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できっこないをやらなくちゃ…

エッセイをお読みになりますか。

俺はたまに読みます。

作家の西加奈子さんや芸人の若林正恭さん、監督の宮藤官九郎さん。
など、自分の興味あるひとのエッセイを。

最近、うれしい悲鳴をあげてくれ
という本を読みました。

スーパーカーの人が書いてる本です。
いしわたり淳治さんの本。
短編集と、エッセイが入ってる本です。

以前、遊びに行った人の家の本棚にあって見覚えがあって手に取った本。
つまりまあ、あまりこの人自身に興味があって読んだわけじゃなかったんですけど、面白かったんだよな、この本。

しかもエッセイの方がすきだった。

その人に興味があるわけじゃないのに。
その人の考え方や表現の仕方、特に文章のリズムがとても好みだった。

こうやって日記を口に出して読んでると大体色んな人が聞いてくれる。

正直言うと
俺の生活や考え方は特別すごい訳でもなけりゃ

樹木希林さんのような奇抜な発想力がある訳でもなくて

文章もめちゃくちゃで、

似たような日々を過ごしてて。

毎度同じような話をしてるのに。

聞いてくれてるみなさま〜〜〜。



何故?



有難いよ。
でも気持ちはわかるよ。

俺の話はねえ、暇つぶしに丁度いいの。
内容がないから気張って聞く必要がないんですよ。

急に敬語になるのはサンボマスター山口さんを意識してしまったときなんですよ。


僕はですね、俺はですね。
毒にも薬にもならないような
そんな話をしてるわけなんですよ。

※こんな薄い内容を語る人ではありません



俺が本を読んだりエッセイを読んだりコラム読んだり(new!)
(最近コラム記事とかも読んでる)
(その話はさて置いて)
するのはまあ暇だから、ってのと何となく救われた気になるからです。

違う考え方や文章で見たことのない世界を知ると自分のものごとの見方も変わるし世界に対する感度も高くなる。
頭の中だけで違う場所に行ける。

文章は色も音も匂いも温度も何もない中で言葉ひとつで全部を表さないといけなくて、
しかもそれって受け手によって取られ方も違うし、相手がいて初めてその文章の世界が成り立つもので。

それって、俺たちが、世界を作ってるってことなんじゃないですか。



ギュイ〜〜〜〜ン!


俺の話を聞いたあなた方がね、
頑張ろう、とか思えなくてもね、


ちょっとした時間にね、
ひと息つけてね、
しょうもねえな、って笑ってくれたらね、
それでいいんですよ。

俺はね、アンタたちのことなんか
何も知らない、知りたくなんかないし
興味だってない。

だけど今この時間はね、
俺にとっては、あったかいもんなんですよ。

今日は、どうも、ぎてぐれで、
ありがとうな!





後半モノマネに走っちゃって本筋が何だったか自分でもわからなくなりました。

サンボマスター山口さんも銀杏BOYZ峯田さんも
敬愛してます。



また本筋からズレた。

しょうもない話しかしないので暇なときは聞いてくれって思うよ。

作家さんみたいにハッとさせれるような言葉とか文章はないけど、
いつかできたらいいなと思うけど。

まあ、今のところ持ち味は暇つぶしに最適ってところです。

いつか自分のこと、自分でダメなところもあるけど凄い人だよって言えるようになりたいな。

おもしろいこと言えるように頑張ります。

おもしろいこと言えるように頑張ります…。

おもしろいこと言えるように頑張りますッ!

おもしろいこと言えるように頑張ります〜〜。

自分、童貞、ベッキー、草食系男子、4つの人格出たところで
みなさまさようなら〜。


俺の話聞いてわざわざ笑ったよって連絡くれた今度ネパール行く友達、もうちょい面白くなるから待っててね。



日本より愛を込めて。
(あ、まだ日本いんのかお前)

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