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オレンジジュースの悪夢

久しぶりの投稿がこんな内容で申し訳ないと思う。
悪夢を見て起きて今5時、なんだか夢の内容と私の心に引っ掛かっているものを書かねば、という気になった。

夢の内容はこうだ。
私はオレンジジュースを片手に街を歩いている。
飲食店を探しているがどこも空いていない。
スナックやバーなどの類も寄ってみるが空いていない。
すると一人の店員さんが言う。
「オレンジジュースを持って入られたら困りますから」。
私は何故かイライラしている。
オレンジジュースがいけないのかよ、イライラ。

でも待って。
そうだオレンジジュースはいけないのだった、
と、いうところで目が覚める。

私は親にアラフォーにもなってオレンジジュースというか
ジュース全般を禁止されている。
いや、仕事をしているしいくらでも目を盗んで飲めるのだが、
親の前で飲むことは許されない。
理由は「あんなん砂糖の塊でしょ」ということ。
それは最も、分かっている。
だから私も目を盗んで飲むことはさほど多くはない。
でも「分かっている、たまにしか飲まないよ」という言い訳は通じず、
「だからあんたは血中コレステロールの値が高いんだ」とか
とか言われてしまう。

普段感じないが、ストレスなのだろうな。
夢でうなされるほど。

夢の内容をもう一つ上げると
私はバーやスナックの類にもほとんど行ったことがない。
コミュニケーション不足を常々感じているならば、
(色々敷居は高いんだけど)
こういう手段もあるのかもしれない。

一体私は普段の生活で「楽しみ」や「良いかもしれない手段」を
いくつ潰したり、潰されたりして過ごしているのだろうと思う。

趣味はたくさんある。
でもそのルーティンだけで過ごさないで
たまには目先を変えたいな、などと夢を見て思った。
可能性を潰すのは他者であるときもあるけど、
自分であるときもあるのだろうなぁ。

オレンジジュースに関しては、
何とも言えない問題なのが心苦しいけれど。

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