ID野球の端緒

野村監督亡くなって、以前のインタビュー映像などいろいろ流れてるけれど、面白かったのが、南海に、元メジャーのブレイザーが来たときのこと。野村さんは、興味津々で、いつも食事を一緒にして、メジャーの野球のやり方を聞き出したのだとか。それが、腕っぷしとパワーだけで野球してると思ってたら、意外にも、データを集めて、相手を研究して、というやり方だったのだとか。
当時の日本のやり方では、アタマの使い方も分かって無かったな、と言ってた。メジャーは、パワー、日本はアタマで対抗なんて、未だにイメージを引きずってるけれど、やみくもにアタマを使うわけでなくて、アタマの使い方も学ばないといけない。興味深い話しだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?