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1日1杯の味噌汁が体を守る 車浮代2016年1月日本経済新聞出版社

江戸料理研究家でもある著者は味噌でアトピーを克服したそうだ。
鎌倉時代は特権階級しか飲めなかった味噌汁。室町時代に入ると大豆の生産量が増え、味噌の製法が簡単だったので次第に全国に広まり庶民も口に出来るようになった。
玄米でカロリー、干物でタンパク質・カルシウム、残りの栄養は味噌汁。質素だけど理にかなった食事ですね。

■味噌は医者いらず
「味噌汁は不老長寿の薬」
「味噌汁は医者殺し」
「味噌汁は朝の毒消し」
「味噌汁一杯三里の力」

と言われていたそうです。
江戸時代は1人18ℓの味噌を食していたとか。

1日1杯味噌汁を飲もう!

【感想・行動】
今の流行り病に日本人は感染しにくい!これ、味噌のおかげじゃない?
味噌の力って本当に凄いと思っている。
1年に味噌18ℓなら、1日3杯弱味噌汁飲む計算だ!凄いなぁ。
スーパーでは本物の味噌はあまりない。アルコール・酒精は菌を殺して発酵を止めている。無知な時は出汁入りとか買ってたなぁ。やはり原材料大切。
塩分控えめが体にいいというのも嘘だしね。本物の塩はしっかり摂る!!
どうせなら下記のような本物を買いたい。


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