ形の定まらないメディアです。『ご挨拶』は『にちよう企画班』のコンセプトを伝えるものになっているので、活躍の場にしたいと思う方がいましたら、ご一読いただけたらと思います。

ご挨拶(草稿)

『にちよう企画班』は、幅広く様々なジャンルのクリエイターや表現者、その道をこれから進もうとしているみなさんにとって、見て、読んで、あってうれしい場所を目指します。

ここで提供するコンテンツは、クリエイター・表現者のみなさんからの発信を第一とします。シェアしたいノウハウであったり、自作の宣伝であったり、あるいは制作過程の失敗談だったり。

クリエイター自身に注目が集まって、仕事が増えたり商品が売れたりすることで結果的に良いことがあることを目標とします。

第二に、クリエイティブな活動をするみなさんの活動においてちょっと役立つコンテンツをお届けしていきます。プログラムのコードであったり、ドット絵や写真素材だったり、社会や歴史、文化に関する学びの記事だったり。

よりベターなのは、クリエイター・表現者による発信が、クリエイター・表現者のためになることです。間接的なコミュニケーションと相互協力の場にしていけたらと思います。

わかりやすさの都合もあって『にちよう企画班』は"メディア"に分類されますが、実態は"コンテンツの図書館"であろうと考えています。これには2つの意味があります。

1. 古くなってもいいものを蓄積していく

『にちよう企画班』のコンテンツは"古くなってもいいこと"を重視して制作していきます。1ヶ月後には陳腐化してしまうような、あとになって振り返ったときに「あってもなくても良かった」と思うものに『にちよう企画班』は力を入れません。

2. たくさんの人の活動の結果で成り立つ

図書館は、時代を超えて、たくさんの人が記した無数の書物が集まりできています。『にちよう企画班』は同じように、たくさんの人に参加してもらうことを目標にします。大成功したビッグ・ネームのサクセスストーリーでなくてもいいんです。すべてのクリエイター・表現者の活動に意味があり、苦労話などの過程の物語はもちろんのこと、失敗談にだって価値があります。

はじめは少しのコンテンツしかない、小さな書棚から始めます。最新情報を矢継ぎ早に放つわけではありませんから、公開されたコンテンツをその日に見ないと追いつけないということはありません。週に一度のお休みの日にでも、訪れていただけたらうれしいです。

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