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鶴岡高専の外部評価(運営協議会)に参加して-卒業生から見た母校の活動状況-

峰友会副会長 阿部信弘(S54E)

 令和6年3月14日に開催された鶴岡高専運営協議会に委員(峰友会副会長)として参加しました。この協議会は、外部有識者(委員)による点検・評価を実施して学校運営の改善を図る目的との事です。学校長・教務主事・学生主事・寮務主事・専攻科長・地域連携センター長より分かり易く、2023年度の活動報告が有りました。今回、初参加しました。当日は、下記の様な感想を述べさせて頂きました。

 私が卒業した頃(45年前)は、若き技術者を育成することが、最大の目標だったと思っていました・・・。しかし現在は、教育・研究・地域連携・課外活動・国際交流等と多方面に渡り活動していて、学生は元より、先生もとても大変だなあと率直に感じました。世の中のニーズから、学生にも高いKPI(重要業績評価指標、中間目標)を定める必要性がある様で、学生・教職員の皆さんには、大変ですが頑張ってほしいと思います。

 もう一つ感じたのは、8000人を超す、OB、OGが企業で磨かれた高い技術を保有しているので、技術面からも峰友会で母校に協力出来る事があるのでは? 学校側からも是非要望を出してほしいとお願いしました。校長より、「卒業生が保有する経験や技術等のデータベース」があるとありがたい。とコメント頂いています。

運営協議会の様子


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