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ドット絵

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ドット絵関連の記事まとめですよ。
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#夏の自由研究

自由研究「遊べるものを作ろう!」まとめ記事公開+完成版スゴロク画像提供

お住まいの地域やそれぞれの暮らしにもよりますが、そろそろ夏休みも終わりですね。ずっと夏休みの自由研究をして暮らしたいのに、残念です。 ま、今年はずっとやれなかった自由研究をやれたのでヨシとしますけどね。こちらのnoteで7~8月に書いてきた自由研究「遊べるものをつくろう!」の記事10回を、『にちよう企画班』にも掲載したので、ぜひご覧ください(以下は全体をまとめるカバー的な記事で、その下に10回分の目次があります)。 基本的にはnoteからのベタ移植ですが、少し加筆がされて

ドット文字素材(8x16ひらカタ英数)を公開しました!

夏の自由研究企画「遊べるドット絵」作りで利用したドット文字が、素材として利用可能になりました! 下記『にちよう企画班』の記事からダウンロード可能です。 もとはオンラインRPG用のドット文字なおこのドット文字は、以前作った小規模オンラインRPG運営システム『タクティクスタディオン』で利用しようと用意したものの、遭えなくボツになった書体を再利用したものです。 とても個人的な好みの話になりますが、ゲームはSFCかGBAくらいの表現能力に、ネット接続の機能と大きなストレージが

まちがいさがしの逆襲・ネコ編

夏の自由研究で始めた「遊べるドット絵」まちがいさがし、これは楽しい! というわけで今回も続きます。 なお前回の答えを今回の記事に書くとしましたが、先送りにするののはよくないかなという方針転換により、前回記事の下の方に書き足しておきました(雑談も)。 というわけで、今回のネコ編も、雑談のあとに答えがありますのでスクロールに要注意です! では、さっそくいきますよ! ネコ編その1 ※まちがいは3つ画像① 画像② ※これはノーヒントです。 ネコ編その2 ※まちがいは5つ

ボードゲームの駒を作る~自由研究で「遊べるものをつくろう」⑩

自由研究「遊べるドット絵」スゴロク作りも今回でいよいよ終わりです。最後に、ボードゲームで使える簡単な『駒』を作ります。 なお、今回作成する『駒』はデジタルのものではなく、ボードゲームを紙にプリントして遊ぶ場合のリアル物質系です。 とはいえ金属とかプラスチックでフィギュアを作ろうぜ~なんて話ではなく! ボードと同じように紙にプリントしてチョイチョイするだけです。 テンプレートを用意 駒のテンプレートとして、このような画像を用意します。画像サイズは128x224ドットで、

スゴロク・イベント考(後編)~自由研究で「遊べるものをつくろう」⑨

夏の自由研究「遊べるドット絵」として作成中のスゴロク、今回はイベントの内容を決めてボード作りを終わらせます。 前回、進行ルート上に「一種類では寂しいので」という理由で『マグロ』と『缶詰』を配置しましたが……さて、その内容はどうしましょう。 なおイベントマスを『マグロ』と『缶詰』にしたのは、以前描いていた4コママンガの中で使ったドット絵がちょうどいい大きさだったからです。『ハト』もありましたが、猫の餌として登場させるのはちょっとエグイのでやめておきました(ちょっとじゃない!

スゴロク・イベント考(前編)~自由研究で「遊べるものをつくろう」⑧

自由研究「遊べるドット絵」作りもいよいよ大詰め。前回デザインを決めたスゴロクのボードにイベントを配置していきます! イベント配置前の準備前回、進行ルートのマスに黄色のダミーを置きましたが、フチドリ線としては派手すぎでした。なので、まずはこれをベージュっぽい地味な色に変えます。 そのうえで、スタート&ゴールを明示します。 1回休みの扱いさて、イベントを配置する前に考えなければいけないことがあります。それは「1回休み」の扱いです。 元々は35マス程度の短いスゴロクにするこ

スゴロクの下絵準備~自由研究で「遊べるものをつくろう」⑦

もう7回目……! 最初に作ったダイスのドット絵で数えるの無理になってしまいましたが「遊べるドット絵」作りは続きます。今回は、前回の調査を活かしてスゴロクのボード作りを行ないます。 ルートをどうするかさて、いきなり悩みます。いちど迷路を作成しましたが、迷路はルートの密度が高く、スゴロクに向いていません。 はじめに作成した『若葉マーク』の迷路ですら、正解ルートだけで127マスもあって「長すぎ」です。もっと小さいドット絵の中を進む迷路にすればマス数は減りますが、迷路を作ること

ボードゲーム調査~自由研究で「遊べるものをつくろう」⑥

前回は「遊べるドット絵」としてアニメGIFとして動くダイス(サイコロ)を作り、せっかくなので簡易スゴロク的なものを作ることにしました。 今回は、その準備として「ボードゲームの仕様」を考えていきます。 といっても近頃ボードゲームで遊んでいないので、なにもかもうろ覚え。まずはボードゲームの仕様について学びなおさないといけません。 特に「盤面の広さ=何マスで構成するか」が大切です。まずは手元にある、自分が子どものころに遊んだボードゲームを発掘していきます。 モノポリーいきな