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大阪GP備忘録

はじめに

お久しぶりです
前回の記事から
大阪GPDay2抜け
千葉GP5-3初日落ち  してたりしたんですが借り物のレシピだったり語るほど練度が高くなく旅行レポになりそうなのと色々リアルで忙しく筆をとることが出来ませんでした。

今回は3000円の夜行バスの中が暇なこと
色々思うことがあり半年ぶりくらいにレポを書きます。



使ったレシピ 

いたって普通の素直な自然エルフです


レシピは自然30+自由枠の10枚に導きエンシェントエルフ3ずつベルエンカシオペア2枚ずつをピックした自然エルフです。

当初はマーベラスサンデーナチュラルマナのゲイン盛り自然エルフを好んで回していたのですが1番の仮想敵の自然ロイに対してロングゲームを仕掛けて有利を取れるクラスではないこと、結局ラティカ回帰をどれだけ押し付けるかのデッキなのでできるだけ山を掘れる導きを採用したいとの理由で集合知にほぼほぼ近い構築になりました。

予選

1.自然ロイヤル 後攻 〇 チーム〇

開幕早々自然ロイヤルに後手を押し付けられるスタート
ベイリオンを3回投げられるもプルームやラティカにぶつかりに行かせたりして序盤にトレントのゲインでライフは十分確保できる状態だったのでギガントラティカ回帰をどれだけ押し付けるかのゲームプランに

結果時間切れETまでもつれ込んで投了をもらい勝ち


2.自然ロイヤル 後攻〇 チーム〇

正直あまり覚えてないけど1戦目とゲームプランは変わらず、ただこちらのラティカ回帰が早く次ターンに隠者でパーツ回収植林ターンまたいでプライマルラティカ回帰で面を返すとEXエリアのバルバロッサから指揮官の頭分AOEするスペルで盤面返され焦るもルーティングで回帰パーツ引き込んでライフ押し込んで勝ち。


3.自然ロイヤル 後攻〇  チーム〇

 相手のメイドリーダーに2点殴られながらベルエンで処理、木を植えるアクションをして来なかったので3t目コックエンシェントで55縦置きするも母が突貫してきて瓦解。コックトレントベルエンベルエンの盤面で面ロックされるもトレントがライフを伸ばし続けるのでゲームプランにはなんの影響もなく進行。
ただ途中でメイシアパーツが見えて終盤リーサルチラつかされていていたが事前のアクションからパーツがないと読み次ターンリーサルとれる展開を通して勝ち。 

結果論見えてないてはいえ序盤でベルエン2とエンシェント使ってしまっているので守護2面たてるにはプライマルからエンシェント蘇生みたいな動きをしなければいけなかったため割り切らなければいけない場面でしたが結果通って胸をなでおろしました、危ない。


4.自然ロイヤル 先攻 〇 チーム〇

ごめんなさい、正直4戦連続自然ロイヤル踏むとは思ってなく全然覚えてないです。問題なく先5ラティカ回帰押し付けて勝ったと思います。



5.自然エルフ 後攻 × チーム×

後手貰うもEPを使えるハンドではなく序盤からベルエン裏のトレントにも殴られるような展開に加えラティカを引き込めず相手のラティカ回帰を返せず負け。


6.超越 先攻 〇 チーム〇

序盤からプルームが点を取ってくれてライフレース優位に進めるも相手も蓄積知恵の光でスペル進行が早く焦るも先行の利を生かしてラティカ通し続けて勝ち。

7.超越 後攻 〇 チーム×

わりと苦しい立ち上がりだったが超越セットが揃っていなさそうなプレイだったので無理矢理プライマルラティカを押しつけるプランに
盤面処理にクオンを使ってくれたのでもう1セットラティカ回帰押し付けて勝ち



チーム5-2 元々オポ高おじさんだったので48位くらいでプレーオフ抜け(スクショ撮ってたはずなのに画像ない…何故)


プレーオフ
1.機械メア 先攻 〇 チーム×

 序盤の削り合いからカシオペアでマウントを取るも残ったプロダクトからモノで走られる、回帰が引けずナテラ導き×2の4ドローでギリギリ回帰ツモ、カシオペアラティカを相手が上手く取れず投了。


結果



チーム負けでギリギリギンセツ取れずじまいでしたが個人成績がだいぶよかったのと最後まで悩んでたベルエンの2枠を上手く使ったゲームメイクが出来て個人的には満足でした。
チームメンバーともここ数年の付き合いではないので伸び伸びとプレイ出来たのもあると思います、組んでくれてありがとう。



さいごに(今環境GPに向けて触って思ったこと)


 ここまで見てくださってありがとうございました。
ここから今回のGPを通して感じたことを殴り書いていきます。


制限時間について

簡潔にまとめると30分って時間制限短すぎないですか?って話

今までと比べて自然パッケージのナテラの大樹のルーティングや荒野の案内人やベイリオンのサーチ効果、機械でもエンネアや機械神等以前と比べると山を触る回数や手札を入れ替える試行回数が大幅に上がっています。
30分という短い時間を2人で共有すると10ターン往復するとなると単純計算1ターンに1分半も使えない計算になりますよね、冷静に考えて少し無茶がありませんか?

このゲームに限らずスイスドロー形式の大会はオポメントの問題で両者敗北がとても重く両者敗北になるくらいなら普通に負けた方が得です、その認識自体はGPに出るプレイヤーのほとんどは把握しているはずです。
ですが直前のCSだけでなくGP会場でも時間切れに関するアナウンスがされるくらい時間ギリギリの試合が以前と比べて多く成立していると思われます。

だったら制限時間もう少し考え直しませんか?

「制限時間に気をつけてお互い早急にゲームを進めましょう」
ごもっとです、私も気をつけていますし相手のターン中に次の動きを考えて打っています。
ただ環境が進むにつれてやる事、やれる事が増えてプレイの幅が広がっているのにこの短い制限時間は勿体なく思います。


リリエルプロモが足りなくなった話


両負けが発生して5-2ラインの人数が少なくなって余るならまだしも足りなくなるってどういう事?って話

短いスパンでGPを開催するのはいいけど景品の管理くらいはしっかりしてほしい。
後日発送で補填されるらしいけどそういう問題じゃないよね……。


機械自然環境面白い


急にポジな話題になるんだけどまあ機械自然環境面白かったなって話

 前情報の段階だと機械ビショメア自然ロイ辺りが騒がれてて蓋を開けるとコンボデッキではあるものの自然エルフがtear1に入るほどのデッキパワーを持っていてストレージデッキと比喩されていた機械ウィッチもCSで入賞したり名前を残すくらいには結果を出し、いざGPの蓋を開けてみると自然ドラゴンが好成績を納め優勝してたりだいぶ群雄割拠で面白い環境でしたね。
トリオGPとのことで色々なデッキを触る人が多かったのも多様性のある環境に結びついていたのかなとも思います。

次弾もトリオで大型大会があるみたいなのでぼちぼち頑張りたいです。


おわり



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