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All falls down

タイトルは秋になって涼しくなると聴きたくなる曲。time to say goodbye.

伊坂幸太郎さんの作品で盲目の男性が出てくる作品がある。

その男性の恋人が色の見えない彼氏に色のことを説明するシーンが
すごく印象に残ってる。

自分が色を説明する立場になったらどうなんだろうって
考えたけど全然思い浮かばない。

白は牛乳の色だよ〜。
と説明したところで相手の目が不自由だったらきっと伝わらない。

でも確かに自分の心の中に色を感じることは時折あったりする。



悩んでるときはいつも灰色。

真っ黒ってわけじゃないけど
薄いもやがかかってるみたいで
白にも黒にもならずに
宙に向かって手を握って
何も掴めない感覚と似てる。

この説明で灰色って思える人が居るとは思えないなあ…。


いちばん好きな色はみどり色なんだけど、
緑が1番難しい。

自分の中で穏やかな色って認識があるけど
穏やかな色だったらオレンジとかもそんな感じだしなあ。

オレンジとかは1人で寂しいなあと
思ってるとき
友人に会ったときに心の中に出てくる安心感に似てる色だと思う。

あとトンネルの電気の色。
そういうイメージがあるから
友達と解散するときの寂しさも持ってるかも。
優しくてすこしぼうっとした色だなあ…。

緑は1人で居ても穏やかな気持ちで居れるような気持ちの色なんだけど、
これも伝わりづらいなあ。

好きな色は人によって異なるけど何をもって好き、と感じるんだろうな。

嫌いな色はまだ出会ったことないんだけど、
嫌いな色がある人も居るのかな。


俺にも嫌いな色が存在するのかな。

色って無数にありすぎてわかんないよ〜。

好きな色によって性格診断できる、
みたいな心理テスト的なやつがあるんですけど、

あれはどういった理屈でできてるんだろう。


青春、というのは青い春と書きますが、
この場合の青、はどういう意味なんだろう。


すぐ言葉の意味を調べてしまう癖がありますが、
これに関してはイメージだけでもっておきたいので調べずに居たいです。


色〜〜!


みんないまどんな色の気分かい。

俺はいま緑と少しの赤。
早めのクリスマスです。





一緒にオレンジになりたいね。



友達みんな
話聞いてるだけでも大変そうだ。

俺はというと、特に特別なことは何にもしてないけど
退屈だし自分で自分を追い込んだ焦りがあったり、
やりたいことアバウトにだけど見つかったり、
してます。


臆せずたゆまずゆっくり出来ることだけやれたらいいね。


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