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一流のウソは人を幸せにする。 気の利いたウソが言える67の具体例 中谷彰浩2016年7月出版

男性はウソと知りつつウソをつく
女性は本気で信じるウソをつく
ウソをつく時は本気でつこう

■二流のウソは自分のため。一流のウソは相手のため
ここはウソをついたほうが相手の幸せになるというウソをつこう
・子ども時代友達数人でパンを食べようという話になった。Aは「お腹いっぱいだからいらない」Bも同じセリフで断った。他の子たちは買って食べた。Aはお金がなかったのでそう言った。Bはそれを察してそう言った。
・遅刻してきた相手に「私も今来たところですよ」

■ウソで勇気を与える
・子どもの自転車練習。親が「後ろ持ってるよ」というウソで安心感を覚え乗れるようになる。
・具合悪くて薬局に薬買いに言った。薬局のおばちゃんににこにこと「元気そうですね」と言われた。その瞬間私は元気が出た。挨拶はウソでもプラスの挨拶がよい。
・医者の仕事は「大丈夫ですよ」と患者を安心させること。病は気から。「大丈夫ですよ」の一言でこの医者の治療なら、出す薬なら効くと思えるプラシーボ効果が表れる。病気が治るコツは「効く」と思って治療を受けること。

■二流のウソに騙されないために自分の価値軸を持つ
基本、価格には理由がある。大富豪の友人に「高くて美味しい店教えてください」と言われた。これは見栄ではない。安いモノには無理があると気付いているから。安いバス旅行は運転手さんの過酷な労働があり事故率が上がるかもしれない。一方、高いモノは良いモノか?高級感ある包装や豪華なCMでのウソは当たり前にある。安くていまいちでも好きなモノがある。「好き」には世の中のいい悪いは関係ない。値段ではない価値軸を持とう!

【感想・行動】
「ウソ」って一見ネガティブだけど、一流のウソは素敵。一流のウソをつくために、自分を磨かないといけないね。相手を思いやる観察力、イメージ力なんかめっちゃ必要だよね。他の事例も面白いので是非読んでみてね!

#中谷彰浩 #ウソ#プラシーボ効果#自分軸#噓つき#一流



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