河底ペンギン

気が向いた時に麻雀に関するお話や思い出話を書きます

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最近の記事

体に感覚を刻み込むそれは経験

少し前にぱぐぱぐさんのポストが盛り上がっているのをみました。 押すと3億円が手に入るかわりに2%の確率で死ぬボタンを押すかどうかという問題です 青木さんは三連打 いるかさんは2%ではとても押せない プーさんは流れ派 などなど押す派、押さない派様々な方がいました みなさんはどうでしょうか? 98%で3億円 2%で死 そんなボタン押せるでしょうか? 2%は低い確率?それとも高い確率? 起こりうるリスクが”死”という人間にとって最大のリスクだということをいったん

    • 蚊に刺されて死ぬ確率は1%?

      ことの発端今シーズン調子の良かった広島カープ 9月時点では首位でこちらのポストによればBクラスになることは統計上1%程度らしい しかしその後カープは不調が続き、現実には4位が確定した ファンにとっては悔しくて、ショックだろう ん?? なんか書いてある??? 蚊に刺されて死ぬ確率が1%??? そんなわけあるかい! でも件のポストをみてもあまりその辺のことに触れている人はいない するとポストした本人からリプが↓ ソースを尋ねたら教えてもらえた↓ 確かにWebサ

      • 小説家「伊坂幸太郎」

        『重力ピエロ』 『アヒルと鴨のコインロッカー』 『ゴールデンスランバー』 聞いたことがある作品はあったでしょうか? これらはすべて日本の小説家、「伊坂幸太郎」が執筆した小説で、 映画化された作品です。 今回は伊坂幸太郎について紹介をしたいと思います。 伊坂幸太郎について伊坂幸太郎は千葉県松戸市出身、1971年5月25日に生誕した小説家です。 出身は千葉県なわけですが、最終学歴は東北大学法学部ということで彼の小説ではしばしば、東北大学のある宮城県仙台市が舞台となって登場し

        • ジョジョの奇妙な冒険 その魅力

          「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」 「あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!」  「だが断る」  「質問を質問で返すなあーっ!! 疑問文には疑問文で答えろと学校で教えているのか?」 「この味は! ………ウソをついている『味』だぜ……」 「覚悟はいいか?俺はできてる」 「おまえは……自分が『悪』だと気づいていない…もっともドス黒い『悪』だ」 どうでしょうか? 改変されたモノも含めてSNSや掲示板で見たことがあるのではないでしょうか これらのセリフは少年ジ

        体に感覚を刻み込むそれは経験

          尾ひれがつく

          「尾ひれがつく」 話が伝わる間に実際にないことが付け加わって大げさになる。「うわさに―・く」 ——大辞泉 第二版より 先日、ある学会に参加した。 興味のあるポスター展示や講演を一通り見終えた後、企業ブースをぶらぶら歩いていると、面識のない若い男性が突然話しかけてきた。 名札を見ると企業の営業ではなく、どうやら自分の出身大学の学生らしい。 学生:「(自分)さんですよね!?」 誰なんだコイツは 学生:「⬜︎⬜︎ラボで院生をしている◯◯と言います!」 ⬜︎⬜︎ラボは、自分

          魂天の値打ち

          以下の文章は2024年5月に一部の雀魂の魂天の言動が目に余るとX(旧Twitter)上で話題になったさいにChat GPTに魂天について聞いた文章です。 AIが生成した文章ですので、一部誤っている箇所もあるかとは思いますがおおむね正しい内容かと思います。 以下AIが生成した文章 荒廃した大地に生き残った者たちが日々を戦い、強さと名誉を求める世界。そんな中、麻雀という古の技を極めた者たちが存在した。彼らは戦闘技術のみならず、知略と精神力を持ち合わせた真の戦士だった。 彼ら

          思い出 クレアと土建屋と私

          その日は、新台の『クレアの秘宝伝 眠りの塔と目覚めの石』が導入される日だった。三台の導入が予定されていたが、この店は過疎店で、9時開店でも8時45分に着けば余裕で確保できるほどだった。予想通り、9時少し前に到着しても数人しか並んでいなかった。 私は列の左端の台を確保し、遊戯を開始した。すぐに三台とも埋まり、私の隣にはタオルを頭に巻いた土建屋風の男と、ツルツル頭でちょび髭の親爺が座っていた。二人とも常連で、よく見かける顔だった。 昼頃まで同じメンバーで遊戯していると、当たり

          思い出 クレアと土建屋と私

          思い出 パチンコ屋の西川

          パチンコ屋で知り合った西川という男がいる。九州から出稼ぎに来て、そのまま独身のまま初老を迎えた。彼は米問屋で働いているので、パチンコ仲間からは名前ではなく「米屋」と呼ばれていた。 ある日、いつものようにパチンコ屋で米屋に会うと、彼の歯が欠けていることに気づいた。理由を尋ねると、彼はぽつりと教えてくれた。 「若いころからわたあめが好きでね。週末の夏祭りに行って、わたあめを買ったんだよ。少し食べて、残りは翌日にとっておいたんだ。翌日、かじりついたら、カチカチに固まっていてね。

          思い出 パチンコ屋の西川