病院の坂


今朝は週イチのリハビリ。僕が帰りに坂を下っている時によくすれ違う高齢の女性(いわゆる「ばあちゃん」)と、すれ違う。時ぼくが自力で坂を下り始めた頃からだから、もう約3年。特に言葉を交わしたこともないし、毎回というわけでもないけれど、何となくがんばって坂を上られている姿が気になるのだった。しばらく姿を見ないと心配になったり、それで、やっと会えると、ああがんばってるなと安心したり。妙な連帯感とでもいうか。結構膝が突っ張ってる感じなので、僕とは違う症状見たい。でも、あちらから見たら、3年前は僕の方が歩行状態悪かったのに、最近は杖もなしに歩いてる、あれまあ、という感じかな。でも、貴女が頑張って歩いてるの見て、僕は、いつもほっこりしてます。というばあちゃんっ子なのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?