ドット絵

ドット絵『ダモクレスの剣』メイキング

今回のドット絵メイキングは、次の記事のタイトルに使ったダモクレスの剣です。なによダモクレスの剣は、という方は記事をご覧ください。参考資料は1812年にイギリスの画家リチャード・ウェストールによって描かれた『ダモクレスの剣』。 ①ラフに下描き絵画にならって真下向きにしようかと思いつつ、それでは小さくなってしまうので描きやすい斜め45度で下描き。絵画から想像できる範囲で描き、特に柄のかたちに注意します。 ②ざっくり色分け明暗をわけて暫定色を配置し、立体感を明らかに

Facebookアイコン #モヤバース

PCウェブ版のFacebookのタイムラインに表示されるアイコンは40x40ドットで、JPEGです。40ドットって……。元の画像は48ドットを10倍にしたものなので48→40に縮小がかかって、かなりのもやもやです（下の画像）。ためしに、48ドットのアイコンを縮小して同サイズのPNGを作成してからJPEGに圧縮してみたところ、圧縮率は20%程度のもよう。大元の48x48PNG：431バイト 48x48ドットを縮小した40x40のPNG：1045バイト上記を圧縮率20%

#誰得ドット絵『焼き芋が焼けるまで』

今回のテーマは焼き芋。16x16ドットです。色数は「できれば少なめに」。材料として、生のさつまいも半分を用意しましょう。 1. ざっくりアウトライン形状そのものにはあまりこだわらずに全体のバランスを重視して線を引きます。 2. さくっと色分け形状にあわせて色を塗り、ラインも調整します。 3. 立体感をつけつつ全体の形状を修正全体のグネグネ感や凸凹を線で示すのは厳しいので、配色にムラをつけることで強調します（影が広いところは窪んで見える等）。 4. 生芋でき

ドット絵『アラスカ』メイキング

創作に役立つ用語辞典「ベーリンジア」のタイトル用に作成したドット絵『アラスカ』のメイキングです。前回の『金床』と同じく、32x32ドットで作成します。 ①大まかなかたちをとる地図系のドット絵は、全体のバランスが大切です。なによりも枠の中にバランスよく収めることを重視して、かたちを決めていきます。資料として世界地図を見ながら描きますが、ほどほどに省略する必要があります。 ②地表部分を塗り分ける衛星写真を探してきて資料にします。今回は平野部（黄色）、山岳部（緑

Instagramアイコン #JPEGちね

まー、わかっていたけどね。Instagramは投稿もプロフ画像もJPEGになるのでもや回避はできません。JPEG死ね。しかもプロフ画像は150x150ドットにされてしまうので、大きい画像を登録しても無駄という涙仕様。とはいえ150ドット画像を登録すれば、他のサイズの画像を登録したときよりはキレイめ。プロフィール画面にフルサイズで表示されるときだけね！投稿に添えられる小さい丸のときは32x32ドットなのでもしや！と思ったけど、もやでした。なお150ドットのPNG

フォローしませんか？

2021年12月の記事一覧

ドット絵『ダモクレスの剣』メイキング

Facebookアイコン #モヤバース

#誰得ドット絵『焼き芋が焼けるまで』

ドット絵『アラスカ』メイキング

Instagramアイコン #JPEGちね