自分とラジオについて(#1 A&G NEXT GENERATION Lady Go!)

はじめに

自分とラジオについての思い出をつらつらと書いていくシリーズ。今回からはある1番組をテーマに書いていこうと思います。

#１のテーマはA&G NEXT GANERATION Lady Go!

A＆G NEXT　GENERATION　Lady　Go！！

#０でも話題に出した。自分の人生にとって欠かせない番組の一つをテーマに今回は文章を書いていきたいと思う。

君と僕との１ページ

A&G NEXT GANERATION Lady Go!は2010年10月から約5年間超A&Gで放送されていた新人女性声優5人が平日の各曜日を担当するひとり喋り番組である。
同じ新人女性声優の帯番組である超ラジGirls!からバトンを受け取り、その後はA&G NEXT BREAKS FIVE STARS、A&G NEXT ICON 超CUE!＆Aへと「伝統」という名のバトンは現在も繋がっている。

自分がこの番組と出会ったのは放送開始から1年ほど経った頃、当時金曜日担当で途中参加で番組が本当に始まったばかりだった頃の上坂すみれさんの放送が初めてだったと思う。
放送当時は
・午後5時スタート
・部活に所属
・高校が家が片道1時間
・ガラケー
だった僕は部活がないときだけは学校が終わるとすぐに帰宅ダッシュすることで放送ギリギリに間に合わせ、どうしても間に合わないときはガラケーでTwitterのタイムラインが見れるサービスを使ってラジオのオープニングに発表されるテーマメールを見つけたら即メールにして送るという生活を送っていた。ちなみにスマホをゲットすると今度はスマホでメールテーマをキャッチしてメールを送っていた。その頃から約10年。時々めんどくさくはなるし社会人になったけどメールテーマをキャッチしてすぐにメールにして送ることは超CUE!&Aに至るまでほぼ変わっていない。…マジでそこは変わらないな俺…

それから約4年、自分としては丁度高校から大学の初期にあたり、自分の中ではこの番組は間違いなく自分の「青春」だった番組だったと思う。それと同時にLadyGo!は「奇跡」の番組なんだと感じることが多々ある。

今思えばラジオのイベントではドンドン規模を拡大し4回目5回目は渋谷公会堂で開催し、彼女たちをモデルにしたマンガも雑誌連載までされた。パーソナリティで組んだユニット.lady.はメジャーレーベルでデビューも果たした上にファイナルイベントは舞浜アンフィシアター。最後には卒業アルバムとしてこれまでの軌跡が書籍にもなった。この番組で自分は「奇跡」としか言い表せないような体験をリスナーとして多く体験させてもらったと思う。

「デスマーチ」を高らかに鳴らしてLadyGo!にやってきた黒船　月曜担当上坂すみれ
シングルの宣伝力に勝てるものはなし、みんなに愛される「マザー」　火曜担当小松未可子
あざとさと腹黒さを持ったみんなの「アイドル」　水曜担当大久保瑠美
変態リスナーのメールたちを華麗に捌き続けた「お姉さま」　木曜担当高森奈津美
こんな4人をまとめるリーダー　奇跡を起こす「ハニー」　金曜担当三上枝織

こんな5人が揃ったからこそ生まれた1841日の「奇跡」。もう放送期間よりも終了してからのほうが長くなり、.lady.から.wife.も誕生した世界線にやってきたけれども、いつまでもあのときの思い出を忘れることなくいつか結成される.BBA.結成の報告を見るまでは元気に生きていこうと思う。