アマゾンのレビューが一番役に立った時⑤(ネズミ捕り)

※グロいの苦手な人は読まないでください

我が家のガレージ兼倉庫にねずみくんが出ました。

最初に断っておきますが、私は動物が大好きです。

ねずみくんは害獣です。

お手洗いの排水などが流れ込んでいる場所で住んでいますから

身体の表面も内部もどんな疫病を持っているか分かりません。

ガレージに入ってきて、ストックしていたお菓子とか、カブトムシウォーターとか、漁って好き放題して、車の前の部分?にも入り込んで中のスポンジ状のクッションをかじり倒し、ウォッシャーのチューブをかみちぎるということをしていました。

一度は逃がしました。だけどまた戻ってきました。

捕獲して、逃がすときっとまた戻ってくるでしょう。

粘着式ネズミ捕りには自治体の指示に従い生ごみと一緒に出すように

書かれていました。

それならば一思いに死ねた方がねずみくんてきに怖くないんじゃないか?とも思ったりして、

とうとう捕獲の日を迎えるわけです。

子供の頃。古い家に住んでいてねずみさんが出たことがあってお母さんはバケツに水を張って溺死させていたことを覚えていたので捕まった際にはこの方法も視野にいれることにしていました。

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アマゾンのネズミ捕りのレビューでとてもよさそうなネズミ捕りきを発見!

レビューを読むと成功率高そう!

レビューはけっこう物語調の人が多くて(笑)出会い、戦いから、捕獲、その後と起承転結ありなんか読ませる作品に昇華されている。

ある人は、捕まえたねずみくんを山に運んで逃がしたと書いてあった。

山に移り住んだねずみくんのその後の生活を案じていたりして、友情すら感じるハートフルな内容となっていた。

殺すのは忍びないのでできればそうしたい。が、それが生態系を崩すかもしれないしなんともいえない。それに、逃がさずにその場まで運ぶこともトラップを開けて逃がすのもまた怖かったりする。

次回はいよいよねずみくんが捕獲されます。

そのねずみくんはどぶねずみ界の誇り高き戦士だったんです。

なので、追悼の意味も込めて物語にしようと思ったのがはじまりです。

平和ボケした私たちは少しはねずみくんのように全身の知覚を動員し

危険を見極め、何かあったときにも最善の方法を最後まであきらめることなく発揮できるようにそんな気持ちを込めて書いています。

つづく



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