日プ1と2の推しが全員進路を決めました。【PRODUCE 101 JAPAN】

はじめに

私はこれまで、PRODUCE48からのPRODUCE101シリーズファンでした。
そんな折、日本版での開催が発表され、私は各シリーズ2人、計4人の推しを見つけることができました。
そしてこの度、その4人の推しの進路が全員決まりましたので、日プnoteシリーズ最終稿として、4人の推しの現在地と併せてご紹介したいと思います。

PRODUCE 101 JAPANの推し2人

瀧澤翼(現所属グループ:円神)

まず、JO1がデビューした事実上のseason1で真っ先に見つけたのが瀧澤翼くんです。

本当に顔が私好みで、それでいて歌も個人的には好きだったり、元子役ゆえのそのプロ意識の面だったりと、番組最年少とは思えない実力者でもありました。
ですが、その魅力が十分に発揮されることがあまりなかったのかな、との思いを(私が)残しながらも、残念ながら番組ではコンセプト評価を披露できず、37位で脱落してしまいました。
ですがその後も、様々な努力を重ねて2020年6月15日に、同番組脱落者9名で結成されたパフォーマンスグループ「円神」のメンバーであることが発表され、その後最年少ながらリーダーに就任しました。

また、2022年末に元タッキー&翼の滝沢秀明さんにその存在を捕捉され、一時期話題にもなりました。
あれは私もすごくうれしかったです。
この世には、名の広まり方として、良い広まり方と悪い広まり方があると思いますが、私はこの広まり方を良い広まり方だと感じています。
2023年は、あの話題作「SPY×FAMILY」のミュージカルにもメイン級の役で出演が決定しました。
これからの彼の活躍を、非常に期待しています。

juni/佐藤隆士(現在ソロ活動中)

https://www.youtube.com/@ryujuniiam/featured

実は初代に関しては完全に顔推しであったことを認めます。
というくらいに、顔が好みだったんです。
で、実際にパフォーマンスをみると、歌がめちゃくちゃうめえ…。
元々ダンスポジション志望でしたが、本人も番組中から歌の実力に気づき始めたようで、どんどん歌方向に進んでいくことになりました。
コンセプト評価では、さわやかかつ10代らしい可愛さも内包した曲を見事にこなしていましたが、残念ながら23位で脱落となりました。

その後の彼はかなりの紆余曲折を極めました。
まず、しばらく進退がわからず困惑していたところ、2020年9月に韓国の事務所RBWの日本支部の練習生であることが公表されました。
その所属を喜んだのもつかの間、同年末には事務所を退所したと発表されました。
その後、YouTubeチャンネルを立ち上げ、様々な歌唱カバー動画を上げました。
そうして2022年7月、BXWも所属する株式会社Churrosと「アーティスト」として業務提携が行われ、同年9月にはBXWとのコラボシングルがリリースされ、同年12月には自身初のソロシングル「Back to us」が配信リリースされました。
その後もカバー動画を上げていたりと、精力的に活動しています。
彼の努力がいつか報われますように・・・と切に願っています。

PRODUCE 101 JAPAN Season2の推し2人

hideaki sasaoka/笹岡秀旭(現在ソロ活動中)

日プ2が始まるとなって出演練習生のビジュアル公開があったとき、我先にと食らいついて見に行った時、「あ、この子絶対歌上手い」と直感で感じたのが笹岡でした。
2のときは、「オンタクト評価」という、歌やダンスを動画で評価して投票するというものでしたので、番組開始前に個々の実力を見ることができました。
そんな中、気になった人を片っ端から聴いていたんですが、笹岡の「感電」を聴いた時、本当に電流が落ちてきたような衝撃がありました。
そして1分PRを見たときのギャップや、その実力にも惹かれました。
そんな彼は、番組内でもその優しさと歌唱力で注目されるようになり、コンセプト評価でも思いっきりのヒップホップラインな「Goosebumps」でその歌唱力に一気に注目されるようになりますが、残念ながらその放送だけでは間に合わず、25位で脱落となりました。

その後、番組終了から1ヶ月少々の2021年7月7日、七夕のこの日、特技の作詞作曲MIXを使用してオリジナル曲「I LOVE YOU TOO」をYouTubeチャンネルに投稿し、自作アーティストとしての道を歩み始めました。
その後、2022年4月29日にデジタルEP「Purple」をリリース。
同年8月7日には、自身初となるワンマンライブ「axis」を開催するなど精力的に活動しています。
2023年からは活動名を変えたhideaki sasaokaくん。
これからの活躍を見守っていきたいですね。

寺尾香信(現所属グループ:DXTEEN)

日プ2の顔推し枠であることは否定しません。
でも、そうなったきっかけは、彼のやさしさが顔から出まくってるのがいけないと思うんです。(推しに責任転嫁するタイプの非常識オタク)
さらに彼はかなりの努力家で、ダンスはもともと好きだったんだと思うんですが、より自分よりダンスが上手い人に習ったのかダンス力がメキメキ上昇している姿を見ることができたり、歌も最初のオンタクト評価のときは音程の取り方が少々怪しい部分もありましたが、本放送で披露した「プリンシパルの君へ」での元々の深みのある声から出る安定した音程に、私はいたく感動しました。
そこからも彼は研鑽を惜しむことなく、周りへの気遣いなどにも注目され、最終審査まで進んだものの、17位で脱落となりました。

きっとこれを見ている皆様はご存じの方も多いでしょうが、彼の実家はお寺です。離島のお寺の住職一家に生まれています。
それが故に、きっと彼はお寺に帰って住職になる修行の準備をするのだろうと、私はそう思っていながらも、彼のアイドルデビューを望んでいました。
そんな中、番組終了から半年の2021年12月、LAPONEエンターテインメントに新たに作られた「LAPONE BOYS」という練習生に、彼が参加していました。
私はそれですら嬉しくて泣いてしまいましたが、そこから1年2か月の練習期間を経て2023年2月にDXTEENのメンバーとしてLAPONEからデビューすることが決定しました。
デビューシングルの発売は5月ですが、既に表題曲のMVは公開されており、彼の可愛らしさ・男らしさのいい具合に混ざったビジュアルや、声の深みを生かしたボーカルがさらに極まっており、きっと彼は成功するだろうと感じました。
今後、彼が花道だけを歩けるよう願います。

終わりに

PRODUCE 101 JAPANという番組がスタートしたのは2019年9月。
そこから3年半の月日を経て、推しが全員進路を決めて歩み始めました。
本当なら、私の命を捧げてでも彼らに素敵な道を歩み続けてほしい、そう思いますが、きっと彼らはとてもやさしいので、私の命と引き換えに、なんて言ったら怒り出すんだろうなと思います。
でも、その分自分の命と同等ぐらいの気持ちを込めて、この4人、ひいては所属しているグループや彼らの周りにいる人たちもひっくるめて応援し続けたいと思います。

お知らせ

今回の記事を持ちまして、PRODUCE 101シリーズを題材にした記事の更新を終えようと思います。
いろんな方に見て頂いたようでとてもありがたいです。
また、彼らの応援をしていたら私とどこかで会えるかもしれないですね。
…そんなんいらないか笑
ぜひ一緒に彼らを応援していきましょうね。
ここまでご覧いただきありがとうございます。

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