終身雇用終了から見る今後の課題

こんばんは！
週末のイベント名古屋ハワイアンフェスティバルが楽しみで夜もなかなか寝付くことができないHowzit"BILやないです！最近は気温の上がり方が半端なく寝る時にエアコンをつける日も出てきましたね...
今年の夏は猛暑なのか気になるところです。
では今回は前回お話しした記事「終身雇用終了から見る今後の課題」の続きになります。最後まで読んでいただけると嬉しいです！では行きましょう！

1.昭和から続いた働き方では生きていけない

今までの日本の当たり前であった高校・大学を卒業後一つの会社に勤めて生涯を終える。その様な常識が通用しなくなってきます。前回もお話しした様に能力のない人間は企業にとってお荷物になってくる為、高い給料を払う価値がなくなります。今現在も行われている45歳以上の自主退職者の募集これは俗にいうリストラですね。大手企業で言いますと東芝・富士通・コカコーラなど、勤めているだけで凄いと声が上がる立派な会社です。
終身雇用制度に守られていた管理職の世代の方々の多くは、朝起きて会社で働き家に帰って寝るといった生活を続けていたと思います。これは当たり前のことだとは思いますが、皆さん勉強はいつしていますか？？？
仕事の専門の知識や能力でも構いませんし自分の趣味や特技への勉強でも構いません。日本人の１日の平均勉強時間は６分だと言われています。学生時代は勉強したのに社会人になると勉強しなくなるのは、勉強しなくても会社から解雇されることもなく日々の業務をこなすだけで評価されていたからではないでしょうか？これからはそうはいきません。自分を守るためにも自分の武器（できる事）を作っていく必要があります。

2.既存のコミュニティーの中にいては共倒れする

今現在属しているコミュニティーの中では、考え方も生き方も変えることは難しいと思います。というのは日本人の平均勉強時間６分ということを考えれば貴方のいるコミュニティーの中のほとんどの人が勉強をしていないということになります。貴方が「よし！未来のために勉強するぞ！」とやる気を出して頑張っていても「急にどうした？そんなことしても無理」など貴方の足を引っ張る負の言葉が飛び交うでしょう。自分のコンフォートゾーンを守るために人を批判し見下して自分を肯定しようとする人が多く存在します。ですので自分のコンフォートゾーンを広げるためには今現在のコミュニティーを脱出し自分の意識を変えることのできるコミュニティーに属することが大切です。

3.自分への自己投資をしない人間は後から後悔する

自分への自己投資というのは何もお金を使えということではありません。毎日１時間読書をする・youtubeで偉人の話を聞く・ブログを書くなど日々色々な情報をインプットしアウトプットすることでも構いません。毎日毎日一歩づつ成長していく何かを努力していく必要があります。一つの会社だけに勤める時代が終わろうとしている中、その会社の中だけの能力ではどうなってしまうか容易に想像できます。
考えてみてください。

ジャングルに探検に行き、目の前に危険生物が出てきました。あなたは武器を取り出そうとしカバンを開いたところ、なんとフォークしか入っていませんでした。

フォークで自分の身を守る事ができますか？その武器で大切な誰かを守る事ができますか？例えが極端かもしれませんが、どうせならナイフや銃といった安心を得る事ができる武器を準備したいものです。

まとめ

今後日本が終身雇用制度に対する変革をすることは間違いありません。今回は脅しのようになってしまいましたが大きく間違ってはいないと思います。一人一人が安心できる本当の安定した生活を送っていけるよう今からでも勉強を始めましょう。