【日プ女子/日プガールズ】レベル分け評価のチームがどうなるか考えたい【PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS】

前提条件

元々、本家PRODUCE 101シリーズは事務所に所属している練習生であることが前提とされており、事務所ごとにまとまってレベル分け評価に挑む。
しかし、日プシリーズは事務所に所属していないことが大前提であるため、様々な共通項などでくくったチームを作ることになる。
これが必ずしも、同じスクールで囲うとかそういうことはないんだなこれが。って話なんです。
そこで、これまでの2シリーズで組まれたチームの共通項を見ていき、どうまとまるのかを予想していこう。

一旦ここで注意喚起とさせていただくが、基本的に特筆すべきことがない限りはデビュー組(後にJO1、INIとなった練習生)を中心に扱っていく。
そこだけ注意してご覧いただければと思う。

様々な過去のグループたち

①経験で分ける場合

これは例えば、バックダンサーであったり、芸能活動であったりをしていた人をくくるやり方である。

過去シリーズごとにまとめてみよう。
まずはシーズン1から。

UN Backers(アンバッカーズ)は、後にJO1となる川尻蓮くんや大平祥生くんなど3人で組まれたチームであり、「これまでバックダンサー経験をしてきた人」を3人集めて組んだものとなっている。

反逆のプリンスは、JO1となった白岩瑠姫くん、OWVとなった本田康祐くんと浦野秀太くん、NIKとなった三井瞭くんの4人で組まれた、「過去にアイドルないしはそれに近しい経験をしてきた人」である。

REBORNZ(リボーンズ)も似たようなグループであり、円神のリーダーを瀧澤翼くんをはじめとした「子役経験のある」3人組であった。

また、ちょっと異端だったのがHELLO AGAINで、韓国でHALOというグループに所属して活動していた経験があり、現在はORβITというグループに所属しているチョン・ヨンフン、キム・ヒチョン、キム・ユンドンの3人で組まれたという背景がある。

次にシーズン2でこのくくりだったものを見ていこう。

まず挙げられるのはKフェニックスだろうか。
INIとなった田島将吾くんと、後にTO1に中途加入したレンタ(西島蓮汰)くんの、韓国有名事務所に練習生として所属していた2人組だ。

それに近しいのはKTSで、元々BIGHIT(現HYBE)の日本法人で練習生として活動していた、現OCTPATHの高橋わたる(髙橋航大)くんと、現Maison BのLYU(児玉龍亮)くんの2人で組まれたチームだ。…Kってなんだったっけか?

あとはダンスを習っていた5人で組まれたDU Quintetも捨てがたい。
INIとなった木村柾哉くん、後にTO1に中途加入したダイゴ(小林大悟)くん、先日ソロデビューが発表されたhideaki sasaoka(笹岡秀旭)くん【推しです】など5人で組まれている。

また、”経験”という意味であると、リベンジャーズもそれに該当するであろうか。
こちらは、シーズン1の選考を受けたものの、101人に残ることができず悔しい思いをした4人組となっている。
メンバーは、後にOCTPATHとなった古瀬直輝くんと四谷真佑くん、Maison BとなったRICK(安江律久)くんなどが挙げられる。もう一人の三佐々川天輝くんもGOODCHOICEエンターテインメントに所属して様々な形で頑張っている。

同様にダンス経験を買われた2人組、Dフライトもまた素敵なチームであった。
ダンス経験をかなり積んでいた2人組となっており、共に番組終了後にMaison BのメンバーとなったSHOYA(福田翔也)くん・HIKARU(ヴァサイェガ光)くんで構成されている。
マジでここの炎(LiSAさんの)見てほしいんですよ…!!

②出身地で分ける場合

これが一番わかりやすい分け方であると私は思っている。
特にシーズン2ではこの分け方のチームが多く存在していて、それも都道府県名や地域名をにおわせる程度のチーム名が多かったと記憶している。

ではまずシーズン1から見ていこう。

まず、デビュー組がいるチームだとしゃちほこフレンズは欠かせない。
愛知県出身であり、中学からの親友だった2人で組まれたチームで、この片割れには後にJO1となった木全翔也くんがいる。

また、地域でくくるとなると、KSIXも忘れてはいけない。
K(関西の)SIX(6人組)というチーム名由来であり、この中にはJO1でデビューした川西拓実くん、BUGVELとしてデビューしたRAIRA(佐藤來良)くん、円神としてデビューした中本大賀くんなどの6人で組まれている。

あとは分かりやすいくくりで琉球BOYSもある。
名前の通り、沖縄出身の練習生3人で組まれており、この中には円神としてデビューした宮里ソル(宮里龍斗志)くん、A.rik(福地正)くんなどがいました。(あと一人もめちゃかわいい子だったんです…ああ…あげだま…)

次にシーズン2を見ていこう。
これは数が多いのでデビュー組を中心にいくつか絞って紹介させていただきたい。

まずは先にも出したように沖縄チームがシーズン2にも存在した。
その名もSUPER MENSORE(すーぱーめんそーれ)。
後にINIでデビューした松田迅くんをはじめとした沖縄県出身練習生3人で組まれたチームである。

次にもぎたてフレンズ
こちらは山梨県・長野県出身練習生で組まれており、この中にはINIとなった藤牧京介くんがいたチームである。

そして、ファンに一番愛されているのが浪速のプリンスである。
なぜならこのチームは、組まれた3人全員がデビュー組になったから。これは歴代プデュシリーズで見てもかなりの偉業である。
先の通り全員がINIとなった、尾崎匠海くん・後藤威尊くん・佐野雄大くんの見目麗しい上に騒がしい大阪三人衆である。

また、ここでちょっと異端なのがTeam-A
なんと全員が日本ではないアジア圏の出身である3人組であり、後にINIとなった中国出身の許豊凡くん、TOZとして先頃デビューしたばかりのフィリピン出身のアントニー(飯沼アントニー)くん、体調面の問題でOCTPATHを先頃脱退したインドネシア出身の冬馬(仲村冬馬)くんの3人で組まれていた。
このチームは本当に誰がデビュー組に入ってもおかしくないくらいのランク帯にずーっといて、全員が最終まで残った、国民プロデューサーからも愛されたチームの1つである。

③さまざまな特徴で分ける場合

例えばそれは身体的な特徴であったり、得意なものが尖っていたりと、特徴をピックアップしたチームが組まれていたこともある。

ではこれもシーズン1から見ていこう。

まず代表的かつ知名度が高いのは、シックスパックスだろう。
筋トレが趣味の歌うまお兄さん3人組として出てきて、レベル分け評価でものすごい勢いの筋肉アピールをして他の練習生や国民プロデューサーを感嘆の渦へと誘い込んだ。
こちらには、JO1となった河野純喜くんと與那城奨くん、ORβITのTOMO(安藤誠明)くんの3人となっている。今となっては意外なメンツかも…?

次にHIGH STEPS
こちらは脚長お兄さん4人組というくくりで出てきたチームであり、ここには後にJO1となった佐藤景瑚くんが組み込まれていた。
確かに脚の長い人が多かったものの、景瑚以外正直あまり印象に残ってない…

次にシーズン2。

こちらでは1つだけ挙げさせていただく。
ラップが得意な2人組としてT-RAPだ。
ここには現在INIとして活動している池﨑理人くんと、OCTPATHで活動している海帆(中野海帆)くんがいた。
ここ二人はその確かな実力で最後の20人まで残った強者である。

④高校生でくくる場合

これは過去の2シリーズどちらにもあったが、高校生だけで組まれたフレッシュチームが存在する。

シーズン1では、その名もTeam DKというチームが存在した。
ここには、その後に創造営など中国のオーディション番組にて人気を博した井汲大翔くんや、現在はソロで活動しているjuni(佐藤隆士)くんなど5人が名を連ねていた。

また、シーズン2では高校生を地域で2つに分けた。

東の高校生チーム、ティーンEAST
ここには後にOCTPATHとなる小堀柊くん、DXTEENとなる福田歩汰くんなど4人が名を連ねていた。
続いて、西の高校生チーム、DK WEST。
ここには、後にDXTEENとなる大久保波留くん、寺尾香信くん、平本健くんなど、同様に4人名を連ねていた。井筒ゥ…お前今どこにいるんや…

⑤その他様々なくくりの場合

これまで上げた4つのくくり以外にも様々なくくりがある。
JO1やINIでデビューした練習生がいたチームを中心に紹介しよう。

まずはシーズン1。

シーズン1では、ソロで出演する子も多くいた。
JO1になった練習生だと、豆原一成くん・鶴房汐恩くんがソロで演目披露となった。もちろんそれに見合う素敵なパフォーマンスだった。

また、名前が「空」に係っているというTeam SKY
ここには金城碧海くんが所属しており、もう一人、中里空くんという子と2人組で出演していた。
ここのGLAMOROUS SKYはマジで必見。スカイの歌声マジ最高。

続いてシーズン2。

またもや名前絡みで、「大」「夢」という文字が順序違いで名前を構成しているビッグドリームの2人。
INIでデビューした高塚大夢くん、gbTEENというグループで活動している安積夢大くんの2人組であった。

そして、キャラクターと経歴に個性が出まくりなチーム、いきなりスマイルも必見チーム。
INIでデビューした西洸人くん、Maison BでデビューしたTECO(テコエ勇成)くん、様々な方面で活躍している村松健太くんの3人組だ。

終わりに

ここに紹介した以外にも多数のチームがあったが、今回は大きなくくりで分けさせてもらった影響で割愛させていただいた。
ここに書いていないとすると、シーズン1では双子の兄弟「渡邊兄弟」などもあり、かなりバラエティ豊かだったことが分かる。
これを見て、自分の推し練習生はいったいどんなチームを組んで出てくるのか、それともソロで出てくるのか…?と予想するこの半月、楽しいものにしてほしいと思う。

始まってしまえば、終わるまでノンストップ。
楽しむなら、今のうち。

ありがとうございました。

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