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#ペットとの暮らし

殺処分削減をがんばる街に、ふるさと納税しよう!(後編)

殺処分ゼロなどの動物愛護活動に力を入れている自治体に「ふるさと納税」で寄付しようぜ企画の後編です。前回は、いくつかのAIに候補地を洗い出してもらいましたので、今回はどこに寄付するのがよさそうかを選定していきます。 でも、これ……たいへん! 選定の注意点選定のまえに、ちょっと注意点についてお話しします。 今回、膨大は自治体のなかから寄付先を選ぶためにAI検索を利用しましたが、殺処分削減・動物愛護についてはかなり多くの自治体が普通にやっていることです。また動物愛護に力を入れ

殺処分削減をがんばる街に、ふるさと納税しよう!(前編)

気付けば年の終わりが近づいてきましたので、今年もふるさと納税を(大した収入もなく恩恵はごくわずかなくせに)やってみようと思います。 昨年は年末ギリギリに慌てて寄付先を選んだので、今年はもうちょっと時間をかけて応援する自治体を探してみたいと思います。 テーマは「殺処分削減」タイトルを見ればおわかりいただけるように、今年は「動物の殺処分削減」に力を入れていることをテーマに応援先を探すことにしました。 ただ、少々時間をかけたところで縁のない土地の行政について詳しく知るのは難し

村長とのヒドイ会談/マンション・団地で猫を飼おう計画

昨年11月に入居した団地の管理組合に対して不当な「ペット飼育禁止協約の廃止」を求める活動の報告です。2月末に理事長宛てに要望として提出したところ、副理事長から「話がしたい」と連絡があったので、会って話してきました。 村長どこのマンションでもたいてい理事の任期には制限があるものですが、"なり手"が少ないこともあって馴染みの顔が「再利用」されるのもよくあることです。そして、なんだかんだで継続的に影響力を持ってしまうムラ社会の"中心人物"みたいな人が出てくるわけですが、まさにこの

ペット禁止ルールの廃止を要求してみた(後編)/マンション・団地で猫を飼おう計画

ペット禁止ルールの廃止を求めてみた報告に続き、今回は、要求する際にいろいろ調べた結果として、厳密には「ペット禁止」とは言い切れないのではないかという疑いについて考えていきます。 なお前回と今回のタイトル写真は、どちらも近所の賃貸団地にURが立てたものです。自分の懐再生大臣・甘利明(自民党)に賄賂を渡しているURこそ「めいわくですから」法で裁かないなら、関係者は保健所の檻のなかへ収容してほしいところです。 飼育強行はダメ、訴えられれば負け。さて本題に入る前に少し長い前置きが

ペット禁止ルールの廃止を要求してみた(前編)/マンション・団地で猫を飼おう計画

昨年入居した集合住宅のペット禁止ルールを"どうにか"して、ルール違反はせずに猫と暮らそう計画の続きです。 今回は、先日うちの団地の管理組合理事会に対してペット禁止ルールの廃止を求めたのでその報告から……と言いたいところですが、その前にひとつ訂正があります。 訂正:3/4の賛成が必要でした。ギャー前回、以下のように、協約の変更には組合員の1/2の賛成が必要なはずと書きましたが、これは間違いでした。 正確には「規約」ではなく「規約"等"」の変更は組合員の3/4の賛成が必要で