【最近TikTokとかで】ネット上で顔出しした結果起こった事実【多いよね】
なんか仰々しいタイトルですが、そんな重い話じゃないです。
ただ、自分が実際に顔出しで活動をしたことで起こったとある事実という名の「身バレ話」をお伝えしようと思って今回書こうと思いました。
そもそもお前がしてた活動なんやねん
筆者である自分は、2012年ごろから3~4年ほどニコニコ動画を中心に「踊り手」として活動していました。
とはいえ、再生数もグループであげて1年弱かけてようやく10000再生だったり、ソロ動画は500再生もいかないようなド弱小踊り手なので、探ったとてなーんも面白くないと思いますよ。(なんなら名前は活動時そのままだし、ダンスはそこまで上手くないし。)
実際に起こった事件簿
①バイト先の先輩にバレる
当時、自分は通信制高校に行きながらカラオケ屋でアルバイトをしていました。
活動も比較的順調でいくつかの動画が上げられた、そんなある日。
バイト先の先輩(女性)からある動画とともにこんなLINEが来ました。
「これ、○○(自分)くんだよね?」
この先輩はこの当時よく話す人で、自分がアイドルが好きなことやライブとかにもよく行くんだという話をしていました。
その先輩も比較的近しい趣味を持っていたので、おそらくその流れで見つけてきたのでしょう。
さすがに明らかに"自分"すぎて否定することもできなかったので、「…はい、そうです…。」としか答えられませんでした。
ただ、その先輩は非常に優しい方だったので、「どうしてもの時はシフト変わるからねー」と言った感じでそれからその件に関して話してくることもなく、その先輩のおかげで踊り手活動を滞りなくできたといっても過言ではないくらいでした。
②母のバイト先の同僚にファンがいた(重大事案)
これは本気で「ヤバイ…」と思った話で、今回一番伝えたかった内容です。
母は当時、とあるスーパーで裏方仕事をしていたのですが、比較的近所だったこともあってたまにそこに自分が買い物に行くこともありました。
裏方仕事といっても、お客さんのいるフロアを見ながらする仕事だったため、母もその同僚さん(女性)も私を視認したのでしょう。
するとその同僚さんが母にこう言ったそうです。
「えっ!?Houraiくん!?」
「私あの人好きなんだけど!!」
そこで母も無視すればよかったのですが、何を思ったのか母はこう言ってしまいました。
「え?あれうちの息子だけど」
すると母はその日1日その同僚さんに質問責めにあったそうな。
そして帰ってきた母から「あんた今日○○(母のパート先のスーパー)来た?」と言われ、行ったと答えるとその話を聞かされました。
正直、自分のことを誰も見てない、ほとんど好かれてないんだろうなと思っていたのでまさかこんな近所にファンがいたとは…と、自らの認識を見誤っていたんだなと感じるようになりました。
つまり何が言いたいのよ
ここまで2つの大きな身バレ話をお伝えしてきましたが、この他にもちょくちょく身バレが起きたりして、思ったよりみんなこういうの見てるんだな…という気持ちになったりしました。
ただ、私は踊り手としての活動について何も悔いも不満もなかったですし、いずれ戻ってもいいのかな…という気持ちもあるので、完全な引退と評するにはまだ時間が早いですね。
そして、今顔出しで活動している皆さんには、
「どれだけ再生数が振るわなくても、意外と見てる人はいる。」
「見てる人の中には思ったより近くにいる人もいる。」
「顔出し活動はアンチの餌にもなり得る。」
という3つだけ覚えて帰っていってくださいね。
…ん?最後何か紛れ込んだって?
気のせいですよ、気のせい!
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